「行動しても、思うようにいかないことばかり」
そんなときは、一度足を止めて、よく考えてみましょう。
間違った方向に進んでいるのかもしれません。
何か重大な点を見落としているのかもしれません。
足ではなく、頭を使うのです。
「どこが悪いのか」「どうすれば改善できるのか」など、突破口を見いだすことに思考を集中させます。
すると、見落としていた点を発見できたり、より良い計画を立てることができたりできるでしょう。
一方、考えてもうまくいかないときがあるものです。
頭の中で計画を立てますが、すべてを完全に網羅した予想を立てるのは困難です。
やってみないとわからないこともあるでしょう。
頭の中だけで考えたことでも、実際には役に立たないことかもしれません。
「これ以上考えても仕方ない」
そう思ったときは、一度考えるのはやめて、行動に移してみたほうがいい。
行動すると手応えが得られ、結果も返ってくるため、善しあしがはっきりします。
頭を使ってうまくいかないときは、体を使いましょう。
体を使ってうまくいかないときは、足を使いましょう。
頭と体をバランスよく活用すれば、バランスの良い人生が歩めます。