執筆者:水口貴博

初対面で好印象を与える30の方法

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初対面で注意したい3つの態度。腕を組む、足を組む、ポケットに手を入れる。

初対面で注意したい3つの態度。腕を組む、足を組む、ポケットに手を入れる。 | 初対面で好印象を与える30の方法

初対面で注意したい態度があります。

初対面の態度は、その場の雰囲気に合わせて十分ですが、次の3つの態度は、例外として注意したほうがいいでしょう。

  1. 腕を組む
  1. 足を組む
  1. ポケットに手を入れる

もちろん次の態度をしただけで、すぐ悪印象につながるわけではありません。

どれも普段からよく見る態度です。

親しい人とのコミュニケーションなら、まったく問題ありません。

すでに親しい関係なら、腕や足を組んだりポケットに手を入れたりしても悪印象はありません。

しかし、初対面だけは例外です。

初対面はちょっとした態度もよく目立ち、第一印象につながります。

時と場合によっては、相手に失礼な印象を与えることがあります。

悪気はなくても、いつの間にか誤解されるのは不本意でしょう。

禁止ではありませんが、悪く誤解されることがあるため、できるだけ注意が必要です。

腕を組む

考え事をしているときによく見られるのが、腕を組む姿勢です。

腕を組むと、考え事に集中しやすい人もいるでしょう。

しかし、腕を組んでいる様子は、相手に威圧感を与えてしまいます。

心を閉ざし、自分の殻に閉じこもっているようにも見えるでしょう。

いつの間にかネガティブな印象を与えることも少なくありません。

悪気はなくても、お互いの間に「壁」を作ってしまい、コミュニケーションを妨げる可能性があります。

初対面で好印象を与えるなら、なるべく腕を組む姿勢は控えておくのがいいでしょう。

足を組む

足元は、その人の素性が見える部分です。

また、個性やステータスを見極めるポイントでもあります。

性格がだらしない人は、足元もだらしない傾向があります。

足を組むと、楽になってリラックスできる人もいるでしょう。

しかし、初対面から堂々と足を組んでいると、偉そうな態度に見えることがあるため注意が必要です。

足を組むと、相手に靴の裏を見せてしまう姿勢になります。

靴の裏を見せられて嬉しい人はいないでしょう。

不潔やだらしない印象を与えることがあります。

また相手を見下した横柄な態度に見えることもあります。

足を組むのが癖になっている人もいるでしょうが、初対面では、なるべく控えておくほうがいいでしょう。

普通に足をそろえるのが一番好印象です。

ポケットに手を入れる

手が冷たいと、ズボンやコートのポケットに手を入れたくなります。

手が寂しいと、なんとなく感触が欲しくなり、ポケットに手を入れたくなる人もいるかもしれません。

しかし、ポケットに手を入れる様子は、偉そうな態度と誤解されることがあります。

悪気はなくても、ポケットに手を入れているだけで、悪く誤解されるのは不本意でしょう。

ポケットの中に何かを隠しているような態度にも見えるため、相手に不信感を与える原因になります。

思わぬ誤解を招く恐れがあるため、やはり初対面では控えておくのが賢明です。

初対面で好印象を与える方法(28)
  • 初対面では「腕を組む」「足を組む」「ポケットに手を入れる」という態度に注意する。
「○○に似ていますよね」という一言には要注意。

初対面で好印象を与える30の方法

初対面で好印象を与える30の方法
  1. 人間性の向上は、時間がかかって大変。<br>好印象の向上は、今すぐできて限界がない。
    人間性の向上は、時間がかかって大変。
    好印象の向上は、今すぐできて限界がない。
  2. なぜ初対面では好印象を与えることが大切なのか。
    なぜ初対面では好印象を与えることが大切なのか。
  3. 仲良くなれるかなと思いながら会うのではない。<br>最初から仲良くなるつもりで会う。
    仲良くなれるかなと思いながら会うのではない。
    最初から仲良くなるつもりで会う。
  4. 前もって相手について知っておけば、初対面も怖くない。
    前もって相手について知っておけば、初対面も怖くない。
  5. 自分から自己紹介をしよう。<br>先に声をかけることが、すでに素晴らしい第一印象。
    自分から自己紹介をしよう。
    先に声をかけることが、すでに素晴らしい第一印象。
  6. 名字だけの自己紹介は、好印象が半減する。<br>フルネームの自己紹介は、好印象が倍増する。
    名字だけの自己紹介は、好印象が半減する。
    フルネームの自己紹介は、好印象が倍増する。
  7. 最も好印象の表情は、笑顔。
    最も好印象の表情は、笑顔。
  8. 初対面で好印象を与えるには、清潔感が欠かせない。
    初対面で好印象を与えるには、清潔感が欠かせない。
  9. 初対面で好印象を与える話し方は、丁寧な言葉遣い。
    初対面で好印象を与える話し方は、丁寧な言葉遣い。
  10. 自己紹介で相手の名前がわかれば、きちんと覚えて、すぐ使おう。
    自己紹介で相手の名前がわかれば、きちんと覚えて、すぐ使おう。
  11. 会うことに時間を割いてくれたお礼を言おう。<br>相手の時間を尊重して、しすぎることはない。
    会うことに時間を割いてくれたお礼を言おう。
    相手の時間を尊重して、しすぎることはない。
  12. 相手の目を見て話すのは、コミュニケーションの基本。<br>恥ずかしくても、相手の目を見て話そう。
    相手の目を見て話すのは、コミュニケーションの基本。
    恥ずかしくても、相手の目を見て話そう。
  13. 相槌と好印象は、密接なつながりがある。
    相槌と好印象は、密接なつながりがある。
  14. 初対面でいきなり暗い話をしない。
    初対面でいきなり暗い話をしない。
  15. 初対面で相手の粗探しをするのは、マナー違反。
    初対面で相手の粗探しをするのは、マナー違反。
  16. 人は、褒めてくれる人に好印象を持つ。
    人は、褒めてくれる人に好印象を持つ。
  17. 初対面で好印象を与えるコツは、自己開示の法則にある。
    初対面で好印象を与えるコツは、自己開示の法則にある。
  18. 下品なネタは、悪印象につながる。<br>知的なユーモアは、好印象につながる。
    下品なネタは、悪印象につながる。
    知的なユーモアは、好印象につながる。
  19. 共通点は、相手と仲良くなるためにある。
    共通点は、相手と仲良くなるためにある。
  20. 姿勢の良しあしは、第一印象や好印象に直結する。
    姿勢の良しあしは、第一印象や好印象に直結する。
  21. ずけずけデリケートな質問をするのは、いきなり土足で相手の心に踏み込んでいるようなもの。
    ずけずけデリケートな質問をするのは、いきなり土足で相手の心に踏み込んでいるようなもの。
  22. 弱みは、隠すより見せたほうが、好印象につながる。
    弱みは、隠すより見せたほうが、好印象につながる。
  23. 好意を持たれようとぺらぺら話しすぎない。<br>初対面では、話すより聞くほうが大切。
    好意を持たれようとぺらぺら話しすぎない。
    初対面では、話すより聞くほうが大切。
  24. 失礼なことがあっても、表に出さず、受け流すのが一番。
    失礼なことがあっても、表に出さず、受け流すのが一番。
  25. 外見に気になる部分があっても、じろじろ見るのは失礼。
    外見に気になる部分があっても、じろじろ見るのは失礼。
  26. 横柄な態度は悪印象につながる。<br>謙虚な態度は好印象につながる。
    横柄な態度は悪印象につながる。
    謙虚な態度は好印象につながる。
  27. 痩せすぎ・太りすぎは、好印象・第一印象に悪影響。
    痩せすぎ・太りすぎは、好印象・第一印象に悪影響。
  28. 初対面で注意したい3つの態度。<br>腕を組む、足を組む、ポケットに手を入れる。
    初対面で注意したい3つの態度。
    腕を組む、足を組む、ポケットに手を入れる。
  29. 「○○に似ていますよね」という一言には要注意。
    「○○に似ていますよね」という一言には要注意。
  30. 初対面で好印象を与える極意は、楽しむ気持ちにある。
    初対面で好印象を与える極意は、楽しむ気持ちにある。

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