「仕事が趣味」と答える人がいました。
「趣味は何ですか」と聞かれると「仕事」と即答したのです。
しかも嬉しそうな表情を浮かべながら答えているのが印象的でした。
かっこいいと感じました。
「仕事人間だ」「仕事の鬼だ」「仕事が趣味だなんてどうかしてる」と思うかもしれません。
いいえ、そうとは限りません。
何を趣味にしようと自由です。
もちろん仕事を趣味にすることもできます。
少なくとも、仕事が嫌いな人や、嫌々仕事をしている人が「仕事が趣味」と口にすることはありません。
「仕事が趣味」と口にできるのは、本当に仕事が好きだからこそです。
その人は社長という立場で、労働時間も長いのですが、疲れた様子がありません。
それどころか、にこにこしながら仕事をしていました。
疲れているのを隠しているというより、本当に疲れていなさそうなのです。
心から仕事が好きで、仕事を楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。
心から仕事が好きな人は、仕事が趣味になります。
もちろん休憩やリフレッシュの時間も大切です。
人の気力や体力には限界があります。
働き過ぎが健康に良くないことは、ほとんどの人に言えることでしょう。
その一方で、仕事が本当に好きな人にとっては、仕事そのものが気分転換やストレス解消になっていることもあるでしょう。
仕事の疲れを仕事で癒やすことも、一部の人には可能です。
その人は、仕事が趣味だからこそ「仕事の疲れは仕事で取る」という働き方ができているのでしょう。
「仕事が趣味」と言う人は、目が輝いているのです。