執筆者:水口貴博

美しくつやのある肌になる30の方法

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大きな鏡を部屋に置く。

大きな鏡を部屋に置く。 | 美しくつやのある肌になる30の方法

私がある日、銭湯に行ったときのことです。

その銭湯では、大きな鏡が置いてありました。

人の身長をはるかに超える、大きさです。

足のつま先から頭のてっぺんまでが入る、大きな鏡です。

普段は見ていない自分の体全体が、一望できるのに驚きました。

しかし、驚いたのは、はっきり見えることだけでなく、意識まで変化したということです。

今まで見ていなかったところが見えるようになり、私の意識はその瞬間変わりました。

鏡は、人の意識を変えるために大きな効果があるということです。

鏡1枚を、小さなものから大きなものへと変えるだけで、意識は容易に変わります。

普段私たちは、小さな鏡を使っているため、顔だけしか確認していません。

鏡ではっきり見えるから、顔のケアには気を使います。

しかし、皮膚があるのは、顔だけではありません。

手や足、おなかなど、体全身、皮膚で覆われています。

今までは小さな鏡だったので、顔だけしか見えませんでした。

顔だけしか見えないし、ほかは見ていなかったから、気にしませんでした。

しかし、大きな鏡にすると、体全身が見えるようになります。

見えるようになるので、気にするようになり、ケアもするようになります。

結果として、顔だけでなく、体全身の美肌にも効果があります。

大きな鏡を使うことで視野が広くなり、肌への意識も強くなります。

もちろん確かめるのは、肌の状態だけではありません。

プロポーションも一緒に確かめるチャンスです。

お風呂上がりの裸の状態なら、本当の自分の体型がよくわかります。

太っていないか、二の腕の状態やくびれの状態など、一目でよくわかります。

ダイエットへの意識を高めるためにも、大いに効果があります。

大きな鏡だからこそ、できます。

あなたはどのような鏡を使っていますか。

ぜひ、体全体が映る大きな鏡に変更しましょう。

もちろん大きな鏡ですから値段も高いです。

場所も取られます。

しかし、それ相応の効果が得られます。

なかなか変えられない人の意識は、鏡の大きさを変えるだけで、容易に変えることができるのです。

美しくつやのある肌になる方法(18)
  • 全身が映る、大きな鏡を買う。
悪口や批判を言うと、老いやすくなる。

美しくつやのある肌になる30の方法

  1. できるだけ早い時期に、美肌になる方法を身につける。
  2. 美肌は、5つのバランスが大切。
    食事・運動・睡眠・スキンケア・ストレス管理。
  3. 睡眠不足は、肌の大敵。
  4. 私たちの体は、口にしたものからできている。
  5. おやつは、お菓子より果物にする。
  6. ストレスの小さな道を選ぶ。
  7. 脂っこい食事を控えめにする。
  8. 脂っこい食事を取った直後に、お風呂に入る。
  9. 爪を切った後は、やすりを忘れない。
    手袋を着けて寝る。
  10. 吹き出物は、どんなに気になっても触らない。
  11. 汗を流す手段を、サウナだけに頼らない。
  12. 喉の渇きを潤すために、甘いジュースには手を出さないほうがいい。
  13. 乾燥しやすいお風呂上がりは、乾燥対策を徹底する。
  14. ビタミンC・E・B類は、美肌に効果がある。
  15. 錠剤によるビタミン摂取より、野菜を食べるほうがいい。
  16. 紫外線は、美肌の大敵。
  17. 紫外線対策をしすぎても、引きこもりにならないこと。
  18. 大きな鏡を部屋に置く。
  19. 悪口や批判を言うと、老いやすくなる。
  20. 笑顔になると、肌の状態さえもはっきり見える。
  21. お化粧は、美しさと醜さが重なる行為。
  22. 睡眠時間の10分を削ってでも、マッサージはしたほうがいい。
  23. 適度なアルコールは、美肌の助っ人。
  24. 睡眠中に、美しくなる。
  25. 不規則な生活をやめる。
  26. 喫煙は、健康においても美容においても、1つもいいことはない。
  27. ダイエットのしすぎは、逆効果。
  28. 見えないストレスだからこそ、肌の状態で確かめる。
  29. 休日くらいは、たっぷり睡眠を取る。
  30. 恋をすると、美しくなる。

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