公開日:2011年6月19日
執筆者:水口貴博

飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

  • 乾杯直後の表情が、
    大切だ。
飲み会が苦手な人が酒を楽しむ30の方法

乾杯直後の表情が、大切だ。

「乾杯!」
みんなで杯を交わして、手にしているグラスに入ったお酒をぐいぐい飲んで、宴会の始まりです。
「ああ、いい酒だ」

飲みの場では、仕事の話は避けること。

あなたは、会社の人と飲みに行ったとき、仕事の話をするタイプですか。
仕事の話をしてもいいではないかという人もいれば、仕事の話をしないほうがいい人もいます。
どちらがいいのでしょうか。

自分が飲むお酒を自分でつぐのは、普通のこと。
どんどん手酌をしてもいい。

手酌について、よく聞かれるルールがあります。
「飲み会なら、できるだけ手酌は避けたほうがいい」
「飲み会で手酌をすると、場が白ける」

1人用のメニューを頼むと、人も料理も、孤立しやすい。

自分が食べる料理を注文するなら、自分の好みで食べるのが一般的ですね。
数名の友人と、レストランで食事をするときならいいでしょう。
しかし、仕事仲間と飲むときは、異なります。

本当に雰囲気を悪くさせるのは飲めない人ではない。
飲めない人を責めている人だ。

以前に、付き合いであった宴会で、困った光景を目にしたことがあります。
新年会や忘年会など、切りのいいタイミングで行われる宴会は、多くの社員が出席するものです。
そうした宴会では、普段はお酒が苦手で宴会に欠席している人も、仕事の付き合いで出席をします。

メモ用紙とボールペンがあると、話が盛り上がりやすい。

私は飲み会に出席するときは、幹事でなくても、メモ用紙とボールペンはいつも持参するようにしています。
別に幹事だからではありません。
普通に飲みに行くときも、持参しています。

私が心がけている、お酌のタイミングを上手に確かめる方法。

私が新人のころ、最も苦労をしたのはお酌です。
「水口! お酌を忘れているぞ!」
先輩からよく叱られていたものです。

普通のビールがおいしくなる、つぎ方。

ビールのつぎ方といえば、さまざまあります。
つぐことができれば十分と思いますが、やはりおいしくいただきたいですね。
ご存じですか。

会話の苦手な人が、話題の引き出しを手軽に増やす方法。

普段、話をしない人と突然話をするとき、話題に困ることがあります。
いいえ、実際は「どんな会話をすればいいのだろう」と不安になる人が多いはずです。
話題の引き出しが豊富な人なら、雑談のような感覚で、話題を出して話をつなげていけます。

喉が渇いている状態で、いきなりお酒は飲まない。

宴会があるとわかれば、事前準備です。
せっかくの宴会ですから、食事や飲み物も楽しみたいですね。
そこで、よくありがちな体調管理があります。

上司から「お酒は飲めるか」と聞かれたときの、定番の答え方。

会社の宴会や飲み会では、隣の席に上司が座って飲むこともあります。
隣に上司が座ると、緊張しますね。
上司が隣に座ったとき、必ずと言っていいほど聞かれる定番の質問があります。

上司から「本音で話し合おう」という言葉は、うのみにしない。

「腹を割って話そうではないか」
上司に宴会で酔った勢いから、そう言われることがあります。
「そうだな。上司から本音で話してもいいと言われているし、たまには堅苦しい雰囲気は抜きにして、本音で話そうかな」

タバコを吸いすぎる姿は、退屈していると誤解されやすい。

「タバコを吸ってもいいですか」
飲み会の席で、同席者からタバコを吸ってもいいかと言われました。
もちろんOKです。

お酌をするなら、できるだけ女性のほうがおすすめ。

意外な場面で、先輩から叱られた印象深い思い出があります。
一般的に、お酌をするのは、目下の人からすることと思います。
しかし、実際は新人なら誰でもいいわけではありません。

いくら盛り上がるとはいえ、プライベートを打ち明けすぎるのは考えもの。

以前出席した飲み会で、印象深い出来事がありました。
職場にいる先輩のSさんが、大暴走した出来事です。
Sさんは、50代の男性です。

世代が違えば、学べることがたくさんあり、むしろ話は盛り上がる。

若い新人から年齢の高い上司まで、さまざまな世代の人たちが、1つの場でお酒と食事を味わいながら話をします。
そういう雑多な状況で、感じることがあります。
世代の違いです。

楽になってもらおうと、酔っている人の背中をさするのは、実は危険。

「気分が悪い。吐き気がする」
お酒を飲みすぎて苦しんでいる人に対して「大丈夫?」と話しかけながら、背中をさする場面をよく見かけます。
みんながしているので、真似をしている人も多いことでしょう。

どうしても飲み会が嫌な人は、仕事と割り切る。

あらゆる宴会や飲み会などの出席を、完全に拒否をするのも考えものです。
もちろん頻繁に飲みに行くのは難しいでしょう。
しばしば飲みに行けば、仕事に悪影響を出したりお金も底をついたりします。

1人取り残された人には、話を振ってフォローを入れる。

宴会や飲み会でそれぞれがペアになって話をすると、トイレに行く瞬間があります。
飲み物を飲んでいると、やはり途中でトイレに行きたくなる瞬間があるものです。
1人がトイレに行くと、どうなるでしょうか。

どうしても緊張するなら、早めに酔うのが得策。

実のところ、私は、飲み会が苦手です。
初対面の人と話をするとき、緊張するタイプです。
しかも、相手が先輩なら、言葉も選ばないといけないです。

上司やお客さまの前では、足を組まない。

座敷の場合なら足を崩してもいいのですが、テーブル席の場合は気をつけたいことがあります。
足を組まないことです。
偉そうな態度に見えるからです。

出席しない理由を、しつこく尋ねると、嫌われる。

ある日、飲み会の誘いがあったのですが、私は断りの連絡をしました。
「ごめん。ちょっと用事があってね」
わざと言葉を曖昧にしました。

上司から説教を言われたときの、定番の決まり文句とは。

宴会や飲み会の場では、上司から説教されることがあります。
仕事中の態度であったり、社会人としてのあり方であったりします。
上司からの説教ほど、つらいものはありません。

飲まないわけにもいかず、飲みすぎるわけにもいかない。

お酒の席で、陥りやすいジレンマがあります。
まったくグラスに口をつけないのも、場が白けます。
飲み食いが進んでいないと、不満なのかなと心配になるでしょう。

乾杯を、より上品に見える方法。

ある飲み会で、社員同士が乾杯をしていました。
社員の1人の女性が、上品に乾杯をしていました。
最初は、なぜ上品に見えるのかわかりませんでした。

唐揚げのそばにレモンがあるからとはいえ、いきなりかけない。

唐揚げが入っている大皿に、レモンがあれば、どう使いますか。
やはり、レモンを搾って唐揚げにかけるのだろうと思います。
一般的に、唐揚げにはレモンを搾ってかけるのが定番ですね。

キャバクラに行くより、友人と男女交えて飲むほうが安上がり。

学生時代、友人同士の飲み会で、わいわい楽しんだことがあります。
仲のよかったマサキ君が中心になり、男女10名くらいで、ホームパーティーをしました。
3時間くらいにぎやかに楽しんだ後、マサキ君が言った言葉が忘れられません。

激臭と戦った2時間の思い出。

忘れられない宴会のトラブルがあります。
「さて、どこに座ろうかな」
宴会の部屋を見渡すと、たまたま同僚の男性の隣が空席だったので、座りました。

幹事も人間。
負荷が集中しすぎると、過労で倒れる。

幹事は、入り口付近にいるのが一般的です。
幹事は全体をまとめる都合上、入り口付近に座っているのが、最も都合がいいからです。
店の人に注文をお願いしたり、料理を受けたり、メンバーをトイレに案内したり、全体を見渡せることができたりなどです。

家に着くまでが宴会。

「家に着くまでが遠足」
私が小学生のころ、先生から耳にタコができるほど言われてきた言葉です。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

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