「話が続かない」と言う人がいます。
そうした人は、無意識にネガティブな話し方をしているのかもしれません。
「この前、○○の映画、見に行ったよ」
「どうだった?」
「あんまり面白くなかった」
まず悪いところを取り上げます。
良いところがあっても後回しにするか、そもそも取り上げません。
「最近○○を始めました」と話したときは「でも、お金がかかるんでしょ」と、ネガティブな反応を返します。
何かと悪いところを取り上げます。
ネガティブに話すと、なかなか盛り上がりません。
会話のトーンが下がります。
ネガティブに話すときは、自然と表情も悪くなっています。
眉間にしわが寄り、口角も下がり、声のトーンも低くなっているものです。
話が続かない人はネガティブに話すことが癖になっていて、自分で気づいていないこともあります。
自分は普通に話しているだけと思っています。
「そうですか、それは残念でしたね」ということで、会話のトーンが下がってしまい、続かないのです。
大切なことは、ポジティブに話すことです。
感想を聞かれたときは、できるだけポジティブに答えましょう。
「この前、○○の映画、見に行ったよ」
「どうだった?」
「映像がきれいだったよ。○○の演技も良かった」
こういう流れが大切です。
「最近○○を始めました」と話したときは「いいですね。楽しそうですね」と笑顔で返事をします。
まずポジティブに話すのです。
悪いところや不満なところもあったとしても、それは後の話であり、わざわざ最初から前面に出す必要はありません。
会話は、まず良いところから話し始めるのがベストです。
良いところがゼロということはありません。
どんなことでも、きちんと探せば、1つは見つかります。
映画の物語が陳腐だったとしても、映像がきれいだったり、演技が素晴らしかったりなど、何かしら良いところがあるものです。
ポジティブに話すとき、お互い自然と笑顔になるものです。
まず良かったところから話せば、自然と明るい雰囲気が漂います。
そうすれば、相手は「ぜひ私も見てみたい、私もやってみたい」となります。
もっと話を聞きたくなる雰囲気になるので、自然と盛り上がり、話も続いていくのです。
「まず良かったところから話すこと」を癖にしましょう。