公開日:2017年6月23日
執筆者:水口貴博

心に響く30の言葉

  • いいことがあるから、
    いい顔をするのではない。
    いい顔をするから、
    いいことがある。
心に響く30の言葉

いいことがあるから、いい顔をするのではない。
いい顔をするから、いいことがある。

いいことがあると、どんな表情になりますか。
明るい気持ちになって、にこにこした笑みを浮かべるでしょう。
もちろんいいことがあってからいい顔をするのもいいですが、少し受け身の姿勢です。

褒め言葉は、いきなり否定するものではなく、まず感謝するもの。

褒められたとき、どんなリアクションをしていますか。
「そんなことないですよ」
「大したことないですよ」

失敗が悪いわけではない。
失敗を隠そうとするのが悪いのだ。

失敗が悪いことだと思っているなら誤解です。
たしかに「失敗」という響きは悪い。
ポジティブよりネガティブな印象のほうが強い言葉です。

幸福は気づきにくい。
不幸は気づきやすい。

幸福と不幸は「気づきやすさ」に大きな特徴があります。
この特徴は、あなたの人生にも役立つはずですから、ぜひとも覚えておくといいでしょう。
それは「幸福は気づきにくく、不幸は気づきやすい」という特徴です。

完全にぼうっとするのではない。
問題を意識しながらぼうっとする。

「アイデアは、ぼうっとしているときに浮かびやすい」
アイデアを出す方法として、よく聞かれる言葉です。
企業家や発明家の成功談では「ぼうっとしているとき、ふと思いついた」といった話をよく聞きます。

世の中に完全な理解はない。
「理解は誤解の一種」と心得る。

理解とは何か。
理解とは、きちんと物事の意味がわかることをいいます。
相手の話を聞いて、納得したとき、私たちはこう思います。

自分の才能を開花させるには「捨てる覚悟」が必要。

才能を開花させるには、どうすればいいのでしょうか。
そのヒントは「捨てること」にあります。
たとえば、スポーツの短距離走・長距離走で考えてみます。

第一志望を受験しなければ、合格の可能性はゼロ。

第一志望があるなら、きちんと第一志望を主張しましょう。
第一志望を主張しにくい状況があるかもしれません。
レベルが高い学校を選ぶと、不安や心配が出てきます。

おしゃれでも、元気がないと、魅力的に見えない。
おしゃれでなくても、元気があると、魅力的に見える。

魅力的に見えるためにはどうすればいいか。
代表的な方法の1つが「おしゃれ」です。
おしゃれを磨けば、魅力的に見えると考える人も多いのではないでしょうか。

他人の魅力は、真似するものではなく、参考にするもの。
自分の魅力は、作るものではなく、引き出すもの。

魅力的な人がいると憧れます。
声・体型・髪質・顔立ち・おしゃれといった外見的魅力があります。
個性・性格・気遣い・話し方・考え方といった内面的魅力もあります。

怒りを感じるのはいい。
怒りを爆発させるのがいけない。

「穏やかな人」
そう聞いてイメージするのはどんな人ですか。
「穏やかな人=怒らない人」と考える人も多いのではないでしょうか。

現在は1つしかない。
未来は無限にある。

現在はいくつあるのでしょうか。
現在は1つしかありません。
今あなたが生きている世界が、現実です。

始めるきっかけは何でもいい。

新しいことを始めるきっかけに悩んでいませんか。
始めるきっかけは、立派でなければいけないと思っていませんか。
始めるきっかけが曖昧だと、決意が弱くて、かっこ悪く感じることもあるでしょう。

明けない夜はない。
やまない雨もない。
過ぎ去らない嵐もない。

つらい状況が延々と続いていると、絶望を感じます。
「いつまでこんな地獄が続くのだろう」と不安になるでしょう。
人生を迷走しているような違和感があります。

頭で考えるのは大切。
心で感じるのはもっと大切。

答えを見つけるためには「考えること」が基本です。
きちんと考えることで、正しい答えを見つけやすくなります。
問題を解くのも、考えるのが基本。

当たり前の生活習慣は、簡単であっても一番大変。

当たり前の生活習慣ができていますか。
私たちの日常には「当たり前」と呼ばれる生活習慣があります。
・朝食を食べる

車のハンドルは「遊び」があるから、安全運転できる。
人生も「遊び」があるから、うまくいく。

車のハンドルには「遊び」があります。
ハンドルの遊びとは、機械の連結部分に少しゆとりがあることをいいます。
ハンドルを左右に切っても、すぐタイヤが動かず、わずかなゆとりがあります。

友情の絆は、急にできるものではなく、育てていくもの。

友情の絆を深めるには、どうすればいいのでしょうか。
友情の絆は、人生で最も大切な宝物の1つです。
2人の間にある、太くて温かくて美しいつながりです。

友情・愛情で大切なのは、物理的な距離より精神的な距離。

友情・愛情でよくある誤解があります。
「深めるためには物理的な距離が必要」という誤解です。
「友情を深めるには、毎日会わなければいけない」

やりたいことをやっている人は、成果にかかわらず、かっこいい。

どうすればかっこよくなれるのか。
簡単です。
やりたいことをやるだけでいいのです。

人生の扉を切り開く鍵は、あなたの心の中にある。

人生の扉を開く鍵はどこにあるのでしょうか。
親からの支援でしょうか。
友人からのアドバイスでしょうか。

肉体は消耗品。

「肉体は消耗品」と考えましょう。
もちろん肉体は、物とは違って、新陳代謝があります。
新陳代謝によって、古い細胞と新しい細胞が入れ替わります。

知識の偏りを恐れるな。
知識は偏りがあって正常。

「知識に偏りがあるね」
そう言われたとき、自分の勉強不足に気づかされます。
誰もが普通に知っていることを自分だけ知らないと、自分が遅れているように感じて、不安になる。

注意されるうちが華。
注意されていらいらしたら、心の小さい自分を反省する。

人から注意されたとき、どんなリアクションをするか。
ここは、あなたの本性が現れる瞬間です。
日常では人から注意を受けることがあります。

屈辱は、恥で終わるものではなく、バネにして晴らすもの。

屈辱とは何か。
屈辱とは、屈服させられて、恥ずかしい思いをさせられることをいいます。
日常では、屈辱を味わうことがあります。

前回の話を思い出せないのは、真剣に聞いていなかった証拠。

人と話をしているとき、前回の話になることがあります。
「ほらほら、以前に話したあのことだよ」
相手から促されるが、ぴんとこない。

普段から頭を下げておかないと、大切な場面で頭を下げにくくなる。

普段から頭を下げていますか。
頭を下げる場面は少ないように思うかもしれませんが、誤解です。
日常を見渡すと、ビジネスでもプライベートでも、頭を下げる場面はたくさん存在します。

1日1日がチャンス。

どうすればチャンスは手に入れることができるのでしょうか。
探す必要はありません。
もらう必要もありません。

邪念が湧いて良心を失いそうになったら、天から神様が見ている様子をイメージしよう。

あるとき、邪念が湧いて、苦しめられることがあります。
人を騙したくなる。
嘘をつきたくなる。

心に響いた名言が、あなたの人生を変える。

本を読んでいると「心に響く名言」と出会うことがあります。
ビジネス書を読んでいるとき、はっとさせられる一文に出会うがあるでしょう。
小説を読んでいるとき、登場人物のセリフに心が動かされることがあるでしょう。

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