朝と昼は、どんなに食べても太りません。
体や頭をフル活動させるからです。
日中は体を動かす機会が多いため、カロリーの消費も大きくなります。
カロリーを消費するのは体を動かしたときだと思われがちですが、体だけではありません。
実は、脳もカロリーを消費するところです。
脳は、体重の2パーセントしかありませんが、カロリー全体の20パーセントも消費する部分です。
日中は、体も頭も使ってカロリー消費が激しいため、体脂肪にはなりにくい。
しかし、夜は違います。
夜は日中に比べ、体を動かす運動量が極端に減ります。
また日中に頭を使ったため疲れがたまり、夜はぼうっとします。
脳の活動も穏やかになるため、脳のカロリー消費も小さくなります。
夜は、カロリーの消費量が少なくなる時間です。
寝る2時間前からは食事は控えるようにしましょう。
燃焼しにくく、体脂肪になりやすい。
食事は、睡眠の2時間前には済ませておきましょう。
寝るときには、胃に何も入っていないのが理想なのです。