執筆者:水口貴博

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

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面接の目標回数は、自分の年齢以上。

面接の目標回数は、自分の年齢以上。 | 就職活動がうまくいかないときの30の言葉

面接を受けて、すぐ採用されるのはまれです。

受けても落とされることが、何度も続くでしょう。

面接は、何社くらい受ければいいのでしょうか。

もちろん多ければ多いほどいいですが、何か目安がほしいところです。

そこで、1つ、基準となる目安があります。

自分の年齢以上です。

20歳なら、20社以上は受けるようにしましょう。

30歳なら、30社以上は受けるようにしましょう。

もちろん決まりではありません。

1つの目安にしてください。

「自分の年齢以上」というのは「自分を超える」という意味で考えます。

ちょっとした験担ぎです。

難しく考えず、前向きに捉えてください。

基準は少し高めですが、そのほうがいいのです。

「こんなに受けているのに」と思っていたことが「まだ足りない」と思えます。

「自分の年齢以上は、面接を受けるぞ」と思えば、やる気が出てくるでしょう。

行動するときには、数字が大切です。

目標になる数字が1つでもあれば、就職活動の励みになるのではないでしょうか。

自分の年齢くらい、たくさん面接を受ければ、どこかで採用されるはずです。

勢いは大切ですが、焦りは禁物です。

自分の年齢以上は面接を受ける覚悟で、就職活動を始めましょう。

就職活動がうまくいかないときの言葉(6)
  • 自分の年齢以上は、面接を受けるつもりになる。
休憩も、就職活動の大事な一部。

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

  1. 就職は、諦めなければ、必ず達成できる。
  2. エリート意識が強すぎると、就職活動が難航する。
  3. 就職活動をした日は、前向きに生きた1日。
  4. 就職活動がうまくいかない原因を、時代のせいにしない。
  5. 面接官が知りたいことをまとめると、2つだけ。
  6. 面接の目標回数は、自分の年齢以上。
  7. 休憩も、就職活動の大事な一部。
  8. 就職活動の遅れを解消させる、2つのポイント。
  9. 就職活動がうまくいく人は、土曜の朝が早い。
  10. 不採用が恥ずかしくて人に言えない。
    その精神力に問題があるのではないか。
  11. 不採用を受け取ったとき、こう考えてみよう。
    幸運を貯金しているのだと。
  12. 「やらされている」と思う就職活動は、なかなかうまくいかない。
  13. 就職情報は、人に教えた数だけ増える。
  14. 就職活動は、トンネルのようなもの。
    いつ終わるか、わからない。
  15. 不採用のおかげで、別の企業に目を向けることができる。
  16. 就職活動の苦労は、社会人としての粘り強さに変わる。
  17. 行動してもうまくいかないときは、考えたほうがいい。
    考えてもうまくいかないときは、行動したほうがいい。
  18. 就職活動も、立派な社会経験。
  19. 就職活動は、社会で仕事をする前のウォーミングアップ。
  20. 落ち込むこともあるだろう。
    少し休んで、また頑張ればいい。
  21. 入った企業で、人生のすべてが決まるわけではない。
  22. 面接は、駅の自動改札のようなもの。
    おどおどしていると、通れるものも通らなくなる。
  23. 面接に落とされてもいい。
    後からいい思い出になるから。
  24. 「内定がほしい」と考えれば考えるほど、内定が遠ざかる。
  25. 「そこまでする人なんて誰もいない」そう思ったときこそ、チャンス。
  26. なかなか内定が決まらない人に、よくありがちな悪循環。
  27. 不採用の連絡は、採用の連絡の前触れ。
  28. 「最初はうまくいかなくて当然」と思うほうが、うまくいく。
  29. 時間がかかっているのではない。
    時間をかけているのだ。
  30. 不採用になった後が大事。

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