行動力をつけるためにはどうすればいいのでしょうか。
「失敗したらダメ」を禁句にしてください。
「失敗したらダメ」は心のブレーキだからです。
いきなり失敗するのは、残念なことだと思っていませんか。
いいえ、違います。
失敗できることは、幸いなことです。
「うまくいくわけがない」と思ったら、次のように言い換えてください。
「うまくいくかもしれない」と。
逆の意味になりますが、実は表裏一体の関係があります。
私たちの日常では、動揺する瞬間があるものです。
そんなときに、勇気を持って立ち向かう考え方があります。
次の3つのパターンを心がければ、臆病な人でも心に勇気が湧いてきます。
若いときは、生意気であってかまいません。
むしろ生意気であるほうがいいのです。
そもそも若いうちは礼儀や言葉遣いがきちんと身についていないのですから、自然と生意気になってしまいます。
失敗の恐怖心を取り除くには、どうすればいいのでしょうか。
最も単純かつ効果的な方法があります。
それは「慣れること」です。
ふと面白いユーモアが浮かびました。
今まで口にしたことがないネタで、完全に新しいネタです。
ところが、ちょっと内容が微妙です。
記憶力が高まるのは、正解したときではありません。
間違えたときです。
間違えたとき、心の中で「しまった!」と思います。
あなたの行く手を邪魔しているのは誰でしょうか。
親でも家族でもありません。
友人でも会社の上司でもありません。
なかなか勇気が出ないときは、保険をつくりましょう。
保険をつくることは大切です。
ないよりあったほうがいいものです。
スーパーマンの服装は、お世辞にも、かっこいいとは言いにくいです。
「S」と書かれた派手な青い服に、真っ赤なマントです。
一見すると、ださいです。
野球には「犠牲バント」と呼ばれる、面白い打ち方があります。
打者が、自分はアウトになる代わりに、走者を先の塁に進めるためのバントです。
確実にアウトが1つ増えるため「もったいない」と思います。
心を安定させるために大切なことがあります。
それは「トータルで勝って得をする」という考え方です。
心が安定しない人には、物事を部分的に捉える特徴があります。
私たちが生きる時代は、以前に比べて成功のチャンスが増えています。
現代社会は「成功のチャンスにあふれた社会」と言っても過言ではありません。
数多くの書籍が登場して、独学がしやすい環境になりました。
失敗ゼロの人生は不可能です。
人間は不完全な生き物です。
失敗しないように生きようとしても、必ずどこかでつまずいて、目的を果たせない状況に直面します。
「どうせ失敗するだろう」と思う場面があります。
成功の見込みがゼロではないものの、十中八九、失敗すると思われる場面があります。
ほぼ失敗するとわかっているとき、あなたならどうしますか。
どうすれば失敗を避けられるのでしょうか。
失敗を避けるには、どうすればいいのでしょうか。
実は、失敗しない方法があります。
「若いときの失敗は取り返しがつく」
日常でよく耳にする言葉の1つです。
お金・仕事・人間関係など、若いころの失敗はダメージが限られます。
「失敗ばかりしている」
「仕事で大きなミスをしてしまった」
「どうして私の人生はこんなに失敗が多いのだろう?」
失敗をしたら、爆笑してください。
「うわっ、とんでもない失敗をしてしまったなあ! わはは!」
自分の失敗をネタにして大声で笑い飛ばしましょう。
「絶対無理」が口癖の人がいます。
「絶対無理!」
「絶対無理だよ」
窮地に陥ったときは、どうすればいいか。
開き直ればいいのです。
顔から火が出るほど恥ずかしいことがあれば、開き直って笑い飛ばしましょう。
日常では恥ずかしい気持ちになることがあるでしょう。
公衆の面前で簡単なミスをすると、恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。
一瞬で顔が赤くなり、トマトのようになるでしょう。
大爆笑のネタをつくりたいなら、大失態を経験してください。
大失態は、大爆笑のネタになるからです。
どんな大失態も、生命に関わるものを除き、最後は笑いのネタになります。
プロの大道芸人は、演技に失敗しても、失敗らしく見せません。
演技の一部に見せます。
失敗すると演技が中断して、場の空気も悪くなりそうですが、ここはプロの腕の見せどころです。
大人になってから大失敗をする人に、よくあるケースがあります。
それは、若いころ遊んでこなかった人です。
大人になってからうまい話に騙されて四苦八苦するのは、若いころ遊んでこなかった人です。
「どうして間違ってしまったのだろう」
「あんなことをしなければ良かったな」
「つまらない失敗をした自分が情けない」
エジソンは白熱電球を発明するため、さまざまな種類のフィラメントを試しては失敗を繰り返しました。
ある素材を試して失敗しては、また別の素材を試しては失敗するという繰り返しです。
「フィラメントにぴったりの素材がどこかにあるはずだ!」という前向きな思いがあり、くじけることはありませんでした。
「雨が降ったらどうしよう」
傘を差せばいいだけです。
「物が壊れたらどうしよう」
結果や成績で抜きん出ると、よくも悪くも、目立ちます。
周りから褒められたり評価されたりしますが、いいことばかりではありません。
憎まれたり悪口を言われたり、時には攻撃されたりなど、悪いこともあって悩まされます。
行動力をつけるためにはどうすればいいのでしょうか。
「失敗したらダメ」を禁句にしてください。
「失敗したらダメ」は心のブレーキだからです。
いくらやる気があっても「失敗したらダメ」と思っていると、なかなか踏み出す勇気が出ません。
思うだけでも潜在意識にネガティブな影響を与えます。
何でも悪いほうに考えてしまい、自分に余計なプレッシャーを与えます。
失敗に対する恐怖心が増し、足がすくんで動けなくなります。
ブレーキを踏むことになって、がくんと行動力が落ちるのです。
「失敗したらダメ」を自分に言い聞かせていませんか。
心当たりがあるなら、今日から禁句にすることをおすすめします。
さて「失敗したらダメ」を禁句にしたら、代わりに新しい口癖を身につけましょう。
「失敗してもいい」です。
「失敗してもいい」は心のアクセルです。
「失敗は成功の母」という言葉があるように、失敗にはプラスの作用があります。
失敗すれば改善点が見つかるので、成長や発展につながります。
きちんと反省して、悪い点を改めれば、必ず成功に近づけます。
「失敗してもいい」と自分に言い聞かせてください。
フットワークが軽くなり、踏み出す勇気が出てきます。
人生において、二度と取り返しのつかない失敗はほとんどありません。
命を失う以外は小さなことにすぎません。
失敗しても、笑い飛ばして前に進みましょう。
「失敗したらダメ」を禁句にしましょう。
「失敗してもいい」を口癖にしましょう。
この2つを心がければ、あなたの行動力は必ずアップします。
そして今すぐ生まれ変われるのです。
いきなり失敗するのは、残念なことだと思っていませんか。
いいえ、違います。
失敗できることは、幸いなことです。
表向きは結果が出ていなくて残念に見えるかもしれませんが、誤解です。
1回目が失敗となるのは、非常に良いことであり、誠に正しい現実です。
いきなり成功してしまったら、そのときは良くても、後が大変です。
それは、単なるラッキーです。
正しい実力が反映されていません。
そこで調子に乗ると、てんぐになってしまいます。
1回目がうまくいっても、あとから必ずしっぺい返しを食らいます。
本人の実力ではないので、すぐ化けの皮が剥がれます。
1回目のように、うまく成功できません。
そもそも実力がないので、2回目以降はうまくいかなくて四苦八苦します。
調子の乗った分だけ、崖から突き落とされ、落ち込むばかりになるのです。
まぐれを実力と勘違いすることほど恐ろしいことはありません。
成長にまぐれは必要ありません。
むしろ邪魔です。
テストのとき、まぐれで高得点を取ったら、自分の弱点がわかりにくくなると同じです。
勘違いしやすくなったり実力を把握しにくくなったりして遠回りをすることになります。
まぐれがあると、自分の能力を正しく把握できず、惑わされます。
最初は失敗しておくほうがいいのです。
1回目は何もわからない状態です。
経験も実力もゼロの1回目は、きちんと失敗で終わっておくのが正しい現実です。
それが普通です。
失敗をするから、てんぐにならないで済み、謙虚になれます。
手応えがわかったり弱点を把握できたりします。
悪いところがわかるから改善する楽しみと喜びが得られます。
ゲームでも強くなるために、たくさんの失敗を積み重ねていく必要がありますが、これは人生でも同じです。
仕事でも勉強でも、強く成長するためには、まず失敗が必要です。
いきなり失敗したら「これでよし!」と喜んでください。
同じことを繰り返さないよう、失敗から学びましょう。
失敗できるから改善ができます。
いきなり失敗するのは、幸いなことなのです。
「うまくいくわけがない」と思ったら、次のように言い換えてください。
「うまくいくかもしれない」と。
逆の意味になりますが、実は表裏一体の関係があります。
あなたが「うまくいくわけがない」と思うことを思い浮かべてみてください。
あらためて考えると「うまくいくかもしれない」とも言えるのではないでしょうか。
99%うまくいかないのであれば、1%はうまくいく可能性があるということです。
好きなことがあって、仕事にしたいと考えているとします。
「好きなことを仕事してもうまくいくわけがない」と思いますが「うまくいくかもしれない」とも考えられるはずです。
なかなかチケットが取れない高倍率の音楽コンサートがあって、ぜひ見に行きたいと考えているとします。
「応募してもうまくいくわけがない」と思いますが「うまくいくかもしれない」とも考えられるはずです。
高嶺の花がいて、告白しようか迷う場面があるとします。
「告白してもうまくいくわけがない」と思いますが「うまくいくかもしれない」とも考えられるはずです。
手が届きそうになくても、背伸びをすれば、ぎりぎり届くかもしれません。
奇跡が起こって、あっさり実現するかもしれません。
意外な展開が待っていて、思いのほかすんなり進むこともあるでしょう。
可能性が0%なら絶望しかありませんが、1%でも可能性があるなら希望があります。
「うまくいくわけがない」と思うことは「うまくいくかもしれない」と言い換えられるのです。
自分から可能性を否定しないことです。
「うまくいくわけがない」と思いそうになったら「うまくいくかもしれない」と言い換えましょう。
わずかな差で、未来の見え方が180度変わります。
あなたに「うまくいくわけがない」と言ってくるドリームキラーがいれば「うまくいくかもしれない」と言い返してやりましょう。
「うまくいくわけがない」は、ネガティブ思考で闇しかありません。
「うまくいくかもしれない」は、ポジティブ思考で光があります。
ほんのちょっと考え方を変えるだけで気の持ちようが変わり、未来の見え方も変わります。
「うまくいくかもしれない」と思えば、前向きな気持ちが生まれ、勇気や行動力が出てきます。
「うまくいくかもしれない」という考え方でチャレンジする人が、未来を切り開いていくのです。
私たちの日常では、動揺する瞬間があるものです。
そんなときに、勇気を持って立ち向かう考え方があります。
次の3つのパターンを心がければ、臆病な人でも心に勇気が湧いてきます。
「怖くてできない」
あるとき恐怖を感じて、足がすくむことがあります。
怖いことは自然と体が震え、びくびくしてしまいます。
もし怖いことがあったときは「肝試し」と考えましょう。
一瞬で恐怖が快感に変わります。
肝試しと思えば、楽しむ気持ちが出てくるので、不思議と勇気が出てきます。
「びくびくするのが嫌だ」から「びくびくするのを楽しみたい」に変わります。
「どうなるかよくわからない」
初めてのことにチャレンジするときは、手応えや成り行きが読めません。
初めてのことは頭でイメージできても、実際のところどうなるかわからない。
すんなり一発でうまくいくかもしれませんが、意外と大変でうまくいかないかもしれません。
どんな結果になるか、はっきりわからない状況があるでしょう。
わからないことがあればどうするか。
そんなときは「運試し」と考えましょう。
難しく考えないでください。
あくまで自分の運を試してみるだけのこと。
おみくじを引くような気持ちで取り組んでみればいいのです。
すんなりうまくいったら「大吉」です。
まあまあうまくいけば「吉」です。
意外と大変で失敗したら「凶」です。
自分の運がどの程度なのか、実践を通して確認できます。
自分の運を確認できて、仕事も進めることができるのですから、一石二鳥です。
わからないことは、運試しと思えば、勇気が出てきます。
恥ずかしいことがあればどうするか。
みっともない姿をさらすかもしれない状況では、恥ずかしい気持ちが行動を妨げます。
恥ずかしいことは「度胸試し」と考えましょう。
自分にはどのくらい度胸があるのか、実践を通して確かめる機会です。
「度胸試しでやってみよう!」とシンプルに考えましょう。
恥ずかしいことでも、度胸試しと思えば、物事の受け止め方が前向きになり、勇気が湧きます。
赤面したり緊張したり冷や汗をかいたりしても、メンタルが鍛えられます。
「肝試し」「運試し」「度胸試し」は、人生を強く生きるための合言葉です。
この3つの言葉は、セットにして覚えておきましょう。
怖いこともわからないことも恥ずかしいことも「試す気持ち」さえあれば、楽しく感じてきます。
「肝試し」「運試し」「度胸試し」と考えれば、自然と勇気が出てくるのです。
若いときは、生意気であってかまいません。
むしろ生意気であるほうがいいのです。
そもそも若いうちは礼儀や言葉遣いがきちんと身についていないのですから、自然と生意気になってしまいます。
もちろん大人から注意を受けたり叱られたりすることになりますが、そこは仕方ないのでぐっとこらえてください。
みんなが通る道だと思ってください。
生意気は、若いうちだから許されます。
これが大人だと大変です。
上司や取引先に嫌な顔をされるだけでは済まなくなります。
人事評価に影響を与え、降格や解雇になるでしょう。
収入に影響を与え、生活や人生に直結します。
人付き合いに支障を来し、人間関係がぼろぼろになるでしょう。
家庭があれば、家庭崩壊の危機に直面するでしょう。
大人が生意気に振る舞うと、人生に甚大な影響を与えます。
若いときであれば、生意気でも大丈夫です。
「青二才だね」「まだ若いからね」で許してもらえます。
生意気であるほうがパワーと勢いを発揮できます。
無知と勘違いのパワーでがつがつ行動できます。
よくも悪くも恐れを知らず、はきはきストレートに発言できるようになります。
エネルギーを発揮できるため、どんどん人生のステップを前に進めることができる。
「世間知らずだ」「これだから若者は……」とぶつぶつ文句を言われますが、やりたいことができるようになります。
こっぴどく叱られるかもしれませんが、逆に言うと叱られる程度で済むのですから、生意気でなければ損です。
若いうちは生意気であるほうがスムーズです。
大人の中には、生意気を好意的に受け止める人も少なくありません。
「パワーがあるね」
「元気があってよろしい」
「態度は悪いが、可能性を感じる」
大人から「生意気なやつだ」と言われつつも、積極性と行動力だけは買ってもらえます。
若いうちは生意気であっていいのです。
その代わり、大人になったらきちんと態度を改めてください。
「あのときの自分は生意気だった」
「態度も言葉遣いも偉そうだった」
「利口ぶっていた自分が恥ずかしい」
「若気の至りで周りに迷惑をかけてしまった」
素直に自分の未熟を認め、深く反省します。
未熟だった自分を恥じることで、生まれ変わったかのように言動が落ち着きます。
大人になったあなたの目の前に生意気な若者が現れても、むっとしなくなります。
「昔の自分を見ているようだ」と、寛大な心で接することができるようになります。
生意気が許されるのは、若者の特権です。
叱られる程度で済むのですから、これを生かさない手はありません。
生意気の特権を生かして、若さのエネルギーを発揮して、どんどん行動していってください。
失敗の恐怖心を取り除くには、どうすればいいのでしょうか。
最も単純かつ効果的な方法があります。
それは「慣れること」です。
失敗に対する恐怖心は、慣れによって克服するのが最も現実的な方法です。
つまり、何度も失敗を経験して、すっかり慣れてしまえばいいのです。
人間は、慣れる生き物です。
最初は未熟で下手でも、何回も繰り返し経験していくうちに、だんだん慣れて上手になります。
最初は緊張してあたふたしていても、慣れていくにつれて、落ち着いて対処できるようになります。
何度も失敗を経験することは、メンタルが鍛えられ、精神的にも強くなるメリットがあります。
失敗の場数を増やしましょう。
慣れを味方につけましょう。
失敗に対する恐怖心を取り除きたければ、失敗の数を増やしておくことです。
あとから失敗するくらいなら、早めに失敗しておくほうがいい。
早めの失敗なら、ダメージが小さくて済みます。
失敗を繰り返していくうちに、嫌でもだんだん慣れてきます。
初回は本当につらくて苦しいですが、後になればなるほど楽になります。
泣いたり落ち込んだりすることがなくなります。
「また失敗だね。いつものことだね」と、けろっとした表情で受け流せるようになります。
最終的には、動揺すら感じることがなくなります。
ほかの人から「失敗していますよ」と言われて、初めて気づくくらいになります。
失敗を怖がらない人がいれば、その人の過去に注目してください。
過去に大量の失敗を経験しているはずです。
過去に大量の失敗を経験したから慣れが生まれ、メンタルも強くなり、失敗を怖がらなくなりました。
最初から失敗が平気というわけではなく、場数によって克服したにすぎません。
矛盾した話ですが、失敗した経験も、成功体験の1つとしてカウントできます。
失敗によって表向きの結果は出せなくても、別の角度から見ると「失敗の慣れをつくることができた」という結果を出せています。
失敗しても、慣れをつくることができたわけですから、成功体験の1つといえます。
だから、堂々と失敗をしに行ってください。
失敗、失敗、また失敗。
何回失敗すれば慣れるのかは種類や度合いによりますが、少なくとも失敗の数が増えるにつれて慣れていくのは間違いありません。
飽きるほど失敗の数をこなせば、もはや失敗を恥とも恐怖とも何とも思わなくなります。
失敗しても、にこにこ笑いながら「またやっちゃったよ」と話せるようになるのです。
ふと面白いユーモアが浮かびました。
今まで口にしたことがないネタで、完全に新しいネタです。
ところが、ちょっと内容が微妙です。
ウケるかどうか、笑ってくれるかどうか、自信がありません。
面白い・面白くないの境界ラインのネタということがあるものです。
そんなとき、口に出して言うかどうかです。
「スベるのが怖い」「冷たいリアクションが返ってきたらどうしよう」と不安になるところでしょう。
初めての仕事はやりにくいように、初めてのネタも言いにくいもの。
「まあいいか」と黙ったまま終わらせることもできますが、ここが運命の分かれ道です。
そんなときは、思いきって口に出してみることです。
くすっと笑うことすらないかもしれません。
寒い空気が流れるかもしれません。
そうだとしても、口に出して言ってみることです。
ユーモアセンスを鍛えるには、場数が必要です。
どんなユーモアも、口に出して言わなければゼロです。
ユーモアのネタは、ウケることもあれば、スベることもあります。
両方を経験していくことで「こういうネタがウケるのだな。こういうネタはスベるのだな」と手応えがわかってきます。
それは実際に言ってみないと、わかりません。
無難なネタばかり口にしていると、なかなかユーモアセンスが鍛えられません。
だから言ってみるのです。
スベって上等です。
微妙な空気が流れてもいいのです。
新しいユーモアが思いついたら、ぜひ口に出してみましょう。
成功と失敗を繰り返すことで、ウケる・ウケないの傾向がつかめてきます。
ウケてもウケなくても収穫があるのですから、迷うことはありません。
少なくとも「楽しませたい」という姿勢は相手に伝わりますから、言ってみて損はありません。
時には、ウケないだろうというネタも言ってみることです。
ウケないだろうと思ったネタが、実際に言ってみると、意外とウケるのはよくあることです。
どんどん新しいネタにチャレンジしていくことで、ユーモアセンスが鍛えられていくのです。
記憶力が高まるのは、正解したときではありません。
間違えたときです。
間違えたとき、心の中で「しまった!」と思います。
驚いたり焦ったりショックを受けることで、感情が刺激されます。
この瞬間、脳では「海馬」と呼ばれる記憶領域が一時的に活性化します。
その結果、間違えたことは印象に残りやすくなって、よく覚えられるのです。
「間違えるのが恥ずかしい」と思っていると、なかなか覚えることができません。
恥を恐れて間違いを避けることは、記憶の効率を下げることになります。
そのため、何かをよく覚えたいと思うなら、よく間違えることが必要です。
英会話の習得が早い人は、よく間違える人です。
単語や文法の間違いは日常茶飯事。
発言するたびに、講師から「ここが違うよ。こうするんだよ」と間違いを指摘されますが、そのたびに使い方を覚えます。
たくさん間違えた分だけ、英会話の実力がぐいぐい伸びていきます。
恥を恐れずたくさん間違える人は、すさまじいスピードで英会話能力が上達していきます。
プログラミングの習得が早い人も、よく間違える人です。
プログラムは、1つでもミスがあると、正しく動いてくれません。
エラーを出しては見直して、またエラーを出しては見直します。
「おかしいな」
「ここを間違えた」
「あそこに漏れがあった」
習うより慣れたほうが、習得も早い。
何度もエラーに頭を悩ませながら、プログラムの構文や使い方を覚えていくのです。
しっかり覚えたければ、たくさん間違えましょう。
間違えないよう注意していると、かえって覚えにくくなります。
覚えることは可能でも、手間も時間もかかって効率が悪くなります。
恥を恐れる必要はなし。
たとえ恥をかいたとしても、翌日には何事もなかったかのように忘れているでしょう。
間違える恥を恐れるより、なかなか覚えられないことを恐れたい。
むしろ恥を恐れて間違えないようにしている姿勢を恥ずかしく思いたい。
恥を恐れずどんどん間違っている姿は、かっこいい姿です。
見栄もプライドも捨て、恥を覚悟のうえ、必死で目的を達成しようとしている姿として映るからです。
さあ、たくさん間違えましょう。
早く覚えたいなら、間違えにいくくらいでちょうどいい。
「さあ、たくさん間違えるぞ」と思いながら取り組むのが正解です。
自分からよく間違えるような機会をつくると、記憶効率がさらに向上します。
いちばんよく間違える人が、いちばんよく覚えるのです。
あなたの行く手を邪魔しているのは誰でしょうか。
親でも家族でもありません。
友人でも会社の上司でもありません。
あなたなのです。
知らず知らずのうちに、自分で自分の邪魔をしています。
心の中で自分にネガティブな言葉を、呪文のようにぶつぶつ語りかけています。
「どうせ無理」
「できるわけがない」
「うまくいかないに決まっている」
「今さらやっても遅い」
「もう若くないからね」
「時間がない」
「お金が足りない」
「チャンスがない」
自分で自分のやる気を奪い、モチベーションを下げています。
自分で自分に諦めるように促し、ブレーキやストップをかけています。
自ら可能性を捨ててしまっている状態です。
そのことに自分でも気づいていません。
こうしたネガティブな言葉が心の中で繰り返されていれば、気持ちが沈むのも当然です。
ネガティブの言葉を繰り返すにつれて、金縛りに遭い、動きたくても動けなくなります。
周りが邪魔をしているように思えますが、大きな勘違いです。
あなたの行く手をいちばん邪魔しているのは、あなたです。
自分が邪魔していることに気づけば、やるべきことは単純明快です。
自分で自分の邪魔をするのはやめてください。
もうネガティブな言葉を言うのはやめてください。
邪魔をするのをやめれば、自然と前に進み始めます。
今すぐネガティブな声は禁止にしてください。
これからはポジティブな声を出し、自分で自分の背中を押すのです。
「きっとできる」
「今からでも遅くない」
「まだ可能性は残っている」
「今なら十分間に合う」
「できない言い訳より、できる方法を考える」
「ベストを尽くせば、あとから結果がついてくる」
自分を縛り付けていた鎖が消え、自由になれます。
自然と明るい気持ちになっていき、行動せずにはいられなくなります。
不思議な力を感じて、難しいこともなんだかできそうな気がしてくるでしょう。
あなたの行く手を邪魔しているのはあなたですが、その逆もしかり。
あなたの背中を押すのもあなたなのです。
なかなか勇気が出ないときは、保険をつくりましょう。
保険をつくることは大切です。
ないよりあったほうがいいものです。
保険がないと、うまくいかなかったとき、アウトです。
多額の借金を背負うことになります。
けがや病気の治療ができず、苦しむことになります。
取り返しがつかず、命に関わるケースもゼロではありません。
保険がないと、弱気になるのが人間です。
「もし事故に遭ったら……。もし万一のことがあったら……」と悪い妄想がどんどん膨らみます。
保険がなければ、勇気が出ないのも当然です。
なかなか不安を拭えず、足がすくみ、一歩が踏み出せないのです。
新しいチャレンジでは、勇気が出ないこともあります。
そういうときは、保険をつくりましょう。
保険をつくってはいけないというのは誤解です。
もちろん恥ずかしいことでもかっこ悪いことでもありません。
むしろ保険はつくっておくほうがいいのです。
保険とは、言い換えれば「万一があったときの備え」です。
保険があれば、うまくいかなかったとき、リカバリーが可能になって安心です。
難しいことや大変なことでも、思いきってチャレンジができるようになります。
保険をつくることは、計画性がある、危機管理能力があるといえます。
万一を考えるのは当然のことであり、必要なことです。
保険にかかる費用は「安心を買っている」と思えばいいのです。
手厚い保障があることを考慮すれば、保険料は安いもの。
海外の一人旅でも、保険があれば、勇気が出ます。
起業や海外留学でも、保険があれば、勇気が出ます。
仕事で新しいチャレンジをするときも、勇気が出ないときは、何らかの保険をつくりましょう。
1つだけで納得できないなら、2つ3つつくってもOK。
心配性に思われそうですが、心配することも大切です。
「念入りの対策」と思えばいいのです。
保険があれば、自然と勇気が出て、一歩踏み出せるのです。
スーパーマンの服装は、お世辞にも、かっこいいとは言いにくいです。
「S」と書かれた派手な青い服に、真っ赤なマントです。
一見すると、ださいです。
あのまま普通に街を歩いていれば、警官から職務質問を受けるでしょう。
しかし、あれほどかっこ悪くても、スーパーマンはヒーローです。
なぜでしょうか。
弱いものを助けるからヒーローなのです。
弱いものを助けるとき、一風変わった格好のほうが、ヒーローらしく映ります。
あっと驚く逆転劇が、気持ちいいのです。
かっこ悪い人が、弱い人を助けるから、なおさらヒーローに見えます。
人間でも同じです。
弱いものを助けるあなたは、スーパーマンになれます。
外見やルックスに自信がなくても、大丈夫です。
弱いものを助けようとする姿勢さえあれば、見た目やルックスにかかわらず、ヒーローらしく映ります。
かっこよくなろうとしていませんか。
かっこよくなるのではありません。
ヒーローになるのです。
強いものにこびる人ではなく、弱いものを助けましょう。
外見にかかわらず、弱いものを助ける人が、ヒーローになれるのです。
野球には「犠牲バント」と呼ばれる、面白い打ち方があります。
打者が、自分はアウトになる代わりに、走者を先の塁に進めるためのバントです。
確実にアウトが1つ増えるため「もったいない」と思います。
しかし、ここが勝負の面白さ。
犠牲バントでアウトになっても、走者を先の塁へ進めるなら、価値のあるアウトです。
報われるとは限りませんが、勝負所では、普通にヒットやホームランを狙うより賢明な判断です。
走者を先の塁へ進めて取った1点が、勝利に導くことが珍しくないのです。
人生でも同じです。
人生では、前に進むために、わざと失敗を犯さなければいけない場面があります。
1つの失敗も許さず、常に完璧を目指そうとしていないでしょうか。
100%を目指していないでしょうか。
それは危険です。
もっと視野を広げ、長期的な視点から見てみましょう。
あなたの失敗は、今はそう思えても、人生全体から見れば、実は勝利につながる出来事かもしれません。
1つくらいの失敗で、くよくよしないことです。
犠牲バントだと考えることです。
そのアウトによって何かが前進したなら、十分な価値があります。
大切なことは、最終的に勝負で勝つことです。
小さな失敗があっても、最終的に勝てればいい。
今は悔しいかもしれませんが、あとから笑顔になる結果が待っているでしょう。
心を安定させるために大切なことがあります。
それは「トータルで勝って得をする」という考え方です。
心が安定しない人には、物事を部分的に捉える特徴があります。
「一つひとつの結果に一喜一憂している」ということです。
目の前の結果を重視しすぎています。
勝てば「自分は強い」と喜び、負ければ「自分が恥ずかしい、情けない」と落ち込みます。
得をすれば「やった」と上機嫌になり、損をすれば「無駄遣いをしてしまった」と不機嫌になります。
結果の良しあしに応じて、感情の波も上下に激しくなります。
感情の波が大きくなると心の摩擦も大きくなり、精神的に疲れてしまうのです。
たしかに結果は残念かもしれませんが、心を安定させるなら、ここに改善ポイントがあります。
目先の結果に一喜一憂することはやめましょう。
大切なことは「部分」ではなく「トータル」です
トータルで考える癖をつけましょう。
トータルで考える癖がつくと、目先の結果に一喜一憂しなくなります。
一度も負けない人生・一度も損をしない人生は無理があります。
それは不可能です。
天才でもできません。
誰でも一度は負けたり損をしたりすることになります。
「トータルでどうか」という視点が大切です。
トータルで勝って、得をすればいいのです。
トータルで勝って得をしたいなら、いちいち目先の結果に振り回されるのはやめましょう。
「今回は負けてしまった。そのおかげで改善点が見つかった。トータルで勝てばいいよね」
「今回は損をしてしまったね。ここから教訓を学ぼう。トータルで得をすればいいよね」
こういう考え方が大切です。
そうすれば、目先の結果に振り回されることが減って、心が安定します。
負けてもいいのです。
損をすることがあってもいいのです。
負けても損をしても、トータルで勝てばいいからです。
トータルで考えることは、心が安定する習慣です。
勝っても得をしても、大喜びをせず、気持ちを引き締めることです。
「運が良かっただけ」「一時的なことだろう」と謙虚に受け止めましょう。
うまくいっても油断せず、気持ちを引き締めることです。
次もうまくいくのです。
私たちが生きる時代は、以前に比べて成功のチャンスが増えています。
現代社会は「成功のチャンスにあふれた社会」と言っても過言ではありません。
数多くの書籍が登場して、独学がしやすい環境になりました。
オーディオブックが登場して、歩きながら勉強ができるようになりました。
インターネットが登場して、調べ物が簡単にできるようになりました。
公共交通機関が充実して、アクセスが便利になりました。
格安航空会社の登場で、安く旅行に行けるようになりました。
飽食の時代となり、いろいろなものを食べられるようになりました。
さまざまなメディアが登場して、さまざまなコンテンツが楽しめるようになりました。
定額サービスが充実して、ローコストで好きなだけ利用できるようになりました。
スマホが登場して、いつでもどこでも通話やインターネットが可能になりました。
ノートパソコンが登場して、どこでも自由に仕事ができるようになりました。
昔は会社設立に最低1000万円の資本金が必要でしたが、現在は1円で会社設立が可能となっています。
夢を叶える資金がなくても、クラウドファンディングという手段が登場して、支援を募りやすくなりました。
こうした文明の進化はまだまだたくさんあって、数を挙げれば切りがありません。
人類の歴史を振り返っても、現在ほど商品やサービスが豊かな時代はありません。
なんて素晴らしいことなのでしょう。
私たちは今、人類史上、最も成功のチャンスにあふれた時代を生きています。
お金持ちでなくても、商品やサービスをたっぷり楽しめる時代になっています。
こうしている今も、成功のチャンスが増え続けているところです。
必要なのは行動を起こすことです。
どれだけ成功のチャンスが増えても、じっとしていては実現はゼロです。
とにかく行動を起こしてください。
具体的な行動であればあるほどいい。
成功のチャンスはそこら中にたくさんあって「道を歩けばチャンスに当たる」という状態です。
これだけ成功のチャンスにあふれている時代にもかかわらず、なぜじっとしているのでしょう。
先人たちの努力のおかげでこれだけ時代が豊かになったのですから、今度はあなたが頑張る番です。
あらゆる人に成功のチャンスが与えられています。
貧乏な人でも障害を持つ人でも家庭環境に恵まれない人でも、成功できるチャンスはあります。
努力すれば報われるとは限りませんが、昔に比べれば、努力が報われやすい時代になったのは間違いありません。
行動、行動、また行動。
行動を起こす人が、成功するのです。
失敗ゼロの人生は不可能です。
人間は不完全な生き物です。
失敗しないように生きようとしても、必ずどこかでつまずいて、目的を果たせない状況に直面します。
多くの人が失敗を避けようとしますが、これは逆効果です。
失敗を避ければ避けるほど、学びや成長の機会も後回しにすることになり、無知の状態が続きます。
未来の失敗を減らしたければ、早めに失敗しておきましょう。
ただし、失敗なら何でもいいわけではありません。
失敗には、大きく2種類あります。
大切なのは「取り返しのつく失敗」です。
取り返しのつく範囲であれば、どんどん失敗してください。
致命傷さえ避けられれば、あとからリカバリーができます。
時間や労力はかかるかもしれませんが、取り返せるのなら小さなことであり、幸いなことです。
今失敗しておけば、痛みや苦しみを味わう代わりに、手応えがつかめます。
失敗経験を通して、貴重な教訓が得られます。
きちんと反省することで、工夫や改善策を立てることもできます。
「今失敗しておけば、未来の失敗が3つ減る」と思ってください。
失敗から得たことを最大限に生かすことで、次からスムーズな対応ができるようになるのです。
正月のとき、子どものおこづかいを取り上げる親がいます。
将来、子どもにお金で失敗させたくなければ、子どもからお金を取り上げず、本人に管理させることです。
親としては子どもに大金を持たせるのは心配ですが、あえて失敗させるくらいでいいのです。
子どもからお金を取り上げることは、子どもの失敗を取り上げることにつながります。
子どもはまだお金の正しい使い方を知らないので、必ず失敗をします。
衝動買いをしたりお金を使いすぎたりして、十中八九、悔やむ経験をするでしょう。
これがいいのです。
取り返しのつく失敗です。
自分が痛い目に遭うことで「次から気をつけよう」「今度はこんな使い方を心がけよう」と反省するようになります。
結果として、将来のお金の失敗を減らすことにつながるのです。
これは大人も同じことです。
失敗ができるなら、貴重なチャンスと思って、できるだけ早めに経験しておきましょう。
あとから失敗すると致命傷を負うかもしれませんが、早めに失敗しておけば小さな傷で済みます。
今失敗しておけば、未来の失敗が3つ減るのです。
「どうせ失敗するだろう」と思う場面があります。
成功の見込みがゼロではないものの、十中八九、失敗すると思われる場面があります。
ほぼ失敗するとわかっているとき、あなたならどうしますか。
「どうせ失敗するからやめておこう」
成功できる見込みが少ないことは、不安や恐怖を感じ、足がすくみます。
おそらくネガティブに考える人が多いのではないでしょうか。
誰でも失敗なんてしたくありません。
うまくいかないとわかっているなら、避けたり逃げたりするのも当然に思えます。
わざわざ自分から痛い目に遭うなんて、ばかばかしく思うのが正直なところでしょう。
しかし、失敗から逃げていると、ますます事態が悪化する一方です。
悪質なストーカーのように、あなたの後を追いかけてくるでしょう。
どんどん条件が悪くなり、失敗したときのダメージも大きくなります。
失敗するとわかっていることがあれば、心がけることはただ1つです。
どうせ失敗するなら、早く失敗しておきましょう。
逃げたところで仕方ありません。
逃げ切れない失敗なら、開き直ってぶつかっていきましょう。
早めに失敗しておけば、早く問題点が見つかります。
早く問題点が見つかれば、早く改善に取り組めます。
結果として、成長やレベルアップが早くなっていくのです。
どのみちしなければいけないことなら、早めに失敗しておくことです。
早めに失敗しておけば、経験値が上がることでだんだん自信がついてきて「今度は成功するだろう」に変わります。
早く成長するために、早めに失敗しておくのが正解です。
早めに失敗することで、もう1つメリットが得られることがあります。
それは「小さなダメージで済みやすい」というメリットです。
早めに行動すると、事態が悪化する前に取り組めるため、失敗によるダメージも小さくて済むことが多くなります。
失敗しても、早く行動したことを評価され、周りから許してもらいやすくなります。
経済的・精神的ダメージがあったとしても、軽傷で済む確率が上がるのです。
早く行動することで、やり直しができる余裕も生まれます。
成長が早くなるうえ、失敗のダメージも小さくて済むのですから、一石二鳥です。
どうせ失敗するなら 早く失敗しておきましょう。
早めに行動することは成功するために重要な心がけですが、それは失敗にも言えることです。
「失敗は成功の母」という言葉を思い出してください。
失敗は、成功につながる階段です。
早く失敗すればするほど、早く成功も近づくのです。
どうすれば失敗を避けられるのでしょうか。
失敗を避けるには、どうすればいいのでしょうか。
実は、失敗しない方法があります。
いつでもどこでも誰でもできるうえ、とても簡単な方法です。
「失敗」と呼ばなければいいだけなのです。
なぜ失敗になるのかというと「失敗」と呼んでしまうことが原因です。
目的を果たせなかったとき、自分が「失敗」と呼ぶから、失敗になります。
「しくじった」「間違えた」「思ったとおりにならなかった」となります。
つまり「失敗」と呼ばなければ、失敗にはならないのです。
「たったこれだけ?」と思いますが、たったこれだけです。
シンプルな方法ですが、究極のポジティブ思考と言っても過言ではありません。
これほど素晴らしい方法を、学校では教えてくれないから不思議です。
失敗したくないなら、目的を果たせなくても「失敗」と呼ばないようにしてください。
試合で負けても「失敗」と呼ばない。
志望校に合格できなくても「失敗」と呼ばない。
学校を中退しても「失敗」と呼ばない。
恋に破れても「失敗」と呼ばない。
仕事でトラブルがあっても「失敗」と呼ばない。
けがや病気になっても「失敗」と呼ばない。
離婚しても会社を解雇されても自宅が全焼しても「失敗」と呼ばない。
悔しい出来事でも恥ずかしい出来事でも大泣きする出来事でも、とにかく失敗とは呼びません。
あなたの辞書から「失敗」という言葉を排除してください。
失敗を禁句にしましょう。
何が起ころうと、意地でも「失敗」と呼ばないようにします。
「失敗」と呼ばなければ、失敗にはなりません。
もし余裕があれば、失敗を「成功」や「卒業」という言葉で言い換えてみてください。
理由は自由です。
失敗と成功は真逆ですが、つながる部分が1つくらいあるはずです。
少しくらい強引なこじつけも許容範囲。
試験で悪い点をとっても仕事でトラブルがあっても、課題が見つかって改善につながれば「成功」と言えるでしょう。
失恋・離婚・解雇も、受け止め方を変えれば「卒業」と言えるはずです。
「失敗したおかげで成長できた、課題を発見できた、道が開けた」などの理由を付ければ、失敗が成功に変わります。
どんなマイナスも、ひっくり返せば、プラスに変わります。
どんな失敗でも、逆方向から見れば、発見や成長につながったことがあるはずです。
意地でも失敗と呼ばないようにしてください。
トラブルがあろうと、不幸があろうと、失敗と呼ばないこと。
失敗と呼ばなければ、後悔することもなくなります。
今後「失敗」という単語を使わなければ、あなたはもう人生で失敗も後悔もなくなります。
怖いものなしになるのです。
「若いときの失敗は取り返しがつく」
日常でよく耳にする言葉の1つです。
お金・仕事・人間関係など、若いころの失敗はダメージが限られます。
借金をしても、すぐ返せる金額でしょう。
仕事でミスをしても「まだ若いからね」と許されることが多いでしょう。
人間関係のトラブルも「若気の至り」として片付くことが多いでしょう。
ダメージはあっても若いころのダメージは限定的なので取り返しがつくことが多い。
「若いときの失敗は取り返しがつく」のは本当の話です。
若いうちは失敗を恐れず、どんどんチャレンジしていくことが大切です。
さて、ここでよくある誤解があります。
「若いときの失敗は取り返しがつく」という言葉は、裏返すと「大人になってからの失敗は取り返しがつかない」とも聞こえます。
「大人が失敗する=一発アウト」と考えるが多い。
ここに誤解があります。
大人になると、それだけ大きな責任が伴うため、取り返すのが難しくなるのは事実です。
年齢を重ねるにつれて背負うものが多くなり、容易に失敗はできなくなるでしょう。
若いころに比べれば失敗のダメージが大きくなりやすいですが、だからといって「大人の失敗は取り返しがつかない」は大げさです。
あくまで「傾向」です。
取り返しがつかないケースもありますが、取り返しがつくケースも意外とたくさんあります。
借金をしても、本気になれば取り返せることが多いでしょう。
仕事の失敗も、謝罪と反省をきちんと行えば、許してもらえる可能性が高い。
人間関係のトラブルも、誠実な対応を見せれば、普通に修復できることは珍しくありません。
ダメージが大きければ、大きいなりの責任を果たせば、意外と取り返せることが多い。
取り返すのは大変ですが、大変なりに対応すれば、取り返しは可能です。
結局のところ、本人しだいです。
大人になってもチャレンジは必要です。
一発アウトを恐れて、チャレンジをしなくなるのは惜しいことでです。
チャレンジをしなくなると、成長が鈍化して、可能性が制限され、人生の楽しみまで制限されてしまいます。
何でも一発アウトになるわけではありません。
失敗によるダメージは大きくなりやすいものの、きちんと本気で努力して対処すれば、希望の光は見えてくるでしょう。
大人になってからの失敗も、意外と取り返しがつくのです。
「失敗ばかりしている」
「仕事で大きなミスをしてしまった」
「どうして私の人生はこんなに失敗が多いのだろう?」
失敗が多いことに嘆く人がいます。
失敗ばかりしていると、落ち込んだり悲しんだり自分の人生が嫌になってくるもの。
自分に自信がなくなってくることもあるかもしれません。
しかし、ここで気づいてほしいことがあります。
知らず知らずのうちにあなたはチャレンジをしています。
失敗が多いのは、それだけチャレンジの数も多い証拠です。
チャレンジをすれば、失敗がつきものです。
チャレンジしなければ、失敗することもありません。
慣れた仕事であれば確実にクリアできますが、やったことがない仕事をするときは、対処法が不明確で失敗しやすくなります。
いま一度、自分の素晴らしいチャレンジの数々に気づいてください。
失敗の多いことを嘆くのではありません。
チャレンジが多いことを喜ぶのです。
失敗は、ポジティブ思考でプラスに受け止めましょう。
「失敗は成功の母」という言葉があるように、失敗から得られた気づきや学びがあるはずです。
失敗が改善や成長につながるなら「プラスになった」「進歩あり」と胸を張れます。
得られたことを生かして、次のチャレンジに向かってください。
悔しさがあるなら、バネにしてください。
失敗の数々を嘆くのではなく、チャレンジの数々を喜びましょう。
失敗によるマイナスは無視して、失敗によるプラスに注目しましょう。
失敗は、チャレンジした人の勲章です。
失敗をしたら、爆笑してください。
「うわっ、とんでもない失敗をしてしまったなあ! わはは!」
自分の失敗をネタにして大声で笑い飛ばしましょう。
自分で自分を笑ってしまうのです。
自分の失敗ほど絶好の笑いネタはありません。
笑うどころではないかもしれませんが、それは思い込みです。
命を失ったわけでもないでしょう。
人生のすべてを失ったわけでもないでしょう。
失敗には笑える要素があります。
笑えないのは、主観的になっているからです。
客観的になって、人ごとのように考えてみると、必ず面白おかしく感じます。
せっかく笑うチャンスができたのですから、笑わないと損です。
失敗は、落ち込むものではなく、爆笑するものです。
泣くのではなく、楽しんでください。
爆笑すれば、暗い気持ちも吹き飛びます。
失敗をして、くよくよしているようではいけません。
失敗を爆笑するくらいでないと、成功はできません。
成功に必要なのは「困難を笑い飛ばす姿勢」です。
成功をするためには、何があっても、常に明るい気持ちで超ポジティブでいることが欠かせません。
失敗から学ぶ教訓は、たっぷり爆笑を終えてからにしましょう。
爆笑で心が元気になれば、学びや教訓も見つけやすくなります。
失敗を爆笑する習慣が身につけば、大きな器が手に入り、いずれあなたは成功を手にするでしょう。
「絶対無理」が口癖の人がいます。
「絶対無理!」
「絶対無理だよ」
「絶対無理に決まっている」
少しでも難しいとわかれば、とっさに「絶対無理」と言い切ります。
もしこうした言葉遣いに心当たりがあれば要注意です。
絶対無理という口癖は、可能性を奪う言葉です。
「絶対無理」が口癖になっていると、軽い気持ちで言ってしまいます。
少しでも難しそうなことがあれば、無意識に「絶対無理」と言うことが多い。
この瞬間に注目です。
自分の口から発した言葉は、自分の耳で聞くことになります。
軽い気持ちで「絶対無理」と言うと、その言葉を自分が聞くことになります。
「そうか、絶対無理なのか」と思い込むようになって、ネガティブな自己暗示がかかります。
心の中で希望の光が失われ、暗い気持ちになります。
ネガティブな気持ちが増大して、弱気になってしまいます。
軽い気持ちで言ったことが、本当に可能性を奪うことになってしまうのです。
口癖とはいえ侮れません。
自分の考え方や生き方にまで波及する力を持っています。
冗談であれ軽い気持ちであれ、不可能の言葉を発するのは良くありません。
「絶対無理」が口癖の人は、諦め癖もついてしまいます。
自らの可能性を放棄するとは、なんて愚かなことなのでしょう。
人生に関わることですから慎重になることが大切です。
「絶対無理」という口癖に心当たりがあるなら、今日から禁句にしましょう。
「明日から」と言わず「今日から」です。
害があるだけで、いいことは何もありません。
「絶対無理」を言いそうになったら「難しい」と言い換えましょう。
たとえば「絶対無理です」というセリフは「難しいです」と言い換えればOKです。
「難しい」は、完全に可能性を否定した言葉ではありません。
あくまで「容易でない」という意味です。
困難ではあるものの、少なからず可能性を感じさせる言葉です。
「簡単ではないが、努力しだいでうまくいくかもしれない」という意味になります。
可能性のある言い方のほうが希望の光が感じられます。
頑張ればなんとかなりそうな気がしてきます。
口癖を変えれば、未来も人生も変わります。
窮地に陥ったときは、どうすればいいか。
開き直ればいいのです。
顔から火が出るほど恥ずかしいことがあれば、開き直って笑い飛ばしましょう。
自分で大恥を笑い、愚かな自分を笑ってしまいましょう。
開き直って笑ってしまえば、恥ずかしさが吹き飛んで、別に何でもなくなります。
開き直って、話のネタに変えるのも良し。
話のネタにして、誰かを笑わせることができれば、恥も失敗も役立ったということです。
トラブルが重なって大変なことになったら、開き直って「さあ、面白くなってきた!」と思うことです。
面白くなってきたと思えば、嫌でも前向きになれます。
大変な状況も、一周回ると、逆に面白く感じてわくわくしてきます。
開き直って状況を楽しんでしまったほうが、トラブル対処もエンターテインメントに変わるでしょう。
完全に行き詰まってどうにもならない場面に直面したら「なるようになれ!」と考えましょう。
どうにもならないときは、どうにもなりません。
じたばた騒ぐより「なるようになれ!」と開き直ったほうが、冷静でいられ、余計なストレスもありません。
流れに任せてなるようになれば、もう怖いものはありません。
そのままダメになるかと思いきや、意外なプラス展開を迎えることがあります。
開き直って冷静な思考になると、思いもよらない斬新な解決策が浮かんで、窮地を抜け出せることがあるのです。
開き直ったら無敵です。
どれだけ大きなストレスも、開き直りにはかないません。
どれだけ恥ずかしかろうと、どれだけ大変だろうと、水のようにさらっと流れます。
一瞬でメンタルが強化され、無敵のパワーが得られます。
開き直ったら、ストレスがパワーに変わり、快感が生まれます。
窮地から抜け出すチャンスも生まれます。
強い精神力を手に入れるには時間や労力がかかりますが、開き直るなら時間も労力も不要です。
その気になれば、いつでもできます。
開き直ることを恐れてはいけません。
開き直ることを禁止すると、無敵に変身する機会を逃し、人生で大きな損をします。
いつも開き直ってばかりではいけませんが、どうにもならない場面では開き直ってしまうのが得策です。
開き直ることも、処世術の1つです。
窮地に陥って大きなストレスでつぶされるくらいなら、開き直ったほうがまだ生き残れます。
日常では恥ずかしい気持ちになることがあるでしょう。
公衆の面前で簡単なミスをすると、恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。
一瞬で顔が赤くなり、トマトのようになるでしょう。
体温が上がって、心拍数も高まって、額から汗が噴き出すでしょう。
「穴があったら入りたい」という気持ちになるはずです。
特に大恥をかいたときは、あまりにつらくて泣きたい気持ちになるもの。
そんなときに心がけたいことがあります。
どうせ恥をかくなら、開き直って笑いものを演じましょう。
失態をチャンスに変えるのです。
体裁を重んじているから、恥をかいたとき焦ります。
しくじった感が強くなり、いたたまれない気持ちから顔から火が噴き出しそうになります。
やってはいけないことをやってしまった感じがあります。
そこで逆の発想です。
恥をかくことになったら、いっそのこと開き直って、笑いものを演じてしまうのです。
自分のモードを切り替え、笑い者を演じることにしましょう。
ピエロになったつもりでおどけてみましょう。
不本意で笑いものにされるのは嫌ですが、自分から笑いものを演じれば楽しく感じるでしょう。
「さあ、どんどん笑ってくれ!」と思えば、恥ずかしい気持ちが消えます。
開き直ったほうが、周りも気をつかわなくて済みます。
開き直って笑いものを演じてしまえば、恥ずかしい気持ちが吹き飛びます。
しくじった感が消えて、うまくいった感が出てきます。
「うまく笑わせることができた!」という達成感が生まれ、満足できます。
照れ笑いでもいいので、自分もみんなと一緒に笑えばいいのです。
うっかり恥をかいたら、チャンスに変えましょう。
「笑わせるチャンスを手に入れた」と考えてください。
態度を切り替えて笑いものを演じれば「笑われる失態」が「笑わせるチャンス」に変わります。
失態行為を成功体験に変えることができるのです。
大爆笑のネタをつくりたいなら、大失態を経験してください。
大失態は、大爆笑のネタになるからです。
どんな大失態も、生命に関わるものを除き、最後は笑いのネタになります。
「笑い事ではない!」「大失態を笑うなんてとんでもない!」と思うかもしれません。
それは「直後」だからです。
失態直後は、気が動転していたり心の整理ができていなかったりしています。
「最悪だ」
「なんて大変なことをしたのだろう」
「もうダメだ。人生が終わった……」
自分が情けなく感じたり、顔から火が出るほど恥ずかしかったりします。
ストレスの余韻が残っていて、まったく笑えるような状況ではないに違いありません。
あまりに悔しくて泣いたり、あまりに恥ずかしくて部屋に閉じこもったりするかもしれません。
しかし、いつか大爆笑できる日がやってきます。
大失態の直後は悲観に暮れるところですが、時間を置いてください。
大爆笑ができるようになるまでには長い時間がかかります。
1年後になるかもしれないし、5年後や10年後になるかもしれません。
長い時間はかかりますが、必ずいつか大爆笑できる日がやってきます。
バナナの皮を踏んで、滑って転んだようなものです。
大変なことに思えても、時間を置いてから考えると、別に大したことではなかったと気づくでしょう。
大爆笑のネタをつくりたいなら、今のうちに大失態をたくさん経験しておきましょう。
うっかり大失態をしてしまったときは「大爆笑のネタができた!」と思えばいいのです。
涙目になりながらガッツポーズでいいのです。
前向きになれば、立ち直るのも早くなります。
心の傷の回復も早くなります。
大爆笑のネタをつくりたいなら、今のうちにたくさんの大失態を経験しておくことです。
生命に関わる大失態でないかぎり、大したことではありません。
逆の発想で、大爆笑のネタをつくるために大失態をしてみるのもありです。
プロの大道芸人は、演技に失敗しても、失敗らしく見せません。
演技の一部に見せます。
失敗すると演技が中断して、場の空気も悪くなりそうですが、ここはプロの腕の見せどころです。
にこにこした表情をしながら上手にフォローします。
「びっくりしましたか。今のは練習ですよ。さあ、次が本番です!」
その瞬間、観客は「わはは」と笑い、場が盛り上がります。
本当は失敗なのですが、演技の一部に見せることで場の状況をうまく生かします。
演技が中断することなく、場の空気も快適で、流れがスムーズです。
プロの大道芸人ほど、演技が失敗しても楽しくなるよう、盛り上がる方向に持っていきます。
結局のところ「見せ方」です。
失敗しても、それをエンターテインメントの形として見せればOKです。
私たちの人生も同じです。
失敗しても、焦ったり慌てたりしません。
うまく演技の一部に見せて、エンターテインメントに変えましょう。
「びっくりしましたか。実は今のは練習でした。さあ、次が本番ですよ!」
明るい表情でスムーズな流れに持っていきましょう。
にこにこしながら気を取り直し、次のチャレンジに取り組みましょう。
プロの大道芸人のように、失敗しても場の状況を生かして、とにかく盛り上がる方向に持っていくのです。
すべての失敗は、見せ方を工夫すれば、エンターテインメントに変えることが可能です。
この事実に気づけば、失敗に対する恐怖がなくなり、プレッシャーも小さくなります。
失敗しても、エンターテインメントに変えることができれば、成功です。
大人になってから大失敗をする人に、よくあるケースがあります。
それは、若いころ遊んでこなかった人です。
大人になってからうまい話に騙されて四苦八苦するのは、若いころ遊んでこなかった人です。
大人になってから夜のお店にはまって散財してしまうのは、若いころ遊んでこなかった人です。
大人になってからギャンブルにのめり込んで借金をつくってしまうのも、若いころ遊んでこなかった人です。
若いうちに遊んでこなかったので、社会に対する免疫力がついていないのです。
お金・異性・社会に対して、警戒意識とリスク管理が不十分になっています。
本来、若いときほど遊びに旺盛です。
若いころに遊んでこなかったなら、本来身につけるべき免疫力が身についていない状態です。
学校の勉強ばかりしていて、遊ぶ機会がありませんでした。
免疫力がないので、自分を抑止できない。
社会の裏事情を知らないため、営業による美辞麗句をそのまま信じてしまいます。
どんどん深みにはまってしまい、大きな失敗に至るのです。
免疫力をつけるには、実際に遊びを通してたくさんの失敗をして、痛みを経験しておくしかありません。
苦しくてつらくても、勉強の一環です。
それが、若いころの遊びです。
失敗をゼロにするのではありません。
若いうちに遊びを通して小さな失敗をたくさん経験しておきましょう。
若いうちなら、遊びで失敗しても、小さなダメージで済みます。
交際で失敗しても、落ち込んで涙を流す程度で済むでしょう。
お金の使い方で失敗しても、小さな金額で済むでしょう。
つらい経験も、青春の思い出になります。
若いうちに苦労しておくほうが、強く成長できるため、大人になってから苦労が減ります。
「遊び」という響きのためでしょうか。
遊びは、勉強と逆の印象を持つかもしれませんが、誤解です。
若いころの遊びは、れっきとした社会勉強です。
若いころに遊んでおけば、さまざまな経験が積めると同時に勉強もできます。
負けることや失敗することに対して耐性が身につき、精神的に強くなります。
若いころにお金や借金で失敗しておけば、お金の勉強ができます。
若いころに旅行やレジャーを楽しんでおけば、冒険に対して免疫ができます。
若いころにデートや交際を楽しんでおけば、異性に対して免疫ができます。
それらはすべて将来のためになります。
真面目なのはいいですが、真面目すぎるのは良くありません。
真面目に生きるのはいいですが、遊びもしっかり楽しんでおきましょう。
小さな失敗や間違いによって、痛い目に遭っておきましょう。
自分の未熟と無分別に気づき、悔しがっておきましょう。
小さな失敗をして泣いておきましょう。
学校の勉強も大切ですが、遊びも大切な勉強です。
将来失敗しないための、大事な保険なのです。
「どうして間違ってしまったのだろう」
「あんなことをしなければ良かったな」
「つまらない失敗をした自分が情けない」
昔の失敗を引きずっていませんか。
昔の失敗を引きずることほど、不毛なことはありません。
気分が沈んで、くよくよするだけ。
暗い気持ちになり、陰気な時間が過ぎていきます。
自己嫌悪に陥って、なかなかやる気も行動力も出てこなくなります。
失敗とはいえ、もう終わったことです。
もちろん反省は必要ですが、下を向いたままではいけません。
きちんと反省ができれば、やるべきことは前を向くこと。
さっと気持ちを切り替え、未来に顔を向けましょう。
昔の失敗は、きちんと成長の糧に変えましょう。
反省さえできているなら、昔の失敗は忘れてもかまいません。
むしろ忘れたほうがいい。
昔の失敗を背負って生きていると心が重苦しくなるので、さっと忘れて軽くなりましょう。
時間は前にしか進まないのですから、過去の失敗は振り切って、これからの未来に集中することが大切です。
さて、引きずってはいけないのは、昔の失敗だけではありません。
昔の自分も引きずらないことです。
「昔の自分は臆病だった」
「昔の自分は偉そうだった」
「昔の自分は未熟な人間だった」
たしかに昔はそうだったのかもしれませんが、だから何なのでしょう。
昔の自分は、あくまで昔のこと。
昔は昔、今は今です。
不必要に昔の自分を引っ張り出さないことです。
昔の自分を悔いたり嘆いたりしても、ふびんな時間が過ぎるだけ。
昔はそうだったかもしれませんが、今はもう違います。
同一人物でも、時間がたてばば、内面的にも精神的にも大きく変わります。
厳密に言えば「1日ごとに生まれ変わっている」と考えてください。
年齢は同じでも、1日分だけ時間が経過して、大人になっています。
年を重ねていなくても、日を重ねています。
昔の自分をくよくよ引きずっていると、今の自分にも悪影響が及びます。
昔の自分が愚かだろうと未熟だろうと、引きずるのはやめましょう。
昔の失敗を引きずらない。
昔の自分も引きずらないのです。
エジソンは白熱電球を発明するため、さまざまな種類のフィラメントを試しては失敗を繰り返しました。
ある素材を試して失敗しては、また別の素材を試しては失敗するという繰り返しです。
「フィラメントにぴったりの素材がどこかにあるはずだ!」という前向きな思いがあり、くじけることはありませんでした。
驚くべきことに、チャレンジはおよそ2000回に及びます。
最終的に京都の石清水八幡宮に生えていた竹を使ったフィラメントによって、念願の発熱電球を完成させました。
「うまくいかない」を2000回繰り返したということです。
エジソンが発明した白熱電球のおかげで、24時間の明るい暮らしが実現するようになりました。
「失敗したから終わりました」と言う人がいます。
「失敗したので無理です」
「どうしてもうまくいきません」
たしかに何でもスムーズに成功できるとは限りません。
チャレンジをして失敗すれば、大きな壁や行き止まりを感じて、そこから先に進めないように感じるでしょう。
しかし、失敗したから終わるという考えは安易です。
失敗したから終わるのではありません。
失敗して諦めるから終わるのです。
終わってしまう原因は「諦め」です。
結局のところ自分から勝負を下りているのです。
失敗しても、諦めずに続ければ、終わりません。
諦めないかぎり、勝負は続きます。
失敗しても、めげずに再チャレンジをすれば、まだまだ試合は続きます。
失敗してもファイティングポーズを取り続けることです。
失敗しても「どこかに突破口があるはずだ」「まだできることがあるはずだ」と希望を持ちながら頑張っていくのです。
時間がかかろうと醜態をさらそうと悪あがきと言われようと、最後の最後まで粘ることです。
「失敗して当然」と思ってチャレンジするのがちょうどいいのです。
そうすれば、失敗の数を重ねようと、簡単には諦めなくなります。
失敗は、次のチャレンジのスタートラインなのです。
「雨が降ったらどうしよう」
傘を差せばいいだけです。
「物が壊れたらどうしよう」
新しく買い直せばいいだけです。
「電車に遅れたらどうしよう」
次の電車を待てばいいだけです。
「間違えたらどうしよう」
修正すればいいだけです。
「つまずいて転んだらどうしよう」
起き上がればいいだけです。
「けがや病気をしたらどうしよう」
治せばいいだけです。
「お金を失ったらどうしよう」
また稼げばいいだけです。
「つまらなかったらどうしよう」
面白いところを見つけ出せばいいだけです。
「嫌な人がいたらどうしよう」
反面教師にすればいいだけです。
「生理的に受け付けない人がいたらどうしよう」
距離を置くか、逃げればいいだけです。
「欲しいものが売り切れていたらどうしよう」
別の店舗から取り寄せてもらえばいいだけです。
「受験に失敗したらどうしよう」
浪人をしてもう1年勉強して再チャレンジするか、合格した別の学校に進めばいいだけです。
「迷惑をかけてしまったらどうしよう」
しっかり謝ればいいだけです。
「友人とけんかをしたらどうしよう」
仲直りをすればいいだけです。
「友人を失ったらどうしよう」
新しい友人をつくればいいだけです。
「告白して振られたらどうしよう」
平然と振る舞えばいいだけです。
「心が傷ついたらどうしよう」
癒えるのを待てばいいだけです。
「変な人だと思われたらどうしよう」
気にしなければいいだけです。
「恥をかいたらどうしよう」
笑ってごまかせばいいだけです。
「面接に落ちたらどうしよう」
別のところを受ければいいだけです。
「失敗したらどうしよう」
きちんと反省してバネにすればいいだけです。
「チャンスを逃したらどうしよう」
次のチャンスを待てばいいだけです。
「チャンスがなかったらどうしよう」
自分でチャンスをつくればいいだけです。
「仕事を失ったらどうしよう」
次の仕事を見つければいいだけです。
「結婚できなかったらどうしよう」
既婚者以上に幸せな独身人生を実現すればいいだけです。
「借金を返済できないときはどうしよう」
自己破産をすればいいだけです。
「医療費が高額になったらどうしよう」
高額療養費制度を利用すればいいだけです。
「火事で家を失ったらどうしよう」
火災保険を使って新しい家を建てればいいだけです。
「会社を首になったらどうしよう」
新しい会社に就職すればいいだけです。
「なかなか仕事が見つからなかったらどうしよう」
希望の条件を下げていけばいいだけです。
「絶望したらどうしよう」
新しい希望を見つければいいだけです。
「命を失ったらどうしよう」
死んだ後のことなので、悩む必要はありません。
潔く運命を受け受け入れ、来世を頑張ればいいだけです。
結果や成績で抜きん出ると、よくも悪くも、目立ちます。
周りから褒められたり評価されたりしますが、いいことばかりではありません。
憎まれたり悪口を言われたり、時には攻撃されたりなど、悪いこともあって悩まされます。
いわゆる「出る杭は打たれる」です。
平等を好む社会では「みんな一緒」「みんなと同じ」を好む傾向があります。
往々にして頭角を現す人は、憎まれたり悪口を言われたりなど、何かと邪魔されることが少なくありません。
「けしからん!」「あってはならない!」「不条理だ!」と思うところですが、残念ながら、これが人間社会です。
努力を重ねて優秀な成果を出したにもかかわらず、褒められるどころか叩かれることがあるのです。
抜きん出た存在は、自分の身が脅かされる存在として映るため、何かと邪魔されることが増えて悩まされます。
「出る杭は打たれる」という現象は自然の摂理であり、これをなくすことはできません。
「出る杭は打たれる」で悩んだとき、どうすればいいのでしょうか。
難しい問題に思えますが、解決法はシンプルです。
もっと杭を出して「出すぎた杭」になればいいのです。
圧倒的な実力を身につけ、圧倒的な成績を残します。
2位以下を大きく突き放します。
トラック1周回分、あるいはそれ以上の差をつけてやりましょう。
中途半端に抜きん出るのではなく、周りが引いてあきれてしまうくらい、完全に抜きん出ることです。
すると不思議なことが起こります。
批判や邪魔をされることがぱたりとなくなるのです。
ちょっと出ている杭だから打たれるのであって、出すぎた杭は打たれません。
「普通」ではなく「特別」として見られるようになります。
「凡人」ではなく「天才」として見られるようになります。
「嫉妬の対象」から「憧れと尊敬の対象」へと変わります。
いい意味で「あの人は完全にいっちゃっている」という目で見られるようになります。
出すぎた杭になると、もはや自分たちとは別次元にいると思われるため、嫉妬の対象から外れるのです。
わずかな差だからねたみや嫉妬をされるのであって、圧倒的な差をつければ、もはや比較対象になりません。
比較対象にならなくなると、ねたみや嫉妬もされなくなります。
出すぎた杭は打たれなくなるのです。
出る杭になって叩かれたら、運命の分かれ道です。
ブレーキを踏むのではありません。
もっとアクセルを踏んで、どんどん杭を出していきましょう。
もっとスキルや実績を伸ばしてください。
ひたすら前進あるのみ。
出る杭は打たれても、出すぎた杭は打たれないのです。