面接を受けて、すぐ採用されるのはまれです。
受けても落とされることが、何度も続くでしょう。
面接は、何社くらい受ければいいのでしょうか。
もちろん多ければ多いほどいいですが、何か目安がほしいところです。
そこで、1つ、基準となる目安があります。
自分の年齢以上です。
20歳なら、20社以上は受けるようにしましょう。
30歳なら、30社以上は受けるようにしましょう。
もちろん決まりではありません。
1つの目安にしてください。
「自分の年齢以上」というのは「自分を超える」という意味で考えます。
ちょっとした験担ぎです。
難しく考えず、前向きに捉えてください。
基準は少し高めですが、そのほうがいいのです。
「こんなに受けているのに」と思っていたことが「まだ足りない」と思えます。
「自分の年齢以上は、面接を受けるぞ」と思えば、やる気が出てくるでしょう。
行動するときには、数字が大切です。
目標になる数字が1つでもあれば、就職活動の励みになるのではないでしょうか。
自分の年齢くらい、たくさん面接を受ければ、どこかで採用されるはずです。
勢いは大切ですが、焦りは禁物です。
自分の年齢以上は面接を受ける覚悟で、就職活動を始めましょう。