執筆者:水口貴博

何もいいことがないときの30の言葉

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外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。

外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。 | 何もいいことがないときの30の言葉

外出しない日はありませんか。

特に外出の用事がないと、部屋で1日中ごろごろする日があるものです。

食事も、出前を頼んだり冷蔵庫の中のもので自炊したりすれば、外出しなくて済みます。

自営業の場合、自宅の仕事がメインであれば、外出することが少なくなりがちです。

「本当に1歩も外に出ない」という日もあるのではないでしょうか。

外出しない日は、ほとんど汗をかきません。

室内はエアコンが効いていて快適です。

外出しないと運動することもなく汗もかかないので、お風呂に入る必要性を感じません。

「汗をかいていないから、入浴は必要ないよね」

「今日は外出していないから、お風呂に入らなくてもいいだろう」

そんな日もあるのではないでしょうか。

しかし、外出していなくても油断は禁物です。

きちんとお風呂を入りましょう。

外出していなくても、意外と汗をかいているからです。

知らず知らずのうちに汗をかいている

汗をかいた感覚はなくても、実際はわずかに汗をかいています。

外出しなくても体温調整のため、1日に200~500ミリリットルほどの汗をかきます。

胸や背中だけでなく、足の裏からも汗をかいています。

寒い冬でも同じです。

室内がエアコンで暖房になっているため、やはり体温調整で汗をかきます。

室内に限って言えば、夏より冬のほうが汗をかくというケースも少なくありません。

しっかり暖房が効いていると、暖かい空気に包まれ、それだけ発汗も多くなります。

これはなかなか自分では気づけません。

汗をかいているということは、汗臭いにおいも出てくるということです。

お風呂に入らず1日たてば、汗臭いにおいも出てくるでしょう。

人の鼻は順応しやすいため、自分では自分の体臭を感じにくいですが、実際は体臭が発生している可能性があります。

窓を開けず締め切っていると、汗のにおいが部屋の中に充満するでしょう。

外出していなくても、お風呂に入っておこう

外出していなくても、きちんとお風呂に入っておくのがいいでしょう。

お風呂は毎日入るものです。

少なくとも「外出していないから汗をかいてない」という考えは改めたほうがいいでしょう。

どうしてもお風呂に入るのが手間であれば、シャワーでさっと汗を流すだけでもかまいません。

お風呂は気分転換にもなります。

1日ずっと室内にいると気持ちもふさぎ込みやすいため、なおさら湯船に浸かって気分転換をしておくほうがいいでしょう。

外出する日もしない日も、きちんとお風呂に入りましょう。

何もいいことがないときの言葉(26)
  • 外出しなくても、きちんとお風呂に入る。
極楽は、バスタイムにある。

何もいいことがないときの30の言葉

  1. 何もいいことがないのではない。
    いいことに気づいていないだけだ。
  2. 何もなかった日は、トラブルが起きなかった日。
    素晴らしい平和を実現できた1日。
  3. おいしいものを食べるだけで、いいことになる。
  4. 好きなことを我慢しない。
    好きなことにもっとお金をかけよう。
  5. 1週間に1回は、3つのことを流そう。
    「汗」「涙」「嫌なこと」。
  6. 元気を出すために本を読むなら、活字が大きくて、文字数が少ないものがいい。
  7. サービスの悪いお店は、運を奪い取られる。
    サービスのいいお店は、運を分け与えてもらえる。
  8. 神様からのご利益がないのではない。
    神様からのご利益に気づいていないだけだ。
  9. 踏んだり蹴ったりの1日でも、1つはいいことがあるはずだ。
  10. 恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。
  11. あなたの頭では毎日「0.3ミリの奇跡」が起こっている。
  12. はやっていることは、頑固に拒むのではなく、素直に乗っかってみる。
  13. 「何か面白いことはない?」と聞かれたらこう答えよう。
    「面白いことだらけだよ」
  14. 飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。
  15. 挨拶をされないのは、あなたが挨拶をしないから。
  16. 珍しい経験をするために、お金を払おう。
    「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。
  17. ぼんやりした時間を作って楽しもう。
    ぼんやりした時間が、楽しい人生を作り出す。
  18. 「最近面白いことがない」と言う人は、本屋に駆け込もう。
  19. 電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。
    車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢。
  20. 「今日は何かアクシデントがある」と思って出かけよう。
    何もないだけでラッキーと喜べる。
  21. この世で最もお金がかかる趣味とは。
  22. 誰とも話さない日もあっていい。
    ただし、長期にならないこと。
  23. 「どうでもいい」は、思考停止を促す言葉。
  24. 嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。
  25. 「何もなかった」を「すこぶる順調だった」と言い換えるだけで、見える景色が明るく変わる。
  26. 外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。
  27. 極楽は、バスタイムにある。
  28. 健康診断の結果が「異常なし」であっても、受診した意味はある。
  29. 「今日は何もいいことがなかった」と思うのはまだ早い。
    日付が変わるまで諦めない。
  30. 何もなかった日は、感謝の言葉で1日を締めくくろう。
    「今日も平和な1日をありがとうございます」

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