執筆者:水口貴博

充実した人生を送る30の方法

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ラッキーなことがあったときは、喜びを素直に表現して、感動を倍増させる。

ラッキーなことがあったときは、喜びを素直に表現して、感動を倍増させる。 | 充実した人生を送る30の方法

ラッキーなことがあったときのリアクションが大切です。

抽選のくじに当たった。

試験や試合で、ラッキーなことがあった。

街を歩いていると、偶然ラッキーな出会いがあった。

そんなとき、あなたはどんなリアクションをしていますか。

喜びを表に出さず、無言で無表情のまま、心の中で静かに喜ぶのもいいでしょう。

しかし、できれば喜びはきちんと表に出したほうがいい。

ラッキーなことがあったときは、それらしい表現をしましょう。

「やった!」と声に出す。

握り拳を作り、勝利のポーズをする。

にこにこ満面の笑みを浮かべる。

無邪気に飛び跳ねる。

スキップをする。

体全身で表現するよう心がけるのがポイントです。

子どものように思うかもしれませんが、誤解です。

ラッキーな出来事があったとき、嬉しい反応を見せるのは、当たり前のリアクション。

なぜ素直に喜びを表現したほうがいいのか。

それは、ラッキーの実感と感動を倍増させる効果があるからです。

ラッキーなことがあったときにリアクションがないと、実感が半減します。

無言や無表情では、ラッキーなことがあっても、その喜びや感動を得られにくくなります。

一方、喜びを素直に表現すれば「自分は今、奇跡的な出来事を体験している」という自覚を促せます。

ラッキーだという実感と感動をますます倍増させることができる。

また素直に感動を表現することは、童心を思い出し、心を若々しく保つ効果もあります。

素直に表現したほうがいいことだらけです。

もし今度ラッキーな出来事があれば、感動を素直に表現して喜びましょう。

充実した人生を送る方法(3)
  • ラッキーなことがあったときは、喜びを素直に表現して、実感と感動を倍増させる。
あなたは運がいい。

充実した人生を送る30の方法

  1. あなたの観察力には、人を幸せにする力がある。
  2. 「天気がいい」という理由で始めよう。
  3. ラッキーなことがあったときは、喜びを素直に表現して、感動を倍増させる。
  4. あなたは運がいい。
  5. おみくじで「凶」が出ても、二重線で消して、大吉に書き換える。
  6. 「お久しぶり」と言われて、久しぶりではないとき。
  7. 人と約束ができることは、素晴らしいこと。
  8. 「返信不要」「お礼はいりません」というだけで、返事を諦めない。
  9. ドラマは、見るだけでなく、作るもの。
  10. 同じレストランでも、時間帯が変われば雰囲気も変わる。
  11. 飲み物は、腰に手を当てるだけで、もっとおいしく飲める。
  12. バスや電車は面白い。
    いろいろな人の人生が行き交う場所。
  13. タクシーの窓を開けて挨拶すると、お別れの感動が2倍になる。
  14. タクシーの運転手さんと話すとき、偉そうになっていないか。
  15. ジェネレーションギャップを感じるとき。
  16. 非常識なことと仕方ないことを、区別する。
  17. すべてのいらいらは、心を鍛えるチャンス。
  18. 日程変更は、できるだけ前倒し。
  19. 1週間は日曜から始まる。
    日曜は、平日の準備をする1日。
  20. 世の中に、雑用なんて1つもない。
  21. 大切な日の前日は、いつもどおりの生活パターンが鉄則。
  22. 泣かないのが、強いわけではない。
    本当に強いのは、泣いても、また立ち上がって歩き始める人。
  23. 成功談も失敗談も、貴重な情報源。
  24. 成功談と失敗談の一方しか選べないとき、どちらを選ぶべきか。
  25. 大きな失敗をしたくなければ、前もって小さな失敗をしておこう。
  26. 開かない扉があるのではない。
    鍵が閉まっているだけなのだ。
  27. 過去の成功体験にしがみついていると、時代に取り残され、いつか苦しい目に遭う。
  28. 「みんながしているから」という理由だけで、同調するのは危険。
  29. 普通の生き方でいいなら、周りと同じでいい。
    本気で成功をしたければ、周りと違った生き方が必要。
  30. 「これからが本番」を口ずさむだけで、第2の力が目覚める。

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