おいしい食事を取ると、単純に人は元気になります。
食べることは、人間の3大欲の1つです。
どんなにつらいときでも腹は減るし、おいしいものを食べると明るく元気が出てきます。
やはり食べることから感じられる幸福感は大きいです。
だからとはいえ、お菓子やスナック菓子など甘いものばかり食べるのはよくありません。
食べたいものを食べるという欲に流される生活では、体重は増えるばかりで健康にもよくありません。
「食べるものを選ぶ」のです。
野菜や果物がすでに健康にいいことはご存じのことでしょう。
野菜や果物は、砂糖がたっぷり含まれたお菓子と比べれば、甘みもおいしさも劣ります。
そういうときには、私はいつも前向きなことを想像しながら食べています。
「健康になる」
「スタイルがよくなる」
「肌の調子がよくなる」
「元気になる」
「フレッシュで力がみなぎる」
プラスを想像して、そうなる自分を願いながら食事を取りましょう。
みるみるうちに痩せて理想的な体格になっていく自分を想像していくと、いつもよりおいしく感じられるはずです。
たとえ、ドレッシングのないサラダでさえ「おいしいな」と思っていると、本当においしく感じます。
前向きで明るい気持ちになれます。
事実、フルーツや野菜は、体にいい影響ばかりです。
ビタミンやミネラルも豊富です。
明るい気持ちで食事を取れば、その消化や吸収もさらに促されてよくなるのです。