犬の気持ちを理解しながら育てる
30の方法

  • 犬が素早く動くものに反応してしまうのは、
    野生だったころの名残。
犬の気持ちを理解しながら育てる30の方法

もくじ
  1. 犬が素早く動くものに反応してしまうのは、野生だったころの名残。

    犬は素早く動くものに反応して、追いかけようとする本能があります。
    子供たちがサッカーボールで遊んでいると、そのボールを追いかけ、飛びかかろうとします。
    「そうか。犬もサッカーを一緒にしたいのだな」

  2. 犬同士にも相性がある。

    散歩をしていると、ほかにも散歩をしている方々と数多くすれ違うことになるでしょう。
    犬同士ですから仲良くするのかなと思っていると、どうでしょうか。
    ある犬とは仲良くするのに、ある犬には吠えるというところを目にすると思います。

  3. 痛みでしつけようとすると、犬から嫌われる。

    犬をしつける際にしてはいけないことは、暴力で教えようとすることです。
    平手で殴ったり、足で蹴ったり、棒で強く叩いたりなどの行為をしてはいけません。
    痛みで言うことを聞かせようとするのは、最もレベルの低い教え方です。

  4. 広いハウスより、狭いハウスのほうが、落ち着く。

    「大切な犬だから、奮発して立派なハウスを買い与えてやろう」
    犬を愛する気持ちから、大きな犬小屋を買い与えてあげることがあります。
     

  5. 実は、犬も夢を見る。

    犬は24時間のうち、12時間から15時間ほど、睡眠を取っています。
    夜は寝ますが、昼間も暇があれば、睡眠を取っています。
     

  6. 犬は色を見分けるのが、大の苦手。

    散歩の途中、犬がきれいな花を見つけるやいなや近づいて、花を眺めている光景を目にすることがあります。
    「おや。犬も花の美しさに感動しているのか!」
    一瞬そう思いますが、残念ながら違います。

  7. 先住犬がいる家で、新しく犬を飼うときの注意ポイント。

    すでに犬を飼っていて、ちょっとした縁があり、もう1匹新しく子犬を飼うときがあります。
    1匹では物足りない事情の人もいれば、友達から「もらってほしい」という事情で譲り受けることもあるでしょう。
    そんなとき飼い主が心配するのは、新しく入ってきた犬が先住犬とうまくやっていけるかどうかです。

  8. なぜ犬は、飼い主に叱られたときほど大きなあくびをするのか。

    犬をしつける際に、厳しい表情で叱ることがあります。
    「こら!」
    「椅子の脚をかじっちゃダメでしょ」

  9. 大はしゃぎする犬を、おとなしくしつける方法。

    「ただいま!」
    飼い主が家に帰ってくるやいなや「待っていました」とばかりに、大はしゃぎし、飼い主に飛びついてくることがあります。
    家で待ってくれている存在がいるというのは本当にありがたいことです。

  10. 猫は、舌の上で水をすくって飲む。
    犬は、舌の裏で水をすくって飲む。

    私は、犬と猫の両方を飼ったことがあります。
    犬と猫の違いは数多くありますが、その1つに水の飲み方がありました。
    「喉が渇いたでしょ。水をお飲み」

  11. 犬用のお洋服は、単なるおしゃれだけではなかった。

    散歩をしていると、ときどき犬にかわいらしい洋服を着せた犬に出会うことがあります。
    ペットショップに行けば、犬用の洋服を取り揃えているお店も多く見られるようになりました。
    インターネットで探せば、サイズ・柄・色などさまざま犬用の服を見つけることができるはずです。

  12. 「褒める量」より「叱る量」のほうが多くなっていませんか。

    親子間の教育で発生しがちな問題があります。
    「かわいいわが子には、きちんとした人になってもらいたい」
    そういう思いが強いゆえに、教育が厳しくなり、いつも怒ってばかりの親になってしまうことです。

  13. いきなり登場したハウスに、なかなかなじんでくれないときの対処。

    「せっかくハウスを買ってあげたのに、全然入ってくれようとしない」
    こういう悩みを持つ飼い主は多いのではないでしょうか。
    いわば、ハウスは犬のための部屋です。

  14. いくらおなかがすいているとはいえ、拾い食いはやめさせる。

    犬には「食べられるものは食べておこう」という本能があります。
    散歩の途中、道端に落ちているものは手当たり次第に食べられるものかどうかチェックしています。
    「おなかが減ったなあ。何かおいしいものは落ちていないかな」

  15. 道端の草は、衛生的によくないので食べさせないほうがいい。

    一緒に散歩をしていると、道端にある草を食べようとするときがあります。
    犬が草を食べている姿を見ていると、何となく野菜を食べている様子にも見えます。
    現在のところ、なぜ草を食べようとするのかは、はっきりした理由は分かっていないようです。

  16. 餌をやるのが楽とはいえ、出したままにするのはやめたほうがいい。

    基本的に、犬は出された食事はすぐ食べきってしまう本能があります。
    「誰かに取られてはいけない。少しでも早く食べなければ」という野性的な本能があり、勢いよく食べます。
     

  17. なぜか自分からリードを噛み切って、飼い主のもとを離れたがる犬の気持ち。

    まれなケースですが、飼っている犬が逃げてしまうことがあります。
    その逃げ方に、不安を感じることがあります。
    不意に迷子になるような逃げ方ではありません。

  18. 首輪に連絡先を書いた迷子札をつけておけば、迷子になっても怖くない。

    ふと油断した隙に、リードが手から離れ、犬が逃げてしまうことがあります。
    気をつけているつもりでも、やはり気持ちが緩んで、手からリードが離れることもあるでしょう。
    いつもリードがつながれているので、自由に動けるようになった反動で、犬はとても興奮します。

  19. よく噛んで食べさせるのを、強要しないようにする。

    犬の食べ方は豪快です。
    吸引器のように、次から次へと胃に流し込んでいきます。
    ステーキを与えようものなら、ぺろりと一口で食べてしまうでしょう。

  20. 犬は肉食。
    好きな肉にも、順番がある。

    動物には、肉食と草食の2種類で大別されます。
    犬の場合は「肉食」です。
    ドッグフードも、主成分は肉ですね。

  21. 犬のマーキング行為は、存在のアピールをする重要な役目を果たす。

    犬と一緒に散歩をしていると、電柱のところで立ち止まって、おしっこをする行為が目につきます。
    おしっこの量は、ほんのわずか。
     

  22. 犬が変なポーズで寝始めたら、飼い主は大喜びしていい。

    犬が寝るときの基本姿勢は、座りながら寝る姿勢です。
    分かりやすく言えば、エジプトのスフィンクス像のような格好です。
    座りながら、目をつぶって寝ている姿を見たことがあるでしょう。

  23. 犬が本当に成長するために必要なのは、意外にも飼い主以外の人と接する機会。

    人間は、大人になるにつれて、落ち着きを醸し出します。
    なぜ子供はやんちゃなのか。
    なぜ大人は落ち着いている人が多いのか。

  24. 飼い主が気を配る必要があるのは、生まれたばかりの子犬より、むしろ子供たちの行動。

    赤ちゃんを産んだ後の親犬を見たことがある飼い主なら分かると思いますが、いつもと違う異変に気づくはずです。
    出産後の親犬は、神経が高ぶります。
    近づこうとすると、いつも以上に驚いて反応し、警戒します。

  25. 水口家での飼い主と犬との間にあった、暗黙の了解。

    犬は、結構何でも食べる動物です。
    私は、猫・カメ・ウサギ・モルモット・インコ・ニワトリなど飼ったことがありますが、動物にはそれぞれ好き嫌いがあります。
     

  26. 屋外で飼うなら、犬の立場になって考える必要がある。

    犬を飼うときには、飼う場所で大きく2種類あります。
    「屋外で飼う場合」と「室内で飼う場合」です。
    あなたはどちらのタイプですか。

  27. 犬のよだれは、人の汗に相当する。

    犬の呼吸は、口で激しい様子が特徴です。
    そばにいても呼吸の音が聞こえるくらい、激しく口で呼吸をしています。
    この激しい呼吸は「体温調節」の意味を果たしています。

  28. においを嗅ぎ回る犬は、人がニュースを確かめることに相当する。

    「クンクン」
    犬と一緒に散歩をしていると、道端のあらゆるところのにおいを嗅ぎながら歩く姿勢が特徴です。
    そのかぎかたたるや、もうすごい迫力があります。

  29. 動物病院の選び方で大切なのは、先生の思いやり。

    あなたは動物病院を選ぶときに、何を基準に選んでいますか。
    コンビニに行くような気分で「近場」を基準に動物病院を選んでいませんか。
     

  30. 曖昧な部分を残したほうが、犬との付き合いはうまくやっていける。

    人間が泣くときは、どんなときですか。
    「悲しいとき」
     

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