公開日:2026年9月16日
執筆者:水口貴博

小さな幸せに気づく30のヒント

11

配膳ロボットにも「ありがとう」と伝えることは、無駄ではない。

配膳ロボットにも「ありがとう」と伝えることは、無駄ではない。 | 小さな幸せに気づく30のヒント

飲食店で温かい光景を見かけることがあります。

配膳ロボットに向かって「ありがとう」と感謝する人です。

もちろんロボットに感情はありません。

ロボットは、指示どおり動いただけです。

「ありがとう」と伝えたところで、ロボット相手なら、意味のない言葉のように思えます。

しかし、あらためて考えてみると、はっとさせられる光景です。

相手が人かロボットかの違いで「ありがとう」を言うか言わないかを分けるのも、おかしな話ではないでしょうか。

人なら「ありがとう」と言い、ロボットなら「ありがとう」と言わないのは「相手によって態度を変えている」ともいえます。

料理を運んでくれたことに対して、感謝の気持ちを持つことは大切です。

相手がロボットだからといって、感謝の気持ちが無駄になるわけではないのです。

その人は「ロボットがかわいい」と言っていました。

ロボットの頭もなでています。

ロボットを、単なる機械ではなく、親しみのある存在として見ているのでしょう。

配膳ロボットにも「ありがとう」と言える人は、普段の生活でも「ありがとう」と言う習慣があるに違いありません。

感謝を伝える習慣が定着しているからこそ、ロボットにも感謝の言葉が口から出るのです。

相手によって態度を変えるのではありません。

何かをしてもらったら、相手にかかわらず、感謝を伝えることが大切です。

たとえ相手がロボットであっても、感謝の気持ちを持つことには意味があります。

口から出た言葉は、自分の耳で聞くことにもなります。

感謝の言葉を口にすることで、自分の心も温かくなるのです。

さらには、周りで聞いている人も、温かい気持ちになるでしょう。

ロボットにも「ありがとう」と言えるようになりたいですね。

配膳ロボットにも感謝の気持ちを持つことは、無駄ではないのです。

小さな幸せに気づくヒント(11)
  • 配膳ロボットにも「ありがとう」と伝える。
カルペ・ディエムの精神で生きよう。
今を楽しみ、今日を生きよう。

小さな幸せに気づく30のヒント

  1. 人生最大の奇跡とは。
  2. 2割の余裕は、幸せの近道。
  3. 「迷ったら両方」で、仕事が速くなる。
  4. いいことがないなら、いいことをつくればいい。
  5. 親切は、別の人から、別のタイミングで返ってくる。
  6. 昼の青空だけを見て「天気がいい」と言うのではもったいない。
  7. 実はもう好きなことをしているのかもしれない。
  8. 苦手なものを頂いたとき、どうするか。
  9. 「人生が終わった」と思うことがあっても、意外と終わらない。
  10. ネガティブに話すから、話が続かない。
    ポジティブに話せば、話は続く。
  11. 配膳ロボットにも「ありがとう」と伝えることは、無駄ではない。
  12. カルペ・ディエムの精神で生きよう。
    今を楽しみ、今日を生きよう。
  13. ばかにするのは、経験したことがないから。
    経験したことがあれば、応援する。
  14. まだ一度もやっていないのに「やりがいがない」と決めつけてはいけない。
  15. 恐怖で前に進めなくなったときは、心の目隠しを外してみよう。
    実は低い平均台の上なのかもしれない。
  16. 観光だからといって、バスツアーが安いとは限らない。
  17. チャンスを逃したと気づく人には、チャンスがある。
  18. 冒険は、意外と身近なところで実現できる。
  19. 自撮りの加工は、してもしすぎない。
  20. 「ぐずぐずするな。
    早くやれ」と自分を一喝すると、行動力が出る。
  21. 調子は、突然悪くなることがある。
  22. 応援には、2種類ある。
    「言葉による応援」と「言葉のない応援」
  23. 円山応挙は、幽霊の足を描かないことで、不気味さを表現した。
    描かないことで、できる表現もある。
  24. 湯船に浸かるバスタイムは、贅沢なハッピータイム。
  25. 「昨日の交通事故」の掲示板は、見て終わるだけではもったいない。
  26. 食べ頃は短い。
    明日といわず、今日食べよう。
  27. 食べたことがあるようで、実はまだ食べたことがないものがある。
  28. 「仕事が趣味」と言う人は、目が輝いている。
  29. 就寝前、今日いちばん嬉しかったことを思い出そう。
  30. 私たちが見落としがちな幸せな瞬間とは。

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