執筆者:水口貴博

犬との愛情を育む30の育て方

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頭をなでられるのを嫌がる犬の気持ち。

頭をなでられるのを嫌がる犬の気持ち。 | 犬との愛情を育む30の育て方

「うちで飼っている犬は、頭をなでられるのを嫌がる」

そんな人に、ぜひチェックしていただきたい点があります。

頭をなでられるのを嫌がる原因は、飼い主にあるのかもしれません。

もしかして、頭をなでると同時に、耳も触れてしまっていませんか。

頭と耳は、距離が近いので、つい同時に触れてしまいがちです。

実は、犬は頭をなでられるのを好む一方で、耳を触られるのは嫌がります。

どんな気持ちになるのかは、自分で確かめられます。

自分で自分の頭をなでながら、耳も触ってみましょう。

何だか、こそばゆいようなかゆいような、妙に変な気持ちになりませんか。

少なくともリラックスはできません。

なでられる頭より、耳のほうが気になって落ち着きません。

犬も同じ気持ちになっています。

かわいさ余って、頭を大げさになでてしまった結果、耳に触れてしまいます。

気持ちのいいところと悪いところを同時になでていることが多いのです。

犬との愛情を育む育て方(16)
  • 頭をなでるときには、耳に触れないよう気をつける。
触りたくても、触ってはいけない部分がある。

犬との愛情を育む30の育て方

  1. 人と犬とは、すでに長い付き合いがある。
  2. 愛着がつくから、名前をつけるのではない。
    名前をつけるから、愛着が湧く。
  3. 犬と触れ合っていると、運動能力は自然と伸びる。
  4. 言葉はなくても、犬とは会話ができる。
  5. 犬は、人の喜怒哀楽なら、理解できる。
  6. ペットを飼っている人は、なぜ感情豊かな人が多いのか。
  7. ペットを飼うなら、家族が増えるという覚悟が必要。
  8. ペットとの生活によって、本来の人間らしい生活リズムが整う。
  9. 動物は、言葉の意味は理解できないが、印象なら理解できる。
  10. ペットは飼い主に似るというのは本当の話。
  11. しっぽの振り方だけで、嬉しさの度合いが伝わってくる。
  12. ペットにかける金額の量で、ペットに対する愛情もわかる。
  13. 犬の臭覚は、人間の100万倍。
  14. 餌は、動物と人とを結びつける仲介になる。
  15. 犬は、顎の下をさすられるのが、一番リラックスする。
  16. 頭をなでられるのを嫌がる犬の気持ち。
  17. 触りたくても、触ってはいけない部分がある。
  18. 疲れたときこそ、ペットとじゃれ合おう。
  19. ペットと触れていると、純粋な気持ちになれる。
  20. 飼い主とペットの関係は、もはや親子関係と同じと言っていい。
  21. 犬を飼っていると、おしゃれに気を使うようになる。
  22. 犬を飼っているかぎり、足腰は弱らない。
  23. 本来、食事は大喜びするもの。
  24. 犬は、人間よりはるかに虫歯になりにくい。
  25. 犬と一緒に歩けば、当たり前の道に発見があふれかえる。
  26. 犬は悪くない。
    しつけが悪い。
  27. ペットに話しかけているうちに、心のつかえは取れてくる。
  28. 言葉が通じないからこそ、言葉以外のコミュニケーション能力が鍛えられる。
  29. 本当に困ったとき、犬はきちんと助けてくれる。
  30. 犬は死ぬ直前、意外な行動に出る。

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