執筆者:水口貴博

何もいいことがないときの30の言葉

19

電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢ぜいたく

電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢。 | 何もいいことがないときの30の言葉

電車に乗ったら何をしていますか。

空席があれば、そのまま座る人もいるでしょう。

目的地に着くまでぼんやりしている人もいるでしょう。

カバンの中から本を取り出して、電車で読書を楽しむ人もいるはずです。

スマートフォンで、ゲームを楽しんだりニュースを読んだりして、暇つぶしをする人もいるのではないでしょうか。

もちろん電車の中の過ごし方は自由です。

しかし、せっかく電車に乗っているなら、もっと有意義なことに時間を使いませんか。

電車に乗っているときしか楽しめない、有意義な過ごし方があります。

それは「車窓から景色を楽しむこと」です。

車窓から見える景色には「風情」がある

景色を眺めても仕方ないと思うかもしれませんが、誤解です。

車窓から見える景色には、風情があります。

電車の動きとともに移り変わっていく景色は、電車に乗っているときしか楽しめません。

歩いているときや走っているときの景色でもなければ、自転車に乗っているときの景色とも違います。

椅子に座ったり、スマートフォンでゲームを楽しんだりするのは、別のタイミングでもできることです。

特別疲れていなければ、立ったまま外の景色を眺めましょう。

「ガタンゴトン」という音とともに移り変わる景色には、最上の風情があります。

車窓から景色を眺めることには、メリットがある

車窓から景色を眺めることには、メリットがあります。

まず気分転換です。

短時間でいろんなものが視界に飛び込んできます。

人、看板、建物、モニュメント、川、公園、緑、街並み。

ぼんやり眺めているだけで、心が和らいでストレスが軽くなります。

かっこいい男性やかわいい女性を見つけ、目の保養になるかもしれません。

普段から乗っている電車でも、注意深く眺めていれば「こんなところにこんなものがあったのだね」と驚くことがあるでしょう。

仕事に役立つヒントが見つかることもあります。

視界に飛び込んできたものから、ひらめきが生まれるのはよくあること。

短時間で偶然の出会いをたくさん可能にします。

車窓の向こうには「仕事のタネ」があります。

問題意識を持って眺めていれば、注意力が高まってヒントを見つけやすくなります。

普通に景色を眺めている時間ではありません。

ヒント探しに集中すれば、車窓から景色を眺めるとはいえ、生産的な時間になります。

ヒントから着想を得て、アイデアに発展させましょう。

車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢

車窓からの景色は、電車に乗っているときしか楽しめません。

電車が登場する前の時代では、楽しめなかったエンターテインメントです。

車窓から眺めるだけでいいのです。

貴重な奇跡、素晴らしい感動に出会えるかもしれません。

車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢です。

何もいいことがないときの言葉(19)
  • 電車に乗ったら、車窓から景色を楽しむ。
「今日は何かアクシデントがある」と思って出かけよう。
何もないだけでラッキーと喜べる。

何もいいことがないときの30の言葉

  1. 何もいいことがないのではない。
    いいことに気づいていないだけだ。
  2. 何もなかった日は、トラブルが起きなかった日。
    素晴らしい平和を実現できた1日。
  3. おいしいものを食べるだけで、いいことになる。
  4. 好きなことを我慢しない。
    好きなことにもっとお金をかけよう。
  5. 1週間に1回は、3つのことを流そう。
    「汗」「涙」「嫌なこと」。
  6. 元気を出すために本を読むなら、活字が大きくて、文字数が少ないものがいい。
  7. サービスの悪いお店は、運を奪い取られる。
    サービスのいいお店は、運を分け与えてもらえる。
  8. 神様からのご利益がないのではない。
    神様からのご利益に気づいていないだけだ。
  9. 踏んだり蹴ったりの1日でも、1つはいいことがあるはずだ。
  10. 恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。
  11. あなたの頭では毎日「0.3ミリの奇跡」が起こっている。
  12. はやっていることは、頑固に拒むのではなく、素直に乗っかってみる。
  13. 「何か面白いことはない?」と聞かれたらこう答えよう。
    「面白いことだらけだよ」
  14. 飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。
  15. 挨拶をされないのは、あなたが挨拶をしないから。
  16. 珍しい経験をするために、お金を払おう。
    「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。
  17. ぼんやりした時間を作って楽しもう。
    ぼんやりした時間が、楽しい人生を作り出す。
  18. 「最近面白いことがない」と言う人は、本屋に駆け込もう。
  19. 電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。
    車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢。
  20. 「今日は何かアクシデントがある」と思って出かけよう。
    何もないだけでラッキーと喜べる。
  21. この世で最もお金がかかる趣味とは。
  22. 誰とも話さない日もあっていい。
    ただし、長期にならないこと。
  23. 「どうでもいい」は、思考停止を促す言葉。
  24. 嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。
  25. 「何もなかった」を「すこぶる順調だった」と言い換えるだけで、見える景色が明るく変わる。
  26. 外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。
  27. 極楽は、バスタイムにある。
  28. 健康診断の結果が「異常なし」であっても、受診した意味はある。
  29. 「今日は何もいいことがなかった」と思うのはまだ早い。
    日付が変わるまで諦めない。
  30. 何もなかった日は、感謝の言葉で1日を締めくくろう。
    「今日も平和な1日をありがとうございます」

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