午後の3時といえば、何を連想しますか。
食いしん坊の私は、真っ先に「おやつ」が思い浮かびます。
そうです、午後の3時といえば、おやつの時間です。
昼食が終わり、午後の3時ごろになれば、だんだん小腹がすいてきます。
私は子どものころから、おやつの時間が大好きです。
幼いころは、3時になると、母にお菓子をせびっていました。
思春期の私は、ひどいにきびに悩まされていましたが、お菓子の影響を強く受けていたことが、今になってわかります。
ポテトチップ・チョコレート・クッキーなどのようなジャンクフードばかりでした。
それが、いけませんでした。
油分が多く、砂糖でいっぱいのお菓子が、肌にも悪い影響を与えていました。
おいしいおやつとはいえ、この選択は重要です。
「おやつを食べるなと言いたいのか」
いえ、そうではありません。
おやつとして何を食べるかを、一工夫しましょう、と言いたい。
では、おやつとしてうってつけの食べ物は何でしょうか。
果物です。
ポテトチップ・チョコレート・クッキーのようなお菓子より、ミカン・バナナ・リンゴといった果物にします。
チョコレートやクッキーは、糖分ばかりが多く含まれていて、栄養価の低いおやつです。
油分も多く含まれているため、肌にも悪影響です。
しかし、果物は糖分だけでなく、ビタミン類も豊富に含まれています。
油分は含まれていません。
「砂糖に比べて、果物の糖分は太りにくい」という特徴もあります。
果物の糖分は、砂糖の糖分より、約1.5倍の甘みがあります。
より甘く感じられるため、満腹感を得られやすくなり、食べる量も控えめになります。
果物は自然の食物ですから、消化もよくなります。
お菓子ばかりを食べていれば、すぐ太ります。
一方、果物は太りにくいおやつです。
「食べておいしい、肌にもいい」
まさに果物は、おやつとして最適なのです。