ばかにする人は、その経験がないからです。
同じ立場になったことがないのです。
経験がないから、その苦労や大変さを理解できません。
一生懸命な姿がこっけいな姿に見えてしまい、無理解の言葉が口から出るのです。
真面目に勉強する人をばかにする人は、真面目に勉強したことがありません。
「勉強なんてダサい」「ガリ勉はかっこ悪い」と冷やかします。
わざわざ相手のやる気を奪うような言葉を口にするのです。
一度でも同じ立場を経験したことがあるなら、ばかにしません。
昔の自分を思い出し、そのときの感情もよみがえります。
どれだけ大変かよく理解できるので、優しい気持ちになり、励ましや応援の声をかけるのです。
夢に向かって頑張る人をばかにする人は、夢に向かって頑張ったことがありません。
だから当事者の心情が理解できず、冷たいことを言います。
「叶うわけがない」「そんな努力は意味がない」と、批判的なことを口にします。
もし一度でも夢に向かって頑張ったことがあるなら、ばかにしません。
自分も同じ経験があるからです。
夢に向かって頑張ったことがある人なら、かっこいい姿に見えます。
「頑張っても思うようにいかない」「努力が報われるとは限らない」という現実を知っています。
昔の自分を重ねるので、自然と優しい気持ちになれます。
「頑張ってね」「うまくいきますように」と応援するのです。
たとえ相手が失敗しても「元気出して」「またチャンスがあるよ」と前向きな声をかけます。
自分にも同じ経験があれば、その苦しみや大変さを理解できるので、自然と優しい言葉が出るのです。
残念ながら、世の中には努力する人をばかにする人が少なからず存在します。
それは仕方ありません。
ゼロになってほしいところですが、経験には個人差があります。
生まれも育ちも人それぞれなので、物事に対する理解の深さにも違いがあります。
ばかにする人がいれば「同じ経験をしたことがないんだな。だから無理解なんだな」と思えばいいのです。
ばかにされても、言い返しません。
真に受けず、さらりと流しましょう。
経験がないから理解がないだけのことです。
ばかにされても平常心を保ち、自分がやるべきことに打ち込むことが大切です。