執筆者:水口貴博

何もいいことがないときの30の言葉

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好きなことを我慢しない。好きなことにもっとお金をかけよう。

好きなことを我慢しない。好きなことにもっとお金をかけよう。 | 何もいいことがないときの30の言葉

人生を楽しみたいなら、着目点は「好きなこと」にあります。

人生を楽しみたいなら、好きなことにお金をかけましょう。

お金をかければかけるほど、充実感と満足感が得られます。

好きなことにお金をかけると、造詣が深まってもっと好きになれます。

愛も深まって、ますます愛せます。

好きな範囲が広がって「楽しい」「面白い」「幸せ」と感じる場面が増えます。

好きなことにお金をかければかけるほど、わくわくした毎日を送れます。

好きなことにはどんどんお金をかけていきましょう。

「好きなことにお金をかける=人生を楽しむ」です。

節約も大事ですが、好きなことだけは財布のひもを緩めてOKです。

好きなことを我慢するのは、自分をいじめる行為に相当する

「節約は大事なこと」

これは間違いありません。

だからといって、何でも節約一辺倒が正しいわけではありません。

節約のために好きなことまで削ろうとする人がいますが、慎重になったほうがいいでしょう。

たしかに節約は大切ですが、好きなことまで削るのはよくありません。

好きなことを削ることは、人生の楽しみを削ることになります。

好きなことは人生の楽しみとつながっていて相関関係があります。

お金が貯まっても、充実感と満足感が減ってしまっては意味がありません。

好きなことを我慢するのは、自分をいじめる行為に相当します。

好きなことであれば、借金も許される

世間には「無駄遣いは避けるべき」という風潮があります。

たしかに無計画な借金はよくありませんが、許される例外があります。

好きなことです。

好きなことであれば、借金も許されます。

好きなことを極めていけば、自然と仕事につながります。

好きなことだからこそ、スキルの上達も情報の吸収も早くなります。

好きなことなので、自然と集中できてしまい、ストレスにも強くなります。

好きなことから得た知識やスキルが仕事に生かされ、そのまま仕事力に直結します。

突き詰めていった結果、好きなことが仕事になってしまうことも少なくありません。

好きなことが仕事に生かされると、おのずと収入が増えるため、借金をしてもきちんと返せます。

好きなことに無駄遣いをしよう

好きなことなら無駄遣いもOKです。

むしろ好きなことで無駄遣いをしましょう。

無駄遣いをしたということは「プラスアルファを楽しめた」ということになります。

好きなことのプラスアルファを楽しめたのですから、無駄になっていません。

人生の可能性を120パーセント引き出したことになります。

これが「人生を満喫する」ということです。

好きなことができない不幸は、お金がない不幸より苦しい

お金がない不幸は、まだ我慢できます。

貧乏生活であっても、その中から希望や楽しみを見いだすことは可能です。

節約が意外と楽しいときもあります。

ゲーム感覚になると、節約の苦しみも快感に変わります。

一方、好きなことができない不幸は絶望的です。

「何のために生きているのだろう」「ただ生きているだけの毎日」と感じてしまい、絶望につながります。

好きなことができない不幸は、お金がない不幸より、苦しいのです。

好きなことをしても一生、嫌いなことをしても一生

好きなことにどんどんお金をかけていきましょう。

お金をかけた分だけ人生を楽しめます。

好きなことをするからこそ、生きている実感が得られます。

「節約しようかな」と迷ったとき、好きなことであればゴーサインです。

私たちの人生は、1回しかありません。

好きなことをしても一生ですが、嫌いなことをしても一生です。

どうせ生きるなら好きなことをしたい。

「好きなことをするべきだった」と後悔することはあっても「好きなことをしないほうがよかった」と後悔することはありません。

人生とは、暇つぶしです。

好きなことをしないと生きている意味がありません。

一度しかない壮大な暇つぶしなのですから、好きなことをやりましょう。

生活を好きなことで100パーセントに満たすのは難しくても、100パーセントを目指す心がけは大切です。

少しでも好きなことの比重を増やし、生活を好きなことで染めていくことが大切です。

好きなことの比重が高くなるにつれて、幸福感も高まります。

何もいいことがないときの言葉(4)
  • 好きなことには、どんどんお金をかける。
1週間に1回は、3つのことを流そう。
「汗」「涙」「嫌なこと」。

何もいいことがないときの30の言葉

  1. 何もいいことがないのではない。
    いいことに気づいていないだけだ。
  2. 何もなかった日は、トラブルが起きなかった日。
    素晴らしい平和を実現できた1日。
  3. おいしいものを食べるだけで、いいことになる。
  4. 好きなことを我慢しない。
    好きなことにもっとお金をかけよう。
  5. 1週間に1回は、3つのことを流そう。
    「汗」「涙」「嫌なこと」。
  6. 元気を出すために本を読むなら、活字が大きくて、文字数が少ないものがいい。
  7. サービスの悪いお店は、運を奪い取られる。
    サービスのいいお店は、運を分け与えてもらえる。
  8. 神様からのご利益がないのではない。
    神様からのご利益に気づいていないだけだ。
  9. 踏んだり蹴ったりの1日でも、1つはいいことがあるはずだ。
  10. 恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。
  11. あなたの頭では毎日「0.3ミリの奇跡」が起こっている。
  12. はやっていることは、頑固に拒むのではなく、素直に乗っかってみる。
  13. 「何か面白いことはない?」と聞かれたらこう答えよう。
    「面白いことだらけだよ」
  14. 飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。
  15. 挨拶をされないのは、あなたが挨拶をしないから。
  16. 珍しい経験をするために、お金を払おう。
    「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。
  17. ぼんやりした時間を作って楽しもう。
    ぼんやりした時間が、楽しい人生を作り出す。
  18. 「最近面白いことがない」と言う人は、本屋に駆け込もう。
  19. 電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。
    車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢。
  20. 「今日は何かアクシデントがある」と思って出かけよう。
    何もないだけでラッキーと喜べる。
  21. この世で最もお金がかかる趣味とは。
  22. 誰とも話さない日もあっていい。
    ただし、長期にならないこと。
  23. 「どうでもいい」は、思考停止を促す言葉。
  24. 嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。
  25. 「何もなかった」を「すこぶる順調だった」と言い換えるだけで、見える景色が明るく変わる。
  26. 外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。
  27. 極楽は、バスタイムにある。
  28. 健康診断の結果が「異常なし」であっても、受診した意味はある。
  29. 「今日は何もいいことがなかった」と思うのはまだ早い。
    日付が変わるまで諦めない。
  30. 何もなかった日は、感謝の言葉で1日を締めくくろう。
    「今日も平和な1日をありがとうございます」

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