執筆者:水口貴博

何もいいことがないときの30の言葉

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神様からのご利益がないのではない。神様からのご利益に気づいていないだけだ。

神様からのご利益がないのではない。神様からのご利益に気づいていないだけだ。 | 何もいいことがないときの30の言葉

「神様からのご利益がない」と嘆いている人がいます。

「きちんと拝んでいるのに、ご利益がない」

「毎日欠かさず拝んでいるのに、ご利益がない」

「時間をかけて拝んでいるのに、ご利益がない」

「おさい銭をたくさん投げているのに、ご利益がない」

一生懸命拝んでいるにもかかわらず、ご利益がないと「本当に神様はいるのかな」と疑いたくなるところでしょう。

「おさい銭を返せ」「神様に祈っても仕方ない」など考える人もいるかもしれません。

しかし、ここに大きな誤解があります。

「神様からのご利益がない」と嘆く人は、神様からのご利益を誤解しています。

恋愛の成就、仕事の成功、宝くじの当選といった恩恵のことをご利益だと思っています。

もちろんそうした形のご利益もありますが、その限りではありません。

神様からのご利益の多くは「無事」「平和」「平穏」といった形で実現されます。

  • 家族が無事でいること
  • 友人や親友が無事でいること
  • 家庭が平和であること
  • 平穏な日々を送れていること
  • 仕事でトラブルがないこと
  • けがも病気もなく健康であること
  • これまで大きな事故やトラブルもなく、無事に生きられていること

すべて神様からのご利益です。

平凡で当たり前のことに思うかもしれませんが、どれも素晴らしいご利益です。

きちんと神様からのご利益を受け取っています。

ご利益がないのではありません。

ご利益に気づいていないだけです。

神様からのご利益があるから、あなたは生きることができています。

神様からのご利益に気づきましょう。

無事に日々を過ごせているだけで喜ばしいことです。

今日も無事平穏に生きられているのは、神様からのご利益のおかげです。

恩恵があることもご利益ですが、トラブルがないこともご利益です。

何もいいことがないときの言葉(8)
  • 神様からのご利益に気づく。
踏んだり蹴ったりの1日でも、1つはいいことがあるはずだ。

何もいいことがないときの30の言葉

  1. 何もいいことがないのではない。
    いいことに気づいていないだけだ。
  2. 何もなかった日は、トラブルが起きなかった日。
    素晴らしい平和を実現できた1日。
  3. おいしいものを食べるだけで、いいことになる。
  4. 好きなことを我慢しない。
    好きなことにもっとお金をかけよう。
  5. 1週間に1回は、3つのことを流そう。
    「汗」「涙」「嫌なこと」。
  6. 元気を出すために本を読むなら、活字が大きくて、文字数が少ないものがいい。
  7. サービスの悪いお店は、運を奪い取られる。
    サービスのいいお店は、運を分け与えてもらえる。
  8. 神様からのご利益がないのではない。
    神様からのご利益に気づいていないだけだ。
  9. 踏んだり蹴ったりの1日でも、1つはいいことがあるはずだ。
  10. 恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。
  11. あなたの頭では毎日「0.3ミリの奇跡」が起こっている。
  12. はやっていることは、頑固に拒むのではなく、素直に乗っかってみる。
  13. 「何か面白いことはない?」と聞かれたらこう答えよう。
    「面白いことだらけだよ」
  14. 飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。
  15. 挨拶をされないのは、あなたが挨拶をしないから。
  16. 珍しい経験をするために、お金を払おう。
    「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。
  17. ぼんやりした時間を作って楽しもう。
    ぼんやりした時間が、楽しい人生を作り出す。
  18. 「最近面白いことがない」と言う人は、本屋に駆け込もう。
  19. 電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。
    車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢。
  20. 「今日は何かアクシデントがある」と思って出かけよう。
    何もないだけでラッキーと喜べる。
  21. この世で最もお金がかかる趣味とは。
  22. 誰とも話さない日もあっていい。
    ただし、長期にならないこと。
  23. 「どうでもいい」は、思考停止を促す言葉。
  24. 嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。
  25. 「何もなかった」を「すこぶる順調だった」と言い換えるだけで、見える景色が明るく変わる。
  26. 外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。
  27. 極楽は、バスタイムにある。
  28. 健康診断の結果が「異常なし」であっても、受診した意味はある。
  29. 「今日は何もいいことがなかった」と思うのはまだ早い。
    日付が変わるまで諦めない。
  30. 何もなかった日は、感謝の言葉で1日を締めくくろう。
    「今日も平和な1日をありがとうございます」

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