執筆者:水口貴博

美しくつやのある肌になる30の方法

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乾燥しやすいお風呂上がりは、乾燥対策を徹底する。

乾燥しやすいお風呂上がりは、乾燥対策を徹底する。 | 美しくつやのある肌になる30の方法

1日の中で、人の体が最も乾燥しやすい瞬間は、いつだと思いますか。

実は、お風呂上がりです。

お風呂に入った後は、肌は水分でみずみずしく潤っているのは、たしかです。

しかし、何もスキンケアをしていないと、せっかくの水分が急激に乾燥し、体全身、肌はあっという間にかさかさになります。

ボディーソープで体を洗い、シャンプーで頭を洗い、洗顔クリームで顔を洗い、体全身の油分を徹底的に取り除いているからです。

油分を取り除いたお風呂上がりは、全身が乾燥しやすいです。

特に注意が必要です。

お風呂上がりは、誰でも乾燥するはずです。

お風呂上がりの行動こそ、差ができる瞬間です。

何もケアせず、乾燥したままでほったらかしにするのはよくありません。

若いころはさほど差が感じられなくても、その差は、見えないところで積み重なっています。

肌の水分がなくなるとかさかさになり、角質が硬くなります。

硬くなった角質は、溝を作りやすくなり、しわの原因になります。

もちろんお風呂上がりのスキンケアを怠っている人ほど、肌は固くなりやすく、しわもできやすくなります。

お風呂上りのスキンケアをほったらかしにしていると、年齢とともに、差がよく現れます。

保湿クリーム・ローション・オイルなどを使って、失った油分を補いましょう。

肌の状況に応じて、保湿クリームやオイルの量も調整しましょう。

皮脂の分泌が盛んな10代と50代とでは、ローションやオイルの量も異なるでしょう。

大切なことは、とにかく肌の保湿を怠らないということです。

1週間や2週間では差がありません。

しかし、3年、5年、10年と続けていけば、はっきり目に見える差ができます。

美しくつやのある肌になる方法(13)
  • 最も乾燥するお風呂上がりのスキンケアだけは、忘れないようにする。
ビタミンC・E・B類は、美肌に効果がある。

美しくつやのある肌になる30の方法

  1. できるだけ早い時期に、美肌になる方法を身につける。
  2. 美肌は、5つのバランスが大切。
    食事・運動・睡眠・スキンケア・ストレス管理。
  3. 睡眠不足は、肌の大敵。
  4. 私たちの体は、口にしたものからできている。
  5. おやつは、お菓子より果物にする。
  6. ストレスの小さな道を選ぶ。
  7. 脂っこい食事を控えめにする。
  8. 脂っこい食事を取った直後に、お風呂に入る。
  9. 爪を切った後は、やすりを忘れない。
    手袋を着けて寝る。
  10. 吹き出物は、どんなに気になっても触らない。
  11. 汗を流す手段を、サウナだけに頼らない。
  12. 喉の渇きを潤すために、甘いジュースには手を出さないほうがいい。
  13. 乾燥しやすいお風呂上がりは、乾燥対策を徹底する。
  14. ビタミンC・E・B類は、美肌に効果がある。
  15. 錠剤によるビタミン摂取より、野菜を食べるほうがいい。
  16. 紫外線は、美肌の大敵。
  17. 紫外線対策をしすぎても、引きこもりにならないこと。
  18. 大きな鏡を部屋に置く。
  19. 悪口や批判を言うと、老いやすくなる。
  20. 笑顔になると、肌の状態さえもはっきり見える。
  21. お化粧は、美しさと醜さが重なる行為。
  22. 睡眠時間の10分を削ってでも、マッサージはしたほうがいい。
  23. 適度なアルコールは、美肌の助っ人。
  24. 睡眠中に、美しくなる。
  25. 不規則な生活をやめる。
  26. 喫煙は、健康においても美容においても、1つもいいことはない。
  27. ダイエットのしすぎは、逆効果。
  28. 見えないストレスだからこそ、肌の状態で確かめる。
  29. 休日くらいは、たっぷり睡眠を取る。
  30. 恋をすると、美しくなる。

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