執筆者:水口貴博

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

15

不採用のおかげで、別の企業に目を向けることができる。

不採用のおかげで、別の企業に目を向けることができる。 | 就職活動がうまくいかないときの30の言葉

不採用になれば、こう考えてみましょう。

「もっとふさわしい企業に就職できるだろう」と。

不採用になれば、仕方なく別の企業へ当たることになります。

ある選択肢が消えると、仕方なく別の選択肢に進むしかありません。

自分にとって不採用が本当に悪い結果なのかというと、断言はできません。

こう考えてみてください。

企業が求める人材と不一致だから、不採用だったのです。

不一致の企業に無理やり就職しても、入社後に苦労するでしょう。

できない仕事を押し付けられたり、合わない仕事に不満を抱いたりしている可能性がある。

不採用は「それはそれで正しい結果」と考えることができるのではないでしょうか。

不採用が続けば、就職活動を見直すことになりますが、考え方によってはよい効果をもたらします。

不採用のおかげで、別の企業に目を向けることができます。

別の企業のほうが自分に合っている可能性も十分ある。

見向きもしなかった企業に目が向き、気づかなかった可能性に気づくこともあるでしょう。

結果として、自分に合った企業に就職できる可能性が高くなります。

今進んでいる道が遠回りなのかは、まだわかりません。

遠回りに思えた道が近道になることは、よくあります。

10年後、きっとこう思うでしょう。

「あのときの不採用があったから、今の自分がいる」と。

不採用が続いても、落ち込まないことです。

不採用にも可能性があるのです。

就職活動がうまくいかないときの言葉(15)
  • 不採用を機に、別の企業に目を向ける。
就職活動の苦労は、社会人としての粘り強さに変わる。

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

  1. 就職は、諦めなければ、必ず達成できる。
  2. エリート意識が強すぎると、就職活動が難航する。
  3. 就職活動をした日は、前向きに生きた1日。
  4. 就職活動がうまくいかない原因を、時代のせいにしない。
  5. 面接官が知りたいことをまとめると、2つだけ。
  6. 面接の目標回数は、自分の年齢以上。
  7. 休憩も、就職活動の大事な一部。
  8. 就職活動の遅れを解消させる、2つのポイント。
  9. 就職活動がうまくいく人は、土曜の朝が早い。
  10. 不採用が恥ずかしくて人に言えない。
    その精神力に問題があるのではないか。
  11. 不採用を受け取ったとき、こう考えてみよう。
    幸運を貯金しているのだと。
  12. 「やらされている」と思う就職活動は、なかなかうまくいかない。
  13. 就職情報は、人に教えた数だけ増える。
  14. 就職活動は、トンネルのようなもの。
    いつ終わるか、わからない。
  15. 不採用のおかげで、別の企業に目を向けることができる。
  16. 就職活動の苦労は、社会人としての粘り強さに変わる。
  17. 行動してもうまくいかないときは、考えたほうがいい。
    考えてもうまくいかないときは、行動したほうがいい。
  18. 就職活動も、立派な社会経験。
  19. 就職活動は、社会で仕事をする前のウォーミングアップ。
  20. 落ち込むこともあるだろう。
    少し休んで、また頑張ればいい。
  21. 入った企業で、人生のすべてが決まるわけではない。
  22. 面接は、駅の自動改札のようなもの。
    おどおどしていると、通れるものも通らなくなる。
  23. 面接に落とされてもいい。
    後からいい思い出になるから。
  24. 「内定がほしい」と考えれば考えるほど、内定が遠ざかる。
  25. 「そこまでする人なんて誰もいない」そう思ったときこそ、チャンス。
  26. なかなか内定が決まらない人に、よくありがちな悪循環。
  27. 不採用の連絡は、採用の連絡の前触れ。
  28. 「最初はうまくいかなくて当然」と思うほうが、うまくいく。
  29. 時間がかかっているのではない。
    時間をかけているのだ。
  30. 不採用になった後が大事。

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