執筆者:水口貴博

夫婦関係を改善させる30の方法

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離婚より、復縁を求めるあなたはポジティブ思考だ。

離婚より、復縁を求めるあなたはポジティブ思考だ。 | 夫婦関係を改善させる30の方法

「あなたは偉い!」

いきなりですが、これは本当です。

人間関係でひびが入ると、元に戻すのは難しいものです。

時間もかかりますし、エネルギーも必要です。

その結果、多くの人は、仲直りするのは面倒と思い、すぐ縁を切ろうとします。

「仲直りをするのが面倒。縁を切る。そのほうが楽。新しい人と関係をやり直せばいい」

そういう人が多いです。

そのほうが簡単で楽だからです。

夫婦でも、離婚をするほうがこれまでの関係を忘れ、一からやり直せます。

しかし、そうしようとしないあなたがいる。

今あなたは「離婚の方法について」ではなく「復縁の方法について」を読んでいますね。

読んでいるだけでなく、読み切ろうとしています。

「別れる方向」ではなく「やり直す方向」へと目を向けているということです。

もちろん子どもや親戚などの事情もあり、離婚をしたくても、できない状況があるのかもしれません。

そうであったとしても、不和解決のための努力をしたり行動のチャンスを探ったりしています。

偉いです。

少なくとも「離婚」ではなく「復縁」を求めているあなたはポジティブです。

現実から逃げずに、現実に立ち向かい、前向きに考えています。

そういう気持ちがあるうちは、復縁のチャンスはきっとあります。

そのポジティブな気持ちを持って、もう少し夫婦関係について光を見つけていきましょう。

夫婦関係を改善させる方法(30)
  • 夫婦関係が悪くなったとき、離婚ではなく、復縁の方法を模索する。
まとめ

夫婦関係を改善させる30の方法

  1. 凍りついている夫婦関係は「解凍」から始まる。
  2. 夫婦関係の自然解凍とは「普通に接すること」。
  3. まず相手の顔を見て、話をする習慣から。
  4. 悪いところばかり見ようとすると、誰でも悪い人に見えて当然だ。
  5. 悪いところを探す癖があるなら、いいところを探す癖も身につけられるはずだ。
  6. 相手に不快な思いをさせている原因を取り払う。
  7. 「別々の行動」から「一緒の行動」へと転換する。
  8. 夫婦関係の改善は「食」の機会から始まる。
  9. 一緒にいる時間は、パートナーを助けようとする結果として増えていくもの。
  10. どうしても今すぐ夫婦関係を改善させたければ、絶対許せないことを許すこと。
  11. どうしても許せないことは「忘れること」から始めればいい。
  12. 週にたったの2時間でもいい。
    パートナーに徹底集中する時間を作る。
  13. 正しい主張でも、言ってはいけない言葉がある。
  14. 夫婦で、成り行きに任せる旅に出よう。
  15. 考えるほど、性格的に堅くなってしまう人の突破口。
  16. はっきり話すタイプと、もやもや話すタイプの2人は、ぶつかりやすい。
  17. 大きな将来設計は、紙に書いたほうが実現しやすくなる。
  18. パートナーを悪く言うより、パートナーの親を悪く言うほうが、罪が重い。
  19. パートナーを褒めるより、パートナーの親を褒めるほうが、喜ばれる。
  20. 親は、自分の子どもから言われると、素直に受け入れやすくなる。
  21. どの家庭でも、夫婦で一緒にいる時間は短いもの。
  22. 「ゆっくり」と「ささやき」のある話し方は、耳を傾けやすくなる。
  23. 謝るのは、ばんそうこうを貼るのと同じ。
  24. 素直さは、夫婦関係を安定させる基本。
  25. 気になるから好きになれないのではない。
    好きになるから気にならなくなる。
  26. むかっとしたときは、自分の器が試されているチャンスだと思う。
  27. 2人とも「夫婦」というものに不慣れであるため、しばしばぶつかり合う。
  28. 友人との不和が原因ですぐ縁を切ろうとする人は、結婚しても離婚しやすくなる。
  29. ストレートな言葉が、一番恥ずかしいようで、一番恥ずかしくない。
  30. 離婚より、復縁を求めるあなたはポジティブ思考だ。

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