執筆者:水口貴博

犬との愛情を育む30の育て方

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ペットにかける金額の量で、ペットに対する愛情もわかる。

ペットにかける金額の量で、ペットに対する愛情もわかる。 | 犬との愛情を育む30の育て方

ペットをどのくらい愛しているのかは、どのくらい金額をかけているのかでわかります。

ペットへの関心の強さや愛情の深さは、金額に比例します。

もちろん正比例と言うわけではありませんが、関連性があるのは確かです。

たとえば、コンピューターに興味を持っている人は、コンピューター関連にお金をかけます。

毎月、コンピューター関連の雑誌を読んで情報を収集したり、最新の機種があれば、飛びつくように購入したりします。

そこでお金がかかっていても「もったいない」と思いません。

もったいないという気持ちが全然ない時点で、本気の気持ちだという証拠です。

それだけ関心が強く、愛情があります。

ゲームが好きな人は、ゲームにお金をかけます。

ファッションに興味がある人は、ファッションにお金をかけます。

すべて同じです。

意識や関心が向いていることに対して、お金をかけます。

「自分はペットを大事にしている」

もし、自分がどのくらいペットを愛しているのか愛情量を確かめたければ、金額です。

どれだけお金を投資しているかです。

1つの目安になります。

本当にペットのことが好きなら、動物に関する専門誌にもお金をかけることでしょう。

病院の治療代も高いとは思わないはずです。

毎月かかるペットの餌代も、かなりの出費になるはず。

そこにいくらお金をかけられているか。

そこにどれだけ人生を投下できているかです。

あなたはどのくらいペットにお金をかけていますか。

すべてを正確に計ることはできませんが、ある程度、客観的に判断できる基準の1つです。

犬との愛情を育む育て方(12)
  • ペットに多くの金額を投下する。
犬の臭覚は、人間の100万倍。

犬との愛情を育む30の育て方

  1. 人と犬とは、すでに長い付き合いがある。
  2. 愛着がつくから、名前をつけるのではない。
    名前をつけるから、愛着が湧く。
  3. 犬と触れ合っていると、運動能力は自然と伸びる。
  4. 言葉はなくても、犬とは会話ができる。
  5. 犬は、人の喜怒哀楽なら、理解できる。
  6. ペットを飼っている人は、なぜ感情豊かな人が多いのか。
  7. ペットを飼うなら、家族が増えるという覚悟が必要。
  8. ペットとの生活によって、本来の人間らしい生活リズムが整う。
  9. 動物は、言葉の意味は理解できないが、印象なら理解できる。
  10. ペットは飼い主に似るというのは本当の話。
  11. しっぽの振り方だけで、嬉しさの度合いが伝わってくる。
  12. ペットにかける金額の量で、ペットに対する愛情もわかる。
  13. 犬の臭覚は、人間の100万倍。
  14. 餌は、動物と人とを結びつける仲介になる。
  15. 犬は、顎の下をさすられるのが、一番リラックスする。
  16. 頭をなでられるのを嫌がる犬の気持ち。
  17. 触りたくても、触ってはいけない部分がある。
  18. 疲れたときこそ、ペットとじゃれ合おう。
  19. ペットと触れていると、純粋な気持ちになれる。
  20. 飼い主とペットの関係は、もはや親子関係と同じと言っていい。
  21. 犬を飼っていると、おしゃれに気を使うようになる。
  22. 犬を飼っているかぎり、足腰は弱らない。
  23. 本来、食事は大喜びするもの。
  24. 犬は、人間よりはるかに虫歯になりにくい。
  25. 犬と一緒に歩けば、当たり前の道に発見があふれかえる。
  26. 犬は悪くない。
    しつけが悪い。
  27. ペットに話しかけているうちに、心のつかえは取れてくる。
  28. 言葉が通じないからこそ、言葉以外のコミュニケーション能力が鍛えられる。
  29. 本当に困ったとき、犬はきちんと助けてくれる。
  30. 犬は死ぬ直前、意外な行動に出る。

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