執筆者:水口貴博

犬との愛情を育む30の育て方

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犬を飼っていると、おしゃれに気を使うようになる。

犬を飼っていると、おしゃれに気を使うようになる。 | 犬との愛情を育む30の育て方

犬を飼い始めると、自然とおしゃれに興味が出てきます。

ファッションに興味がない人も、犬を飼っていると、だんだんおしゃれに興味が出てきます。

特にそれが顕著になるのは、犬を飼っているときです。

犬とおしゃれ。

とりわけ関係がないように思えますが、実は関係しています。

犬を飼い始めると、どうなりますか。

散歩をしなければいけないため、外出することが多くなります。

散歩で、室内を歩き回るわけにはいかない。

やはりよく走り回る犬には、家の外に出て散歩をします。

状況にもよりますが、おそらく朝と夕方の2回は外出することになるでしょう。

「雨の日も風の日も関係なく、確実に外出する機会ができる」

これは生活において、かなり大きな変化です。

外出するとなると、当然、人と会うことが多くなります。

それは、あなたの姿をたくさんの人に見られる機会も増えるということです。

中には、あなたが連れているペットに関心を持って話しかけてくる人も多くなるでしょう。

犬を連れて歩いてみましょう。

私もそうですが、なぜかいろいろな人に話しかけられるようになります。

「あら、かわいい」

「名前は何ていうの」

今まではすれ違っていただけの人が、急に話しかけてきます。

ペットと一緒にいるだけで知り合いが増え、人間関係の輪が広がります。

たくさんの人に見られたり話しかけられたりするので、自然とおしゃれにも気を使うようになります。

「そんなまさか」

実際、散歩をしている人たちを見てみましょう。

それなりにいい格好をしているのではないでしょうか。

犬を飼うことで、自然と美への意識が高まっているのです。

犬との愛情を育む育て方(21)
  • 犬を飼って、おしゃれになる。
犬を飼っているかぎり、足腰は弱らない。

犬との愛情を育む30の育て方

  1. 人と犬とは、すでに長い付き合いがある。
  2. 愛着がつくから、名前をつけるのではない。
    名前をつけるから、愛着が湧く。
  3. 犬と触れ合っていると、運動能力は自然と伸びる。
  4. 言葉はなくても、犬とは会話ができる。
  5. 犬は、人の喜怒哀楽なら、理解できる。
  6. ペットを飼っている人は、なぜ感情豊かな人が多いのか。
  7. ペットを飼うなら、家族が増えるという覚悟が必要。
  8. ペットとの生活によって、本来の人間らしい生活リズムが整う。
  9. 動物は、言葉の意味は理解できないが、印象なら理解できる。
  10. ペットは飼い主に似るというのは本当の話。
  11. しっぽの振り方だけで、嬉しさの度合いが伝わってくる。
  12. ペットにかける金額の量で、ペットに対する愛情もわかる。
  13. 犬の臭覚は、人間の100万倍。
  14. 餌は、動物と人とを結びつける仲介になる。
  15. 犬は、顎の下をさすられるのが、一番リラックスする。
  16. 頭をなでられるのを嫌がる犬の気持ち。
  17. 触りたくても、触ってはいけない部分がある。
  18. 疲れたときこそ、ペットとじゃれ合おう。
  19. ペットと触れていると、純粋な気持ちになれる。
  20. 飼い主とペットの関係は、もはや親子関係と同じと言っていい。
  21. 犬を飼っていると、おしゃれに気を使うようになる。
  22. 犬を飼っているかぎり、足腰は弱らない。
  23. 本来、食事は大喜びするもの。
  24. 犬は、人間よりはるかに虫歯になりにくい。
  25. 犬と一緒に歩けば、当たり前の道に発見があふれかえる。
  26. 犬は悪くない。
    しつけが悪い。
  27. ペットに話しかけているうちに、心のつかえは取れてくる。
  28. 言葉が通じないからこそ、言葉以外のコミュニケーション能力が鍛えられる。
  29. 本当に困ったとき、犬はきちんと助けてくれる。
  30. 犬は死ぬ直前、意外な行動に出る。

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