執筆者:水口貴博

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

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「そこまでする人なんて誰もいない」そう思ったときこそ、チャンス。

「そこまでする人なんて誰もいない」そう思ったときこそ、チャンス。 | 就職活動がうまくいかないときの30の言葉

OB・OG訪問は、約束した時間の30分前に到着しておきましょう。

企業説明会では、何か1つは質問をしましょう。

アンケートの自由記入欄には、何か一言、メッセージを残しておきましょう。

不採用をもらった後でも、きちんとお礼のメールを出しましょう。

就業意欲を伝えられる行動は、すべて徹底して心がけることが大切です。

さて、ここまで聞いたあなたは、こう思ったのではないでしょうか。

「そこまでする人なんて誰もいない。やりすぎだ」と。

そこなのです。

たしかにそこまでする人は実際にほとんどいません。

普通の感覚なら「やりすぎ」と感じるのも自然でしょう。

しかし、だからこそチャンスなのです。

人気の企業であればあるほど、多くの応募者が殺到します。

普通の対応では、まず存在を覚えてもらえません。

大勢の応募者の中から自分を覚えてもらうためには、少しでもアピールしなければいけません。

では、どう覚えてもらうかというと、就業意欲を見せる行動を徹底するのです。

就業意欲を見せられる行動なら、失礼な対応や非常識な行動にならない範囲で、最善を尽くします。

礼儀正しい対応は「やりすぎ」と思われるくらい徹底して大丈夫です。

「そこまでする人なんて誰もいない」と思うことだから、覚えてもらうチャンスです。

自然と覚えてもらうのではなく、覚えてもらえるような行動を取ることが大切です。

就業意欲のあふれるアプローチを少しでも増やして、相手に覚えてもらいましょう。

「そこまでする人なんて誰もいない。やりすぎだ」という行動をしなければいけないのです。

就職活動がうまくいかないときの言葉(25)
  • 自分を覚えてもらうために、就業意欲を見せる行動を徹底する。
なかなか内定が決まらない人に、よくありがちな悪循環。

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

  1. 就職は、諦めなければ、必ず達成できる。
  2. エリート意識が強すぎると、就職活動が難航する。
  3. 就職活動をした日は、前向きに生きた1日。
  4. 就職活動がうまくいかない原因を、時代のせいにしない。
  5. 面接官が知りたいことをまとめると、2つだけ。
  6. 面接の目標回数は、自分の年齢以上。
  7. 休憩も、就職活動の大事な一部。
  8. 就職活動の遅れを解消させる、2つのポイント。
  9. 就職活動がうまくいく人は、土曜の朝が早い。
  10. 不採用が恥ずかしくて人に言えない。
    その精神力に問題があるのではないか。
  11. 不採用を受け取ったとき、こう考えてみよう。
    幸運を貯金しているのだと。
  12. 「やらされている」と思う就職活動は、なかなかうまくいかない。
  13. 就職情報は、人に教えた数だけ増える。
  14. 就職活動は、トンネルのようなもの。
    いつ終わるか、わからない。
  15. 不採用のおかげで、別の企業に目を向けることができる。
  16. 就職活動の苦労は、社会人としての粘り強さに変わる。
  17. 行動してもうまくいかないときは、考えたほうがいい。
    考えてもうまくいかないときは、行動したほうがいい。
  18. 就職活動も、立派な社会経験。
  19. 就職活動は、社会で仕事をする前のウォーミングアップ。
  20. 落ち込むこともあるだろう。
    少し休んで、また頑張ればいい。
  21. 入った企業で、人生のすべてが決まるわけではない。
  22. 面接は、駅の自動改札のようなもの。
    おどおどしていると、通れるものも通らなくなる。
  23. 面接に落とされてもいい。
    後からいい思い出になるから。
  24. 「内定がほしい」と考えれば考えるほど、内定が遠ざかる。
  25. 「そこまでする人なんて誰もいない」そう思ったときこそ、チャンス。
  26. なかなか内定が決まらない人に、よくありがちな悪循環。
  27. 不採用の連絡は、採用の連絡の前触れ。
  28. 「最初はうまくいかなくて当然」と思うほうが、うまくいく。
  29. 時間がかかっているのではない。
    時間をかけているのだ。
  30. 不採用になった後が大事。

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