執筆者:水口貴博

就職活動の電話対応で心がける30のマナー

13

受話器は、右手と左手のどちらで持ちますか。

受話器は、右手と左手のどちらで持ちますか。 | 就職活動の電話対応で心がける30のマナー

電話の受話器を持つとき、左右のどちらの手で持ちますか。

とっさに持とうとするなら、おそらく利き手ではないでしょうか。

利き手のほうが自由に動かしやすいため、無意識のうちに手を伸ばしがちです。

もちろんプライベートの電話なら、どちらの手で受話器を持っても自由です。

しかし、ビジネスにおいては、適切な考え方があります。

ビジネスで電話をする場合、受話器は、利き手でない手で持つのが適切です。

利き手でないほうの手で受話器を持てば、利き手はメモを取るために動かしやすくなるからです。

ビジネスの電話では、メモが必須です。

少しでもメモを取りやすくなるために、利き手を使ったほうが、スムーズでしょう。

この考え方は、電話をかけるときだけでなく、受けるときも同様です。

利き手は常に、メモを取るために使いたい。

左右のどちらの手も無駄なく有効に活用できます。

就職活動の電話対応で心がけるマナー(13)
  • 利き手でないほうで受話器を持ち、利き手はメモのために使う。
電話をかけるときの第一声。

就職活動の電話対応で心がける30のマナー

  1. 電話対応が、選考に影響することもある。
  2. 突然の電話に備え、応募企業の電話番号を登録しておく。
  3. 住まいが実家の場合、家族にも電話対応に協力してもらう。
  4. 留守番電話機能が、間違った設定のままになっていませんか。
  5. 電話をする前は、あらかじめ用件をまとめておく。
  6. 用件を話す順を考えておくと、やりとりがよりスムーズになる。
  7. 携帯電話・公衆電話・固定電話。
    企業に電話する際、最もふさわしいのはどれか。
  8. 電話を避けたい3つの時間帯。
  9. 面接の時間には厳しくても、電話の時間にはルーズになっていないか。
  10. 水を一口飲んでから電話をしよう。
  11. 姿は見えなくても、相手はあなたの姿勢を想像しているだろう。
  12. 企業に電話をする際、相手の名前を聞いたほうがいいのか。
  13. 受話器は、右手と左手のどちらで持ちますか。
  14. 電話をかけるときの第一声。
  15. 取り次いでもらったとき、いきなり話し始めていませんか。
  16. 相手の忙しそうな雰囲気に流されない。
  17. 就職活動中に連絡先が変わった場合、企業に連絡したほうがいいのか。
  18. 電話をしたとき、担当者が不在だったときの対応。
  19. 内容を聞き取れた自信があっても、復唱は必要。
  20. 企業から「またお電話します」という留守番電話があったときの適切な対応。
  21. 知らない番号からの電話は、どんな声で対応すべきか。
  22. ビジネスでは、できるだけ長電話は避けるのが賢明。
  23. 電話を手短に済ませるとはいえ、早口で話すのはよくない。
  24. 電話をかけた側なら、電話を切るとき、お礼の言葉を言おう。
  25. どちらが先に電話を切るかで、印象が変わる。
  26. 固定電話で電話を切るときは、受話器を置くより、フックを押さえよう。
  27. 面接前は、携帯電話の電源を切っておくこと。
  28. 厳密に言えば、マナーモードでも、音が聞こえる。
  29. OB・OG訪問で電話するときに、気をつけたいこと。
  30. 面接の練習はしても、電話対応の練習は忘れがち。

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