執筆者:水口貴博

充実した人生を送る30の方法

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ドラマは、見るだけでなく、作るもの。

ドラマは、見るだけでなく、作るもの。 | 充実した人生を送る30の方法

「ドラマは、見るもの」と思い込んでいませんか。

たしかに見る楽しみもありますが「見るだけのもの」と考えているなら固定観念です。

ドラマとは、見るだけでなく、作るものでもあります。

どうやって作るのか。

それは、自分が一生懸命に生きることです。

一生懸命になることは何でもかまいません。

勉強に一生懸命になる。

恋愛に夢中になる。

仕事に専念する。

趣味を満喫する。

何かに一生懸命になっている姿は、それ自体がドラマです。

「自分は今、ドラマを作っている」と意識して、行動してください。

じっとしているより、積極的に動いている主人公のほうがかっこいいでしょう。

困難があっても、めげずに乗り越えていく姿こそ、見応えがあります。

次々と成長していく主人公のほうが、絵になります。

熱意と意欲に満ちあふれた人生があるのではなく、意識をして作っていくのです。

じっとしているだけでは、何も始まりません。

何から始めていいかわからないときは、まずあなたの目の前にある課題から一生懸命になってください。

自分のできる範囲で、最大限を尽くすことです。

それは、人生の後悔を減らすことにもつながります。

笑ったり喜んだりするだけがドラマではありません。

落ち込んだり泣いたりするのもドラマです。

意欲や熱意がなくても、とにかく体を動かしていきましょう。

体を動かしていくうちに、熱意と意欲も出てきます。

何か行動して、自分のドラマを作っていきましょう。

充実した人生を送る方法(9)
  • 「自分は今、ドラマを作っている」と意識しながら、一生懸命生きる。
同じレストランでも、時間帯が変われば雰囲気も変わる。

充実した人生を送る30の方法

  1. あなたの観察力には、人を幸せにする力がある。
  2. 「天気がいい」という理由で始めよう。
  3. ラッキーなことがあったときは、喜びを素直に表現して、感動を倍増させる。
  4. あなたは運がいい。
  5. おみくじで「凶」が出ても、二重線で消して、大吉に書き換える。
  6. 「お久しぶり」と言われて、久しぶりではないとき。
  7. 人と約束ができることは、素晴らしいこと。
  8. 「返信不要」「お礼はいりません」というだけで、返事を諦めない。
  9. ドラマは、見るだけでなく、作るもの。
  10. 同じレストランでも、時間帯が変われば雰囲気も変わる。
  11. 飲み物は、腰に手を当てるだけで、もっとおいしく飲める。
  12. バスや電車は面白い。
    いろいろな人の人生が行き交う場所。
  13. タクシーの窓を開けて挨拶すると、お別れの感動が2倍になる。
  14. タクシーの運転手さんと話すとき、偉そうになっていないか。
  15. ジェネレーションギャップを感じるとき。
  16. 非常識なことと仕方ないことを、区別する。
  17. すべてのいらいらは、心を鍛えるチャンス。
  18. 日程変更は、できるだけ前倒し。
  19. 1週間は日曜から始まる。
    日曜は、平日の準備をする1日。
  20. 世の中に、雑用なんて1つもない。
  21. 大切な日の前日は、いつもどおりの生活パターンが鉄則。
  22. 泣かないのが、強いわけではない。
    本当に強いのは、泣いても、また立ち上がって歩き始める人。
  23. 成功談も失敗談も、貴重な情報源。
  24. 成功談と失敗談の一方しか選べないとき、どちらを選ぶべきか。
  25. 大きな失敗をしたくなければ、前もって小さな失敗をしておこう。
  26. 開かない扉があるのではない。
    鍵が閉まっているだけなのだ。
  27. 過去の成功体験にしがみついていると、時代に取り残され、いつか苦しい目に遭う。
  28. 「みんながしているから」という理由だけで、同調するのは危険。
  29. 普通の生き方でいいなら、周りと同じでいい。
    本気で成功をしたければ、周りと違った生き方が必要。
  30. 「これからが本番」を口ずさむだけで、第2の力が目覚める。

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