執筆者:水口貴博

空気が読める人になる30の方法

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ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしないこと。

ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしないこと。 | 空気が読める人になる30の方法

ちょっと想像していただけますか。

あなたは、友人と話をしています。

その友人は、ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしています。

こうした姿に、あなたはどんな印象を持ちますか。

何だか偉そうで、嫌な印象を受けてしまいますよね。

実は、以前に関わっていた私の上司のことです。

いつも話をするときには、ポケットに手を入れ、偉そうに足を組みます。

足の組み方も、靴の裏側がこちらに見えてしまうほどの大胆な足の組み方です。

話している内容は悪い話ではないのですが、その態度だけでいつも私は不快な気分になっていたものです。

彼と話すときは、いつも空気が悪かった。

私が気分を悪くしていたのですから、おそらくほかの人にも不快な気分を与えていたことでしょう。

本人は、そんな自分の悪い態度にまったく気づいていない様子でした。

ささいな態度ではありますが、癖になってしまうと、気づかない間に周りの人からの印象を悪くしてしまいます。

手が寂しいからと、ついポケットに手を入れてしまいがちですが、ポケットには手を入れないようにしましょう。

空気が読める人になる方法(12)
  • ポケットに手を入れて、足組みしながら話すのは、やめる。
「自分は見られている」という意識、忘れていませんか。

空気が読める人になる30の方法

  1. 空気が読めないと、いつの間にか人に迷惑をかけてしまう。
  2. 男性が年を取れば「紳士」と「オヤジ」の2通りにわかれる。
  3. 声の大きさを調整できるようになろう。
  4. 言葉のオウム返しを、習慣にしよう。
  5. 携帯の着信音は、雰囲気を壊しやすいと心得る。
  6. 遠慮は、しないほうがいい。
  7. 遅刻によって、空気が壊れる。
  8. いきなり話しかけない。
    クッション言葉から入ろう。
  9. 言いたいことがあっても、言いにくい雰囲気では発言できなくなる。
  10. 1回の話が長いと、空気が悪くなる。
  11. 初対面では、すぐ年齢を聞かないこと。
  12. ポケットに手を入れ、足組みをしながら話をしないこと。
  13. 「自分は見られている」という意識、忘れていませんか。
  14. 話し合いでは、空気が命。
  15. 真剣に学びたい習い事ほど、1人で参加しよう。
  16. 食べきれない食事を食べろと強要すると、空気が悪くなる。
  17. 相手の表情には、無言のメッセージが含まれる。
  18. アルコールが飲めないからとはいえ、拒否をしない。
  19. ひそひそ話を、大声で話さない。
  20. 披露宴では、早めに到着すると、たくさんの得がある。
  21. 「早くして!」せかしすぎると、余計に遅くなる。
  22. 携帯電話の魔法にかかってしまうと、周りが見えなくなってしまう。
  23. はじめの一声があるかないかによって、空気が決まる。
  24. 自慢話をすると、空気が悪くなる。
    失敗談を話すと、空気がよくなる。
  25. オヤジはいつでもどこでもネクタイを緩める。
  26. 濡らした洗面台を、きれいにしてから出よう。
  27. 忙しくなればなるほど、空気が読めなくなる。
  28. 「尊敬=説教」と、勘違いをしない。
  29. 喫煙者に、もの申す!タバコを吸わない人のこと、考えていますか。
  30. モテる人は、お手伝いというプレゼントをする。

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