執筆者:水口貴博

何もいいことがないときの30の言葉

10

恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。

恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。 | 何もいいことがないときの30の言葉

1人の行動に慣れている人がいます。

主体性があって精神的に自立している人は、いろんなところに1人で出かけることができます。

  • 1人でカフェに行く
  • 1人でカラオケに行く
  • 1人で水族館に行く
  • 1人で居酒屋に行く
  • 1人で旅行に行く

団体より個人のほうが、動きやすくて自由があります。

孤独に強い人は、どんどん1人で行動していけます。

普段から1人で行動することが多く、それが普通になっている人も多いでしょう。

そんな1人の行動に慣れている人であってもためらってしまう、特別な場所があります。

「高級レストラン」です。

1人の行動に慣れている人であっても、高級レストランだけは特別感が強く、恥ずかしく感じるものです。

高級レストランだけは、1人で行くのをためらうもの

高級レストランは、特別な場所です。

落ち着いた音楽が流れ、荘厳な雰囲気が漂っています。

大人だけが許される聖域です。

しかも上品な紳士淑女ばかりです。

1人のお客さんはほとんど見られません。

1人で旅行やカラオケに行くことはできても、1人で高級レストランに行くのだけは難しく感じるもの。

孤独に強くて1人の行動に慣れている人であっても、高級レストランだけは強い抵抗感を覚えるのです。

高級レストランに1人行くときは「意識」が大切

ここで、1人で高級レストランに行く抵抗感をなくす方法があります。

「自分にとって大切な記念日に行く」という方法です。

高級レストランには、自分にとって大切な記念日に行きます。

入店の際も「自分にとって大切な記念日を祝うために来た」と思うようにします。

するとどうでしょう。

大義名分を作ることで心の整理ができるようになり、抵抗感が小さくなります。

「自分にとって大切な記念日」というのは、あくまで個人的なことです。

個人的なことですから「1人で楽しむのが普通」と思えるようになります。

高級レストランに1人で来ることが自然に感じるようになるのです。

「個人的なこと」と思えばいい

1人で高級レストランに行くのが恥ずかしく感じるのは「カップルや団体で行くもの」という意識があるからです。

そこで意識改革です。

「個人的なこと」と思うことです。

個人的な意味があれば、高級レストランに1人で行くことが自然に感じるようになります。

むしろ「1人で行くべきだ」という考え方になるでしょう。

結局のところ、意識の問題です。

意識の問題ですから、意識が変われば感じ方も変わります。

周りからの視線があっても「私の記念日」と思えば、平気になれます。

恥ずかしさがなくなり、堂々としていられるのです。

いい気分に浸りながら食事を楽しもう

食事をする際は、その記念に関する出来事を思い出すといいでしょう。

記念日らしく節目を感じるのもよし。

涙ぐましい努力を思い出すのもよし。

これまでのお世話になった人への感謝を思い出すのもよし。

いい気分に浸りながら食事を楽しめば、より有意義な時間を過ごせます。

記念らしいことを思い出しながら、しばし心地よいひとときを過ごしましょう。

努力した自分に酔いつつ、ワインを飲んで、また心地よく酔えるのです。

念を押したいのであれば、予約の際「私の○○の記念を祝いたいため、予約させていただきます」と伝えるといいでしょう。

気の利いたレストランであれば、記念であることを伝えることで、特別な演出を用意してくれることもあります。

何もいいことがないときの言葉(10)
  • 1人で高級レストランに行くのが恥ずかしいときは「個人的な記念日」で克服する。
あなたの頭では毎日「0.3ミリの奇跡」が起こっている。

何もいいことがないときの30の言葉

  1. 何もいいことがないのではない。
    いいことに気づいていないだけだ。
  2. 何もなかった日は、トラブルが起きなかった日。
    素晴らしい平和を実現できた1日。
  3. おいしいものを食べるだけで、いいことになる。
  4. 好きなことを我慢しない。
    好きなことにもっとお金をかけよう。
  5. 1週間に1回は、3つのことを流そう。
    「汗」「涙」「嫌なこと」。
  6. 元気を出すために本を読むなら、活字が大きくて、文字数が少ないものがいい。
  7. サービスの悪いお店は、運を奪い取られる。
    サービスのいいお店は、運を分け与えてもらえる。
  8. 神様からのご利益がないのではない。
    神様からのご利益に気づいていないだけだ。
  9. 踏んだり蹴ったりの1日でも、1つはいいことがあるはずだ。
  10. 恥ずかしがらずに、1人で高級レストランを楽しむ方法。
  11. あなたの頭では毎日「0.3ミリの奇跡」が起こっている。
  12. はやっていることは、頑固に拒むのではなく、素直に乗っかってみる。
  13. 「何か面白いことはない?」と聞かれたらこう答えよう。
    「面白いことだらけだよ」
  14. 飽食の時代に生まれただけで、あなたはすでに運がいい。
  15. 挨拶をされないのは、あなたが挨拶をしないから。
  16. 珍しい経験をするために、お金を払おう。
    「珍しい」というだけで、お金を払う価値がある。
  17. ぼんやりした時間を作って楽しもう。
    ぼんやりした時間が、楽しい人生を作り出す。
  18. 「最近面白いことがない」と言う人は、本屋に駆け込もう。
  19. 電車に乗ったら、車窓から景色を楽しもう。
    車窓からの景色は、電車が存在する現代だから楽しめる贅沢。
  20. 「今日は何かアクシデントがある」と思って出かけよう。
    何もないだけでラッキーと喜べる。
  21. この世で最もお金がかかる趣味とは。
  22. 誰とも話さない日もあっていい。
    ただし、長期にならないこと。
  23. 「どうでもいい」は、思考停止を促す言葉。
  24. 嫌なことがあったとき、明るい表情でいるだけで、いいことをしたことになる。
  25. 「何もなかった」を「すこぶる順調だった」と言い換えるだけで、見える景色が明るく変わる。
  26. 外出しなかった日も、きちんとお風呂に入ろう。
  27. 極楽は、バスタイムにある。
  28. 健康診断の結果が「異常なし」であっても、受診した意味はある。
  29. 「今日は何もいいことがなかった」と思うのはまだ早い。
    日付が変わるまで諦めない。
  30. 何もなかった日は、感謝の言葉で1日を締めくくろう。
    「今日も平和な1日をありがとうございます」

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