執筆者:水口貴博

初めて犬を飼うときの30の心構え

19

飼い主は「見る立場」から「見られる立場」になればいい。

飼い主は「見る立場」から「見られる立場」になればいい。 | 初めて犬を飼うときの30の心構え

「かわいいな」

「しぐさが愛くるしいなあ」

「いい毛並みだ」

このように飼い主の多くは、犬へ熱い視線を送っている場合が多いのではないでしょうか。

たしかにかわいい犬の姿や動きには、愛くるしさを感じてうっとりしてしまい、見つめてしまうものです。

しかし、これを続けていると、主従関係に影響する可能性があります。

先生と生徒の立場で考えればわかりやすいことでしょう。

生徒が先生をじっと見つめるというのは「先生のほうが上である。先生を尊敬しています」という表れでもあります。

見られる側の立場が高いように感じるのは、テレビに映るアナウンサー・芸能人・人気アイドルグループでも同じです。

飼い主が犬をじっと見つめてしまうと、犬は「尊敬されているぞ。自分のほうが立場は高い」と思うようになります。

かわいい気持ちがあるのはわかりますが、あまりに熱い視線を送りすぎるのもしつけの上ではよくありません。

アイコンタクトは、犬からさせるようにしましょう。

飼い主は「見る立場」から「見られる立場」になればいい。

本来の主従関係になれます。

初めて犬を飼うときの心構え(19)
  • 犬に熱い視線を送りすぎないようにする。
いつもペットの機嫌を取るような話し方は、やめたほうがいい。

初めて犬を飼うときの30の心構え

  1. 犬のしつけで一番大切なのは、やる気や根気より、まず愛情。
  2. ただリーダーになればいいわけではない。
    大切なのは「尊敬されるリーダー」になること。
  3. 犬を飼い始める事情は、重いほうがいい。
  4. ペットを育てる苦労や悩みも、大変だからこそ、温かい思い出になる。
  5. しつけは、時間をかけるほうがいい。
    時間がかかるからいい。
  6. 自転車で犬を散歩させるのは、要注意。
  7. 易しいところから始めるのが、遠回りに思え、実は最も近道になる。
  8. かわいい子犬こそ、食べるものに関しては鬼になって徹底管理する。
  9. 定期的なブラッシングをすれば、けがや病に早く気づける。
  10. 犬は、のんびり気長にしつけるほうが、逆に覚えがよくなる。
  11. ご近所さんに迷惑になっていないか、尋ねること。
  12. 意外にも、犬は雨の日の散歩を大喜びする。
  13. 大雨が降って散歩ができない。
    そんなとき、散歩の代わりにすればいいことがある。
  14. 人間が食べるお菓子は、犬のご褒美として与えないほうがいい。
  15. 犬に与えていい食べ物かどうかを、食べられるかどうかで判断しない。
  16. うっかりリードが手を離れた。
    捕まえようとしても、逃げられる。
    どうすればいい?
  17. 去勢・避妊手術はしたほうがいいの?それともしないほうがいいの?
  18. 無駄吠えをやめさせるときに、犬にかまうのはNG。
  19. 飼い主は「見る立場」から「見られる立場」になればいい。
  20. いつもペットの機嫌を取るような話し方は、やめたほうがいい。
  21. 犬のしつけの結果は「副産物」と考えるほうが、うまくいく。
  22. 「やめなさい」という一言は、奥が深い。
  23. 犬と生活していると、落ち込んでも立ち直りが早くなる。
  24. 無駄吠えの原因探しは、犬の気持ちを理解する機会になると同時に、飼い主にとって頭の体操にもなる。
  25. 犬も寂しいと、夜泣きをする。
  26. できることなら、愛犬へのしつけは子犬のときがいい。
  27. 子犬のときより成犬のほうが、しつけやすい面もある。
  28. 犬が散歩をした後に食事を与えると、肥満になりやすくなる。
  29. 犬の散歩のタイミングは、食前より食後のほうがいい。
  30. 犬をしつけていたとき、過去の自分と重なった。

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