「絶対タクシーに乗らない」と決めている人がいます。
「お金がもったいない」という理由から、かたくなにタクシーを拒否する人がいます。
たしかにタクシーは、バスや電車に比べ、料金が何倍もします。
少し移動するだけでも数千円はします。
長距離なら、1万円を超えることも少なくありません。
タクシーを降りるとき、大きな支払いに驚かされることもあります。
節約を心がけている人にとって、タクシーはもってのほかでしょう。
「タクシーは贅沢」「お金持ちの乗り物」と考える人もいるかもしれません。
しかしだからといって、かたくなにタクシーを拒否するのも考えものです。
節約のつもりで公共交通機関にこだわっていると、時間や体力という、もっと大切な資源を失うことがあるからです。
「バスや電車では間に合わない」という場面もあるでしょう。
タクシーを使わないばかりに飛行機に乗り遅れたら、せっかく購入した航空券が台無しです。
航空券を買い直す必要があり、余計な出費が発生します。
「どうしても急ぎで行きたい」というときは、やはりタクシーが役立ちます。
バスや電車では間に合わなくても、タクシーなら間に合うことがあり、急場をしのげるのです。
体調を崩したときも、タクシーが役立ちます。
無理をしてバスや電車を使えば、ますます症状が悪化する可能性があります。
寝込むことになったり、通院が必要になったりすれば、余計な時間とお金がかかってしまいます。
その点、タクシーであれば、人混みを避けつつ休みながら移動できるので、健康を守るうえで価値があります。
タクシー代の出費はありますが、体調が回復して通院が不要になれば、結果として節約になるのです。
タクシーは、時間の節約だけでなく、体力の節約にもなります。
駅から目的地まで距離があるときは、徒歩で行くよりタクシーを使ったほうが便利です。
お金はかかりますが、早く到着できるうえ、体力の温存になります。
目的地に到着してから、パワーや集中力を発揮しやすくなるのです。
タクシーは、いざというとき頼りになる存在です。
「お金がかかるから絶対乗らない」とかたくなに拒否するのではなく、臨機応変に利用しましょう。
タクシー代は財布には痛いかもしれませんが、賢く利用すれば、かえって節約になることもあるのです。