これまでの常識は「年齢を重ねるにつれて老いる」でした。
年齢を重ねるにつれて、体力や筋力が落ち、疲れやすくなります。
能力や記憶力が低下して、頭の回転も悪くなります。
問題があるからといって、今すぐ答える必要があるとは限りません。
今は答えなくていいこともあります。
今は解決できないこともあります。
あなたはなぜ生まれてきたのでしょうか。
どんな目的で生まれてきたのでしょうか。
それは、好きな人を笑顔にするためです。
アパレルショップに行くと、メンズとレディースで分かれています。
名前の通り、メンズは男性向けであり、レディースは女性向けです。
私たちは「男性ならメンズ」「女性ならレディース」と考えがちです。
道を歩いているとき、つまずいて転びそうになる瞬間があります。
足元の段差に気づかず、うっかり足を引っかけ、体勢がよろけます。
このとき、転ばないように抵抗すると、かえって大きなけがになることが多い。
「サインをお願いします」
突然サインを求められたとき、あなたはさっと書けるでしょうか。
クレジットカードで使用するサインではありません。
飲食店のお手洗いで、ユニークな張り紙を見かけることがあります。
「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」と書かれた張り紙です。
文字だけで書かれていることもあれば、頭を下げたキャラクターが一緒に添えられていることもあります。
同じ状態が続くというのは、安定に見えて、実は不安定です。
水でさえも動きのない状態がずっと続くと濁り始め、腐り始めます。
一方で川の流れのように動きのある状態なら、水は澄み切り濁ることはありません。
「最近自分に飽きてきたな」
そう思うことはありませんか。
毎日「自分」というキャラクターを演じていると、ときどき飽きを感じることがあるでしょう。
おみくじを引こうとするとき、誰でも大吉が出てほしいなと思うものです。
私は、もともと田舎出身(愛媛県)ですから、家の周りにはたくさん神社があり、おみくじを引く機会もたくさんありました。
何しろ私の実家から、歩いて1分のところに神社が1件あるくらいです。
「もし間違えたらどうしよう」
「間違えたら大変なことになる」
そんな焦りを感じることがあれば、思い出してほしい場面があります。
私たちが仕事を改善する際、最初に思い浮かべるのは何か。
それは「効率化」です。
「もっと楽になる方法はないだろうか」
スタートダッシュとは、スタート直後の全力疾走です。
スタートの合図と同時に勢いよく飛び出し、全力&全速力で100%の発揮を心がけます。
スタートダッシュは、勝敗を分ける重要ポイントの1つです。
「三日坊主」という言葉があります。
三日坊主とは、飽きやすくて長続きしない人をあざけっていう言葉です。
始めてから三日で飽きてしまう様子から「三日坊主」という言葉が生まれました。
世間では「軸がぶれてはいけない」という声が聞かれます。
「軸がぶれるのはよくない」
「軸がぶれる人は信用できない」
負けたときは、敗因を考えます。
「なぜ負けたのか」「何がいけなかったのか」と、きちんと結果を受け止め、負けた原因を探ります。
負けたときは、悔しさや悲しさがあります。
「勉強は、座ってするもの」と思っていませんか。
「勉強は座っていないとできない」と思っていませんか。
いいえ、それは誤解です。
飲み会のお会計のとき、姿を消す人がいます。
お会計の時間が近づけば、こっそり席を外し、姿をくらまします。
トイレに行くふりをして、席を外す。
嫌いなことで成功することは可能でしょうか。
答えは「イエス」です。
嫌いなことでも、努力さえすれば、成功することは可能です。
ときどき「少しだけ」落ち込みを感じることがあります。
・元気が出なくて、ため息が出る
・雨が降っていて、なんだか元気が出ない
世間では「成功するなら一点集中が良い」といわれています。
あれこれ手を出していると中途半端に終わります。
「多芸は無芸」という言葉があるように、あれこれ手を出していると、リソースが分散します。
受験生にとって、寝ることも大切な勉強です。
ふざけた話ではありません。
これは真面目な話であり、重要なポイントです。
「やる気がないから動けない」と言う人がいます。
やる気がないときは、体が鉛のように重く感じられるものです。
ガス欠になった車のような感覚で、力が入らず、動こうにも動けないように思われます。
「恥をかきたくない」と言う人がいます。
誰でも恥をかくのは嫌です。
不快なことであり、不名誉なことであり、自分の評価や印象に傷がつきます。
人気者になるにはどうすればいいのでしょうか。
今すぐあなたにできることがあります。
暗い話を明るく話せるようになりましょう。
成功者になるための大切なポイントの1つ。
それは、人から悪口を言われたときの対応です。
夢に向かって走っていると、悪口を言ってくる人が出てきます。
祝い事の際に食べる、定番の赤い食べ物といえば何でしょうか。
そうです、それは「赤飯」です。
赤飯は、慶事や祝い事などで用いられる食べ物として有名です。
仕事の差はどこでつくのか。
その1つが「1分遅刻をするとき」です。
1分遅刻をするとき、2通りの人にわかれます。
精神レベルとは何か。
精神レベルとは「思考や感情の働きがどれだけ高度であるか」ということです。
精神レベルが高くなると、思考や感情の働きが高度になり、物事の見方が鋭くなります。
「紅茶とコーヒーのどちらがいいですか」
「魚料理とチキン料理のどちらになさいますか」
「たれは、味噌と醤油のどちらにしますか」
これまでの常識は「年齢を重ねるにつれて老いる」でした。
年齢を重ねるにつれて、体力や筋力が落ち、疲れやすくなります。
能力や記憶力が低下して、頭の回転も悪くなります。
意欲や熱意も失われ、行動力も鈍くなります。
しみやしわが増え、ルックスが低下していきます。
抵抗力や免疫力も落ち、病気になりやすくなります。
年齢を重ねるにつれて、老いていくのは仕方ないことであり、逆らえないと考えている人が多いでしょう。
しかし、これは古い常識です。
年齢を重ねるにつれて老いると思っていると、自然とそうした振る舞い方をしてしまいます。
「私はもう年だから」「もう若くない」「今さら遅い」とネガティブな発言をするようになります。
年齢を重ねるごとに老いるなんて、誰が言い始めたのでしょう。
それはもう古い常識です。
古い常識なので忘れてください。
これからは新しい常識で考えましょう。
すなわち「年齢を重ねるごとに若くなる」です。
「それは不可能だ」と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。
時間に逆行する生き方は、十分可能です。
難しく考えているだけで、意外と簡単です。
たとえば、今日から定期的な運動を始めることで、体を鍛えるとします。
ジョギングをすれば心肺機能が高まり、筋トレをして筋肉をつけます。
食事をコントロールすることで、余計な脂肪が取り除かれ、体のシルエットが引き締まります。
すると、来年は今より体力や筋力が向上して、スタイルもよくなっているでしょう。
今日からファッションセンスを磨いて、おしゃれを頑張るとします。
髪を伸ばしたり、自分に合った服を選んだりします。
美容に力を入れ、スキンケアも徹底して、食事や睡眠にも注意します。
そうすれば、今より来年のほうが、若々しく見えるでしょう。
今日から大きな夢を持ち、実現に向けて努力するとします。
ポジティブ思考になれば、心に火がつくでしょう。
人生に希望が出てきて、活気にあふれるでしょう。
そうすれば、今より来年のほうが、意欲や熱意にあふれた状態になり、若者のようになれるでしょう。
これらの状態を客観的に見ると「若くなった」と言えるはずです。
「年齢を重ねるにつれて老いる」と思うから、後ろ向きな気持ちが強くなります。
「年齢を重ねるにつれて若くなる」と思うから、前向きな気持ちが強くなります。
特に心や精神は顕著です。
心や精神は、年齢を重ねるごとに若くなることが十分可能です。
「年齢を重ねるにつれて老いる」ではありません。
「年齢を重ねるごとに若くなる」と考えてください。
非常識ではありません。
これからの新しい常識です。
自分の中に「年齢を重ねるごとに若くなる」という新しい常識をインストールしましょう。
「年齢を重ねるごとに若くなる」という新常識で考えるようになると、あなたの中で希望の光が輝き始めます。
今まで眠っていた自分の可能性を引き出せるようになります。
自分の固定観念にとらわれていることに気づかされるでしょう。
心に火がついて、今より行動力が出てくるでしょう。
あなたの常識が変われば、生き方も変わります。
生き方が変われば、人生も変わります。
「年齢を重ねるにつれて老いる」という考え方は、今日で終わりです。
これからは「年齢を重ねるごとに若くなる」という新常識で生きるようにしましょう。
年齢の話になったとき「年齢を重ねるごとに若くなるのは普通のこと」と言えるようになればOKです。
そうすれば、人生全体を青春にすることも可能です。
100歳のヤングマンも、十分可能なのです。
問題があるからといって、今すぐ答える必要があるとは限りません。
今は答えなくていいこともあります。
今は解決できないこともあります。
小学1年生の子どもに、高校3年レベルの微分積分の問題を出したところで、解けるはずがありません。
小学1年生には小学1年生に合ったレベルの問題を出すのが、基本を押さえるために大切なことです。
四則演算や連立方程式など、基本を積み上げなければ取り組めないことがあります。
人生の大きな問題を解決しようとしても、必要な知識や知恵がなければ、スムーズに対処できないでしょう。
今ある問題をすべて、今すぐ解決しなければならないわけではないのです。
それより今できる小さなことから始めていくことで、どんどん解決力を身につけていくことができるようになります。
小学校のときは足し算しかできなかったのに、気づけば中学の連立方程式が解けるようになっているものなのです。
今、自分の目の前にある問題は、今の自分にはレベルが高すぎて、解決が難しい問題かもしれません。
難しすぎる問題は、今は解決しないことが解決策になります。
解決できる小さくて易しい問題から始めるほうが、遠回りなようで、いちばんの近道になります。
あなたはなぜ生まれてきたのでしょうか。
どんな目的で生まれてきたのでしょうか。
それは、好きな人を笑顔にするためです。
あなたには、好きな人をもっと笑顔にする使命があります。
好きな人に冷たい態度や素っ気ない態度を取っていませんか。
あるいは、ちょっといじわるな態度を取ることもあるかもしれません。
恋愛感情を意識していると、なかなか素直になれないときもあるでしょう。
しかし、好きな人に素っ気ない態度を取るのは良くありません。
素っ気ない態度を取ると、相手は「嫌われているのかな」と誤解するでしょう。
好きな人を笑顔にするために生まれてきたのですから、自分なりにできるアクションを起こしましょう。
好きな人を笑顔にしないで、誰を笑顔にするのでしょう。
せっかく好きな人がいるのですから、好きな人のためにエネルギーを使うのがいい。
好きな人を笑顔にするために、できることをやっていきましょう。
にこにこしながら明るい声で挨拶をするのも良し。
普通に話しかけて、楽しい話をするのも良し。
面白いユーモアで笑わせるのも良し。
デートに誘って、一緒に楽しむのも良し。
相手の誕生日が近いなら、プレゼントを贈ってみるのもいいでしょう。
もちろん相手の迷惑にならないことが前提です。
押し付けがましくならないよう、丁寧にアプローチをしていきましょう。
好きな人を笑顔にすることほど、楽しいことはありません。
好きな人が笑顔になれば、自分も笑顔になれます。
好きな人を笑顔にすることは、好意を伝えることになります。
きちんと好意が伝われば、いずれ相手もあなたに特別な感情を抱いてくれるようになるでしょう。
運命の赤い糸が結ばれ、糸がもっと太くなります。
好きな人の前では、とにかくにこにこするのがマナーです。
楽しいことがなくても、最初からにこにこした笑顔でいましょう。
相手の表情は、あなたの表情です。
まず自分から笑顔になることで、相手も笑顔になってくれます。
好きな人を笑顔にするプロセスを通して、あなたも成長していけます。
話し方が上達したり、ユーモアのセンスが磨かれたり、メンタルが鍛えられたりします。
行動力がついたり、ファッションセンスが高まったり、プレゼントの贈り方が上手になったりもします。
話し方に自信がないなら、話し方の本を読んで学べばいいことです。
服装がダサいなら、ファッション誌を買って勉強です。
勇気が出ないなら、自己啓発書を読んで、自分を奮い立たせましょう。
相手のためだけでなく、自分のためにもなるのですから、損はありません。
この機会に自分を鍛えて、強い人になりましょう。
さんさんと輝く太陽も、あなたの味方です。
夜空に美しく輝く星も、あなたの味方です。
天から応援している神様も、あなたの味方です。
偉大な存在に応援されていることを意識しながら、今日も勇敢なアクションを起こしましょう。
生まれてきた意味を実感したいなら、なおさら好きな人を笑顔にしましょう。
あなたは、好きな人を笑顔にするために生まれてきたのです。
アパレルショップに行くと、メンズとレディースで分かれています。
名前の通り、メンズは男性向けであり、レディースは女性向けです。
私たちは「男性ならメンズ」「女性ならレディース」と考えがちです。
しかし、これは固定観念です。
ルールで決まっているような感じがしますが、そうではありません。
メンズ・レディースは、それぞれに明確な違いがあるわけではなく、あくまで体型に合わせたおすすめのサイズにすぎません。
衣類についているタグをチェックしてみてください。
サイズ表記やブランド表記はあっても、メンズ・レディースという表記はありません。
メンズ・レディースは目安です。
ファッションの幅を広げるなら、メンズ・レディースにこだわらないことが大切です。
男性でも、レディースでお気に入りの服を見つけることがあるでしょう。
レディースは、メンズより素材やデザインにこだわっているケースがよく見受けられます。
女性でも、メンズで着心地のいい服を見つけることがあるでしょう。
だぼっとした格好が好きな人なら、レディースよりメンズのほうが好みの服を見つけやすいはずです。
メンズにはないデザインがレディースにあったり、レディースにはないデザインがメンズにあったりするのはよくあることです。
「男性がレディースを着るのは変かな」「女性がメンズを着るのは変かな」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
メンズもレディースも、あくまで体型に合わせたおすすめのサイズにすぎないので、サイズさえ合っていれば自由に着られます。
たとえサイズが合っていなくても、自分が納得しているなら良いのです。
メンズ・レディースという枠を取り払うと、ファッションセンスが研ぎ澄まされます。
選択肢の幅がぐっと広がるぶんだけ、おしゃれの幅もぐっと広がるのです。
道を歩いているとき、つまずいて転びそうになる瞬間があります。
足元の段差に気づかず、うっかり足を引っかけ、体勢がよろけます。
このとき、転ばないように抵抗すると、かえって大きなけがになることが多い。
上手に受け身ができず、体勢が中途半端になります。
下手な転び方をして、打ち所が悪くなります。
転ぶのを抵抗した結果、かえってけがを大きくさせてしまうのです。
こういうときは、潔く転んだほうが痛くなりません。
素早く上手に受け身の姿勢が取れるため、転んでも、ほとんど痛くないのです。
傷があったとしても、最小限になります。
転んでも、何事もなかったかのようにすっと立ち上がり、また元気に歩けるのです。
人生でも同じです。
しくじりそうになったとき「失敗したくない」と、無理に抵抗するのは良くありません。
無理に抵抗すると、失敗の仕方が中途半端になります。
中途半端に隠す、謝る、終わらせる。
処理が甘くなり、完了も中途半端になり、かえってダメージが大きくなります。
こういうときは、潔く失敗したほうがいい。
「失敗しそうだな」と思ったら、覚悟を決めてしまう。
「失敗したくない」ではなく「きちんと失敗する!」と切り替えます。
潔く失敗したほうが、厳しい現実を受け入れる準備ができるため、痛みが小さくて済みます。
潔く現実を受け入れるからこそ、失敗から学びや改善点も見いだせます。
失敗から教訓やヒントを得るので、対策を立てることができ、次からは同じ失敗をしなくなります。
頭の切り替えも早くなり、リカバリーも落ち込みの回復も早くなります。
「さあ、失敗するぞ」と覚悟が決まると、心の準備ができるので、痛くもかゆくもないのです。
失敗しそうになったら、無理に抵抗するのではなく、潔く受け入れましょう。
中途半端な失敗になるくらいなら、完全に失敗しましょう。
中途半端な失敗はつらいですが、完全な失敗は、つらいを通り超して快感になります。
潔く転んだほうが痛くないのです。
「サインをお願いします」
突然サインを求められたとき、あなたはさっと書けるでしょうか。
クレジットカードで使用するサインではありません。
成功者として書くときの、正式なサインです。
「サインなんてまだ書けない」
「どう書いていいかもわからない」
「そもそもまだ何も成功していない」
さっとサインを書ける人は少ないのではないでしょうか。
「サインを書くのは、成功してからでいい」と思うかもしれません。
もちろん成功してからサインの練習をするのも悪くありませんが、それではサインの潜在力を生かせません。
サインの練習は、成功する前こそしておきたい。
なぜ成功する前にサインの練習をしておくほうがいいのか。
成功した自分のイメージを膨らませることに役立つからです。
成功する前にサインの練習をしておきましょう。
すらすらサインを書いていると、成功者の気分を味わえるでしょう。
書いたサインを眺めれば、成功者になった自分をイメージしやすくなります。
まるで将来の自分を見ているかのようです。
「いつかこのサインを誰かにプレゼントしたい」と思う。
成功者としてのイメージが具体的になることで、仕事へのやる気やモチベーションがアップするのです。
成功してからサインの練習をするのではありません。
成功する前だからこそ、サインの練習をする意味があります。
夢を実現する方法の1つに「成功者のふりをする」というのがあります。
成功者になった気分で振る舞うと、しぐさや雰囲気が体に染みついて、夢に近づける効果があります。
すでに成功したつもりでサインを書く練習をすれば、成功者のふりをすることになります。
つまり、夢を実現させる方法の1つにもなるのです。
さあ、今からサインの練習を始めましょう。
自分のサインですから、どんな筆跡でも自由です。
読みやすさを重視した、シンプルなサインもよし。
デザイン性を重視した、かっこいいサインもよし。
ときめきを感じる、ユニークなサインもよし。
筆記用具は、鉛筆よりボールペンや万年筆のほうが効果的です。
消しゴムで消せない文字のほうが、重厚感・高級感が出るので、成功者のイメージを膨らませやすくなります。
サインの形が決まれば、すらすら書けるようになるまで、何回も練習しておきましょう。
「いつか成功者になる」と思うのではなく「すでに成功者」というつもりで練習しましょう。
サインの練習に早すぎることはありません。
成功する前だからこそ意味がある。
サインを書けるようになれば、それを「練習」ではなく「本番」で書けるようになりましょう。
いずれ成功すれば、多くの人からサインを求められるようになるので、今からわくわくしてください。
サインの練習をする人が、成功者になるのです。
飲食店のお手洗いで、ユニークな張り紙を見かけることがあります。
「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」と書かれた張り紙です。
文字だけで書かれていることもあれば、頭を下げたキャラクターが一緒に添えられていることもあります。
まだお手洗いを利用する前です。
まだお礼を言われるタイミングではありません。
きれいに使い終わってからお礼を言われるならわかりますが、利用する前にお礼を言われるのは不思議な感じがします。
しかし、悪い気はしません。
「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます」という張り紙があると、きれいに使おうと思います。
最初に感謝されると、その好意や期待に報いたい心理が働きます。
自然と優しい気持ちになり、いつもよりきれいにお手洗いを使いたくなります。
実際この張り紙を貼ったところ、きれいに使う利用者が増えたというデータがあります。
「きれいに使ってください!」と命令されると嫌な感じがします。
「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます」と、先にお礼を言われると嬉しくなります。
人間心理を利用した、面白いアイデアと言えるでしょう。
これは、私たちの日常にも使えるアイデアです。
お礼といえば、親切があってから言うのが一般的です。
これを逆にしてしまいましょう。
親切がなくても、先にお礼を言ってしまうのです。
たとえば初対面で「いつもお世話になっております。ありがとうございます」という紹介をしてみます。
まだ相手から親切をされていなくても、こちらから最初にお礼を言ってしまう。
お礼のフライングスタートです。
会話に少し違和感は出るかもしれませんが、不自然と言うほどでもないでしょう。
少なくとも失礼には当たりません。
お礼を言われた相手は、自然と温かい気持ちになるでしょう。
そして、お礼に報いたい心理が働き、接し方が優しくなってくれるに違いありません。
お礼は親切があってから言うものと思っていないでしょうか。
いいえ、それは先入観です。
常識にとらわれてはいけません。
常識は、あくまで世間一般の分別にすぎません。
「お礼は、親切があってから言うもの」という先入観をなくしてください。
お礼は、親切がある前に言ってもいいのです。
お礼を先に言っておけば、それにふさわしい現実がやってくるでしょう。
お礼を、先に言うか後で言うかの違いですが、人間関係の成り行きに影響します。
親切がなくても、先にお礼を言ってしまう人が親切にされます。
最初にお礼を言うことで、ますますスムーズな人間関係が実現します。
同じ状態が続くというのは、安定に見えて、実は不安定です。
水でさえも動きのない状態がずっと続くと濁り始め、腐り始めます。
一方で川の流れのように動きのある状態なら、水は澄み切り濁ることはありません。
人間も同じことで、動きがないとどんどん腐っていくのです。
せっかくの休日に外出もしないで自分の部屋でじっとしていると、余計に気分が落ち込んだ経験はありませんか。
動きがなかったため、逆に不安定になってしまったのです。
部屋でじっとしている状態は、安定しているように思えますが、実はそれこそ不安定なのです。
休日には自分から適度に「変化」をつくり出し、外に出てどこかへ出かけましょう。
適度な不安定をつくることで、安定します。
気分も、同じです。
同じ気分でいると、だんだん精神的におかしくなります。
いつも暗い気分でばかりいると精神的におかしくなるだけでなく、いつも楽しいことばかりでも精神的におかしくなります。
適度に小さく喜怒哀楽があるほうが、不安定に見えて実はいちばん人間らしく安定しているのです。
精神的に健全になるためには、効果的なおすすめの方法があります。
気分転換です。
気分転換とは、自分から不安定な状態をつくることです。
今とは違った環境に身を置くことで、気分も変えることができます。
あえて不安定な状態をつくります。
「同じ状態が続いているな」と思えば、気分転換として、今までと違ったことをしてみましょう。
「最近自分に飽きてきたな」
そう思うことはありませんか。
毎日「自分」というキャラクターを演じていると、ときどき飽きを感じることがあるでしょう。
もちろん人生では、自分らしく生きることが大切です。
自分らしく生きることは、最も幸せを感じる生き方。
自分らしく生きるからこそ、長所や魅力を伸ばしていけ、満足した生き方を楽しめます。
自然体でいられるので、心身が楽になって、ストレスフリーです。
しかし、自分らしく生きることが大切である一方、あるとき飽きを感じることもあるのも事実です。
自分は1人しかいません。
自分らしく生きることになると、好みといい、考え方といい、振る舞い方といい、同じパターンを繰り返すことになる。
いくら自分らしく生きるとはいえ、いつも同じパターンの繰り返しでは飽きを感じます。
不思議なことですが、あるとき「最近自分に飽きてきた」と思うことがあるのです。
「最近自分に飽きてきたな」と思ったら、ぜひ試してみてほしいことがあります。
別のキャラクターを演じてみましょう。
いったん自分らしさは忘れて、普段とは違ったキャラクターになってみます。
どんなキャラクターになるかは、あなたの自由です。
気取ったキャラクターを演じてみるのも良し。
偉そうなキャラクターを演じてみるのも良し。
いい子ぶったキャラクターを演じてみるのも良し。
子どもっぽいキャラクター・大人っぽいキャラクターを演じてみるのも良し。
漫画やアニメで敬愛するキャラクターを演じてみるのも良し。
自分とは真逆のキャラクターを演じてみるのも面白いでしょう。
気分しだいで決めてみるのも悪くありません。
もちろんずっと別のキャラクターのままでいるわけではなく、あくまで一時的であり、期間限定です。
あまり難しく考えず、遊び心を大切にしましょう。
ちょっとした気分転換・マンネリ解消のつもりで、別のキャラクターを演じてみましょう。
役者になったような気分で、別のキャラクターを楽しんでみてください。
少しくらい不自然になってもOKです。
たまには別のキャラクターを演じると、いい気分転換になるでしょう。
少し態度が変になるかもしれませんが、面白ければそれでよし。
周りから「どうしたの?」「なんだか変だよ」と言われても、気にしないこと。
「今日は別のキャラクターを演じているところ」と言えば、笑いが起こります。
別のキャラクターを演じると、不自然な感じに耐えきれないこともあるでしょう。
「やっぱり普段の自分がいちばんいい!」と、あらためて自分らしく生きる重要性を再確認する機会にもなるはずです。
せっかく人生を生きているのですから、たまには別のキャラクターを演じてみるのも悪くありません。
別のキャラクターを演じていると、意外としっくりきて、意外な自分を発見することもあるかもしれません。
いろいろなパターンを試してみることで、人生をより深く楽しめるのです。
おみくじを引こうとするとき、誰でも大吉が出てほしいなと思うものです。
私は、もともと田舎出身(愛媛県)ですから、家の周りにはたくさん神社があり、おみくじを引く機会もたくさんありました。
何しろ私の実家から、歩いて1分のところに神社が1件あるくらいです。
私が子どものころは、神社の鳥居が何なのかわからなくて、とりあえずよじ登って遊んでいたくらいです。
小さいころからおみくじに慣れ親しんでいたこともあり、私はおみくじで必ず大吉を出す方法を知っています。
大吉を出すためには、大吉が出るまでおみくじを引き続ければいいのです。
必ず大吉を出せます。
おみくじは、1回だけというルールはありません。
1回だけというルールは、人間が勝手に決めたルールなのです。
おみくじを1日に何回も引いて、バチが当たった話は聞いたことがありません。
せっかくのチャンスがあるというのに、1回だけで終わらせてしまうのは、大吉になるチャンスをみすみす逃してしまうことです。
人生も、これと同じです。
1回ダメだったからとはいえ、諦めてしまう人がいます。
人生において、挑戦に回数の制限はありません。
何度でも挑戦できます。
1回で終わらせてしまうのは、自分からチャンスを諦めてしまっていることにつながるのです。
おみくじを1回で終わらせている人に限って、人生における挑戦も1回だけで終わらせてしまっています。
考え方は同じです。
1回で諦めるか、それとも成功するまで挑戦し続けるかの違いなのです。
あなたが人生において成功を収めるために、1回失敗したからとはいえ、それで諦める必要はありません。
人生では、何度でも挑戦することが許されています。
何度でも挑戦すれば、いずれ成功するときがやってきます。
下手でもいいですから、諦めずに何度も挑戦すれば、そのうち偶然ヒットするのです。
「もし間違えたらどうしよう」
「間違えたら大変なことになる」
そんな焦りを感じることがあれば、思い出してほしい場面があります。
時限爆弾を解除する場面です。
漫画や映画では、主人公が時限爆弾を解除する場面を見かけることがあります。
犯人が仕掛けた時限爆弾を、主人公が慎重に配線を選びながら、1つずつ切っていきます。
はらはらどきどきして息をのむシーンであり、緊張が漂います。
うっかり解除の仕方を間違えると、爆弾が爆発して死んでしまいます。
自分が死ぬだけでなく、深刻な被害をもたらし、多くの犠牲者を出すことになるでしょう。
そうした時限爆弾を解除する場面と比べれば、自分が直面している場面など、小さなことに思えるはずです。
「間違えたら大変なことになる」と思いますが、そう思うだけです。
現実はさほど大変なことになりません。
間違っても、時限爆弾のように、爆発することはありません。
「泣く」「叱られる」「恥をかく」といった程度のことでしょう。
評価が落ちたり給料が下がったりするかもしれませんが、いきなり死ぬわけではありません。
少し寿命は縮むかもしれませんが、命に別条はない。
はっと我に返り、物事を大げさに考えすぎていた自分に気づくでしょう。
「間違えたらどうしよう」と思いますが、その程度にすぎない現実に気づいてください。
勇気を出してください。
間違うことを過剰に恐れていませんか。
いいえ、恐れることなどありません。
あらためて考えると、間違えても大したことないはずです。
「間違ったらどうしよう」と怖がるのではありません。
「別に間違っても大丈夫」と開き直るのです。
時限爆弾の解除に比べれば、小さなことなのです。
私たちが仕事を改善する際、最初に思い浮かべるのは何か。
それは「効率化」です。
「もっと楽になる方法はないだろうか」
「もっと早くできる方法はないだろうか」
「もっと簡単になる方法はないだろうか」
仕事の問題点を見つけ、少しでも仕事がスムーズに進むよう工夫するでしょう。
もちろん仕事の効率が良くなる方法を考えることは大切です。
効率が良くなればなるほど、業務が簡単になるので、ストレスも小さくなります。
ストレス改善だけでなく、時間短縮にもつながるので、簡単になる方法を考えることは大切です。
しかし、ここで気づいてほしい現実があります。
いくら効率が良くなろうと「面倒くさい」という気持ちはゼロにできません。
いくら仕事が効率よくなろうと、それが嫌だったり苦痛だったりするかぎり、ストレスがある。
ましてや効率よくした結果、つまらなくなっては意味がありません。
効率よくすると、仕事が平凡で単純になることが少なくありません。
仕事は効率よくなった分だけ「つまらない」という苦痛に耐えることが増えることになる。
完全な自動化にならないかぎり、大なり小なり、ストレスとの戦いは続くのです。
そこで、別の観点から仕事の改善を考えてください。
それが「もっと楽しくなる方法」です。
仕事が楽しくなれば、わくわくしながら取り組めます。
苦痛が快感に変わります。
いらいらがなくなり、わくわくが増えます。
ストレスがたまるどころか、ストレスを発散できます。
仏頂面が減り、笑顔が増えるでしょう。
仕事感覚から遊び感覚に変わります。
遊び感覚になれば、その仕事の成功が約束されたようなもの。
仕事が楽しくなれば、毎日「早く仕事がしたい」とわくわくします。
仕事が楽しくなれば、少しくらい仕事が多かろうと難しかろうと、気にならなくなります。
これこそが本当の改善です。
「楽しいこと=幸せなこと」です。
楽しくなる方法を考えることが、簡単になる方法にもつながるのです。
私たちは仕事の効率化を考えてばかりいます。
本屋に行けば「効率化」に関する本ばかりが並んでいます。
その一方で、仕事を楽しくする方法を考えることが盲点になっています。
「もっと簡単になる方法はないだろうか」と思ったら「もっと楽しくなる方法はないだろうか」という発想に切り替えてください。
あなたが見落としているであろう、盲点です。
そしてこれこそが、仕事の本当の改善点です。
視点が変わることで、仕事の突破口が見いだせます。
簡単になる方法を考えるのは大切ですが、楽しくなる方法を考えるのはもっと大切なのです。
スタートダッシュとは、スタート直後の全力疾走です。
スタートの合図と同時に勢いよく飛び出し、全力&全速力で100%の発揮を心がけます。
スタートダッシュは、勝敗を分ける重要ポイントの1つです。
スタートダッシュがうまく決まれば順調な出だしを飾ることができ、良い流れをつくり出せます。
そのまま調子に乗って有利に進めることができるでしょう。
スタートダッシュは、陸上に限ったことではなく、仕事・勉強・趣味にも当てはまります。
ビジネスでもプライベートでも、日頃からスタートダッシュを意識している人は多いのではないでしょうか。
さて、ここであなたに提案があります。
スタートダッシュを心がけるなら、もうひとつ新しい行動習慣を加えてみませんか。
スタートダッシュがあるなら、その逆もあっていいのではないでしょうか。
ずばり「フィニッシュダッシュ」です。
フィニッシュダッシュとは、スタートダッシュの逆パターンです。
その名のとおり、フィニッシュしてからダッシュすることをいいます。
フィニッシュの後にダッシュしても無駄に思うかもしれませんが、意味はあります。
フィニッシュの後にも、いろいろな形の「ダッシュ」が存在するでしょう。
スタートダッシュがあるのですから、フィニッシュダッシュもあってよし。
フィニッシュしたら足を止めるのが普通ですが、逆にダッシュすることもあっていいはずです。
余力があれば、ぜひフィニッシュダッシュを楽しんでみてください。
フィニッシュダッシュは、陸上に限らず、仕事・勉強・趣味でも取り入れたい。
あなたの生活にフィニッシュダッシュという行動習慣を取り入れると、人生の可能性が広がります。
「三日坊主」という言葉があります。
三日坊主とは、飽きやすくて長続きしない人をあざけっていう言葉です。
始めてから三日で飽きてしまう様子から「三日坊主」という言葉が生まれました。
三日坊主にどんな印象がありますか。
「三日坊主」という言葉といえば、ネガティブな印象を持たれがちです。
途中でやめてしまうと、大きなことを成し遂げられません。
「根気がない」「決意が弱い」「諦め癖がある」といった印象もあるでしょう。
世間では「三日坊主はよくない」という声が多数ですが、実際は必要です。
自分の適性を見極めるには、実際にやってみなければわかりません。
想像して「こうだろうな」と思うことでも、実際に取り組んでみると、意外な発見があるもの。
実際にやってみることで「自分に合う・合わない」という感覚がわかります。
合わないことをだらだら続けていても、時間の無駄になるだけ。
「これは自分に合わない」「続けても仕方ない」と思えば、すぐやめたほうがいい。
自分の適正や才能を見つけるためには、三日坊主が役立ちます。
三日坊主を繰り返すことで、効率よく消去法を進めることができ、自分の適性を見極めることができるのです。
では、三日坊主で十分かというと、それもまた違います。
中には三日続けなくても、取り組み始めてすぐ「自分に合わない」「明らかに無理」と確信することもあるはずです。
食べ物の好みは、食べた瞬間にわかることと同じです。
物事の手応えも、取り組み始めた瞬間にわかることが少なくありません。
合っていないとわかっていながら三日も続けるのは、時間と労力の無駄になります。
「三日続けないといけない」という考え方にとらわれると、時間の無駄が生まれやすくなるのです。
常識を覆してください。
三日坊主でなくていい。
一日坊主でいいのです。
たった一日とはいえ、朝から晩まで取り組めば、十分な手応えを実感できるでしょう。
三日坊主も悪くありませんが、実際は一日坊主で十分です。
「三日坊主でいい」という考え方から「一日坊主でいい」という考え方に変えてください。
一日坊主で大いに結構。
「一日だけやってみる」という軽い気持ちで始めてみましょう。
三日なら大変に思えても、一日だけなら簡単に思えるでしょう。
「ちょっとやってみよう。ダメならすぐやめればいいよね」
この考え方でいいのです。
1年は365日あります。
一日坊主を1年間続けると、365種類の経験ができます。
これだけさまざまな種類の経験ができれば、嫌でも適性が見つかります。
自分に合わなかった経験をしたとしても、話のネタとして活用できます。
一日坊主を受け入れると、自分の適性を見極めるスピードが加速します。
爆発的に経験量が増えるため、人生をもっと楽しめます。
世間では「軸がぶれてはいけない」という声が聞かれます。
「軸がぶれるのはよくない」
「軸がぶれる人は信用できない」
「軸がぶれるのは信念がない証拠」
軸がぶれる人には批判が殺到して、軸がぶれない人は称賛されます。
しかし「軸がぶれるのはよくない」と言い切るのは注意したほうがいいでしょう。
一言で「軸」と言っても、2種類あります。
「ぶれていい軸」と「ぶれてはいけない軸」です。
それぞれ意味が違うため、きちんと区別しておくことが大切です。
ぶれてはいけない軸の代表例が「弱い意志」によるものです。
弱い意志によって軸がぶれるのは良くありません。
「理念がない」
「信念が弱い」
「考え方が浅い」
「気持ちが中途半端」
「回りに流されている」
特別な理由もなく、ころころ主張が変わるのは「軸がぶれている」と批判されても仕方ないでしょう。
「優柔不断」「ご都合主義」といったレッテルを貼られます。
たとえば、ころころ主張が変わる政党は「軸がぶれている」と疑われます。
「頼りない」「信用できない」「回りに流されている」と見なされることになるでしょう。
ころころ主張が変わる政党は、頼りない印象があって、国民からの支持が得られなくなります。
弱い意志によって軸がぶれるのは避けておきたい行為です。
自分で自分の首を絞めることになります。
信用を失い、信頼されなくなり、いずれ誰からも相手にされなくなるのです。
ぶれてはいけない軸がある一方で、ぶれてもいい軸があります。
「レベルアップ」という意味で、軸がぶれるならかまいません。
私たちはあるとき、新しい体験によって価値観が変わることがあります。
より良い価値観に触れると「古い価値観」から「新しい価値観」に改めたくなります。
その様子は、あたかも軸がぶれる様子に見えます。
主張がころっと変わることになりますが、あくまで「レベルアップ」に値することなら問題ありません。
軸は本来、ぶれるものです。
軸がぶれることを禁止すれば、成長を止めることになり、未熟な軸のまま生きることになります。
「さらによくする」という意味ですから、むしろ軸はぶれたほうがいい。
レベルアップしていくにつれて、視野が広がり、成功していけます。
軸がぶれるたびに新しい自分に生まれ変われます。
「軸がぶれている」と批判されても、それが「レベルアップ」に当たることなら、朝令暮改もありです。
軸には「ぶれていい軸」と「ぶれてはいけない軸」の2種類があることを理解しておきましょう。
「とにかく軸はぶれていけない」と思い込んでいると、成長を妨げることになりかねません。
大切なのは「軸がぶれる理由」です。
軸がぶれようとしたとき、どちらに該当するか見極めてください。
「弱い意志」で軸がぶれるのはNGですが「レベルアップ」でぶれるならOKです。
それがあなたにとって「レベルアップ」に当たることなら、遠慮なく軸をぶれていきましょう。
負けたときは、敗因を考えます。
「なぜ負けたのか」「何がいけなかったのか」と、きちんと結果を受け止め、負けた原因を探ります。
負けたときは、悔しさや悲しさがあります。
問題意識があるため、同じことが繰り返されないよう、徹底的に敗因を分析するものです。
敗因の分析は、誰でも必死になるものです。
問題点を洗い出し、悪い点を改善すれば、きっと次は勝利を手にできるでしょう。
一方、勝ったときは、勝因を考えることが少ない。
「やった」「嬉しい」「おめでとう」と喜んで終わりです。
勝ったときは、悔しさや悲しさがありません。
特に問題意識もないため、勝因をスルーしがちです。
これは良くありません。
負けたときに原因があるように、勝ったときも原因があります。
勝利に浮かれてばかりではいけません。
勝ったときも、負けたときと同様、きちんと原因を考えましょう。
「なぜ勝てたのか」「何が良かったのか」と、勝った原因を探ることです。
勝因を分析できれば、次回に生かせます。
勝因をより強化すれば、今後の展開をますます有利に進められます。
さて、勝因なら何でも良いとは限りません。
例外として、素直に喜べない勝因があります。
それは「運」です。
勝因を分析すると「運が良かっただけ」というケースが少なくありません。
運のおかげで勝てたのなら、イエローカードです。
素直に喜んではいられません。
運は再現性がないからです。
「勝てたのは偶然」ということになります。
「とにかく勝ったから良かったじゃないか」と考えるのはNGです。
運のおかげで勝てたのなら、本当に勝っているとは言えません。
運がなければ、負けていたことになるからです。
実力があるように錯覚しやすいため、注意したいところです。
勝因が「運」である場合は、実力を過信せず、謙虚な姿勢で反省しましょう。
運を抜きにすると、気になる点が見つかるはずです。
気になる点を今後の課題として改善していきましょう。
運がなくても勝てるような状態にするのが理想です。
「勉強は、座ってするもの」と思っていませんか。
「勉強は座っていないとできない」と思っていませんか。
いいえ、それは誤解です。
勉強は、立ってすることもできます。
たしかに勉強は、座ってするのが基本と言えるでしょう。
私たちが授業を受ける際は、座った状態が基本です。
立っていると、親や先生から「行儀が悪いですよ」と注意されます。
発表するときに立つことはあっても、授業の大半は座って勉強することになるでしょう。
特にノートを開いて文字を書くときは、机の上でないと、きちんと字を書けません。
手元に安定した机があるからこそ、ノートを取ったり図を描いたりできます。
しかし「勉強は座ってするもの」「座っていないと勉強ができない」と思っているなら、ちょっと待ってください。
勉強するときの基本ですが、決まりではありません。
勉強はもっと自由にするものです。
自分のためにするものですから、古い形式にとらわれる必要はありません。
常識を覆してください。
勉強は、座ってするものとは限りません。
立ってするものです。
立ったまま勉強をしてみましょう。
立ったまま教科書を読んでみましょう。
試してみると、意外と普通にできてしまうはずです。
本屋で立ち読みをするとき、座っていなくても、普通に本が読めるでしょう。
むしろ座っているときより、本文の内容がすらすら頭に入ってくることも少なくありません。
下半身に力を入れているおかげで、適度な緊張感が生まれます。
立っていると、頭の回転も速くなり、吸収力が良くなるのです。
勉強で座り続けていて足腰が疲れたら、気分転換を兼ねて、立ちながら勉強してみるのも面白いでしょう。
文字を書くときも、立ったままでしてみましょう。
手元が不安定で文字を書きにくいですが、その気になれば、不可能とは言えないはずです。
短いメモや簡単な図を描くくらいであれば、立ったままでもできるでしょう。
クリップボードを使えば、本格的に字を書いたり絵を描いたりすることもできるはずです。
また、背が高めのテーブルにノートを置けば、立ちながら書くことは十分可能です。
「勉強は、座ってするもの」と思い込んでいると、椅子がないと勉強できないことになります。
固定観念にとらわれていると、勉強の機会を逃します。
勉強の常識を覆しましょう。
勉強は、立ってするものです。
勉強の新常識を取り入れると、学問の可能性が広がって、新しい未来が切り開けます。
飲み会のお会計のとき、姿を消す人がいます。
お会計の時間が近づけば、こっそり席を外し、姿をくらまします。
トイレに行くふりをして、席を外す。
携帯電話に出るふりをして、席を外す。
急に用事を思い出したふりをして、席を外す。
わざと要件があるふりをして、こっそり姿を消して、支払いから逃げようとします。
忍者のように、静かに移動して、なかなか戻ってきません。
参加人数が多くなるにつれて、ごまかしやすくなって、こういうことをする人が現れます。
戻ってきたときには、お決まりの文句で言い訳をします。
「ちょっとトイレで席を外していた。トイレが混んでいてね」
「ごめんごめん。急に電話がかかってきて、少し話が長くなってね」
「ちょっと外の空気を吸いたくなって、その辺でうろうろしていた」
うまい言い訳をして、自分の支払いをごまかそうとするのです。
こういう人は嫌われます。
幹事は仕方ないのでお金を立て替えてくれますが、きちんとチェックされます。
気づかれていないようでしっかり気づかれ「要注意人物」として認定されます。
「あの人はいつもお会計のタイミングになると姿を消すよね。感じが悪いよね」
裏でこそこそ悪い噂が広まります。
印象が悪くなり、信用も落ち、職場では大きな仕事を任せてもらえなくなります。
小さな金額をケチったばかりに、大きな損をすることになるのです。
あなたは、こういう人にならないことです。
仕方ない事情で飲み会を抜けるなら、先に自分の支払いを済ませておくことです。
幹事から催促されなくても、率先して自分の分を支払うのがマナーです。
支払いを忘れていたら、後日遅れてでもいいので、きちんと支払いを済ませることです。
きちんと支払いができる人は、信用されます。
当たり前のことですが、こういうところで差がつくのです。
嫌いなことで成功することは可能でしょうか。
答えは「イエス」です。
嫌いなことでも、努力さえすれば、成功することは可能です。
もちろん大変な苦労が伴うことになりますが、努力と根性さえあれば、不可能ではありません。
ビジネスは、一にも二にも、結果です。
結果さえ出ていれば、評価される世の中です。
特に成果主義の世界であれば、すべて結果で判断されます。
嫌いなことでも、何度も繰り返すことで「慣れ」が生まれます。
最初はぎこちなくても、だんだんスムーズにできるようになります。
スキルも上がって、実績も積み上がります。
嫌で嫌でたまらなくても、自分にむちを打って頑張れば、一定の結果を出せるでしょう。
嫌いなことでも、質が高ければ、お客さまに喜ばれます。
嫌いなことでも、努力と根性で結果を出してさえいれば、成功することは可能です。
しかし、ここで意外な落とし穴があります。
嫌いなことで成功すると、寿命が縮むことになります。
しょせん、嫌いなことです。
成功すればするほど、嫌いなことに触れる時間も長くなり、常に心拍数の高い状態が続きます。
無理やり嫌いなことを続けると、ますます嫌いになっていくでしょう。
ますますストレスが増え、精神的苦痛ばかりになる。
生き地獄の日々になり、どんどん命が削られていきます。
結果として、寿命が縮んでいくのです。
せっかく成功できても、寿命が縮んでは意味がありません。
お金も名声も、あの世には持っていけません。
本人はやめたくても、いったん成功してしまうと、なかなかそれが難しい。
周りから称賛されるうえ、それなりの収入もあるので、手放すことに抵抗を感じ、ますますやめにくい状況になります。
うっかり嫌いなことで成功してしまうと、富と名声を手に入れられても、後悔することになります。
短命の人生で終わってしまうことになるのです。
成功するのなら、嫌いなことではなく、好きなことでしましょう。
嫌いなことで成功できるのですから、もちろん好きなことで成功することも可能です。
好きなことであれば、自分に合っていることなので、わくわくしながら楽しく仕事に取り組めるでしょう。
好きなことには、自分の才能が眠っているので、短時間で結果を出すことも可能です。
少しくらい労働時間が長くなっても、好きなことなら楽しく取り組めます。
好きなことなら、自然と集中できます。
難しいことがあっても、好きなことなので、自然と根気を出すことができ、楽々乗り越えられます。
もちろん「好きなこと」と「得意なこと」は別物ですが、好きなことは、得意なことに発展しやすい傾向があります。
不得意なことでも、好きなことであれば集中できるため、続けていくうちに得意になっていくものです。
とんとん拍子で仕事がうまくいき、自然と成功してしまうのです。
ただ成功すればいいわけではありません。
大切なことは「好きなことで成功すること」です。
どうせ成功するなら、嫌いなことではなく、好きなことで達成するのが正解です。
うっかり嫌いなことで成功しそうになれば、早めのうちに軌道修正をおすすめします。
早ければ早いほど、軌道修正も簡単です。
軌道修正ができるうちに、必要な対策を講じておきましょう。
好きなことで成功すると、ますます寿命が延びます。
笑顔と幸福に満ちあふれた人生が待っているのです。
ときどき「少しだけ」落ち込みを感じることがあります。
深刻に落ち込んでいるわけではありません。
「なんとなく元気が出ない」といった程度です。
特別な理由もないのに、なんとなく元気が出ないときもあるでしょう。
特別嫌なことがあったわけでもないのに、落ち込みを感じることもあるでしょう。
そんな状態を「落ち込んでいる」と思わないことです。
「落ち込んでいる」と思うから、自己暗示にかかってしまい、ますます落ち込んでしまいます。
ちょっと咳をしただけで「風邪をひいている」と大げさに考えるようなものです。
良好とは言いがたい状態かもしれませんが、だからといって体調不良というわけでもありません。
小さな落ち込みを、大げさに捉えていませんか。
ここで意識しておきたいことがあります。
小さな落ち込みは「普通の範囲」と考えましょう。
なかなか元気が出ないのはよくあること。
元気がないのは、落ち込んでいるうちに入りません。
少し元気がないだけであり、落ち込んでいるわけではありません。
悪いことでもなければ、異常なことでもありません。
もちろん緊急事態でもありません。
少し気分が沈むことは、日常的によくあること。
「別にこれくらい大したことないね。よくあること。普通の範囲」
そう思えば、別に悪いこととは思えなくなります。
「普通の範囲」と思えば、普通の範囲になります。
気分の波は、普段から上下に揺れ動いています。
海は、普段から小さな波があるように、感情も普段から小さな波があるのが普通です。
気分の波が上がることもあれば、下がることもあります。
特別嬉しいことがなくても、なぜか元気を感じることがありますが、それと同じことです。
特別悪いことがなくても、なぜか気分が沈みがちになることもあります。
よくあるのが、雨の日です。
雨が降っている日は、光量が少なくて暗い雰囲気を感じますが、それを落ち込みと誤解することが少なくありません。
気分の波が少し下がっている程度なら、落ち込んでいるうちに入りません。
普通の範囲を広げましょう。
少しくらい波が下がっても「普通」と思うことです。
小さな落ち込みを普通のことと考えるようになると、落ち込みを感じる場面も少なくなります。
世間では「成功するなら一点集中が良い」といわれています。
あれこれ手を出していると中途半端に終わります。
「多芸は無芸」という言葉があるように、あれこれ手を出していると、リソースが分散します。
100を2で割れば50、4で割れば25、5で割れば20です。
たくさん手を出すと、どれも中途半端で終わる可能性があるため、自分の専門を持ち、一点集中するほうが成功確率が上がります。
単純な話で当然の話ですね。
しかし、だからといって、一点集中だけが絶対正しいと思わないことです。
「多芸は無芸」という言葉が当たり前のこととして広く浸透していますが、歴史を振り返ると、多芸でも成功している人はいます。
たとえば、平賀源内やレオナルド・ダ・ビンチは、多芸多才を発揮した人物として知られています。
多芸多才タイプは、一点集中タイプに比べて数は少ないですが、存在しているのは事実です。
それぞれの才能が相乗効果を生むこともあります。
Aの能力がBに生かされ、Bの能力がAに生かされ、AB両方の才能が開花するのです。
現代でも、マルチな才能を発揮して活躍している人がいます。
数は少ないですが、いるにはいるのです。
大切なことは「一点集中だけが絶対正しいとは限らない」ということです。
世の中には多芸多才の人もいます。
あなたがまさに多芸多才タイプという可能性もゼロではありません。
「まさか」と思うかもしれませんが、実際はわかりません。
自分の能力を封印しているだけかもしれません。
もしあなたが多芸多才タイプなら、ぜひその才能を、世のため人のために生かしてください。
「一点集中だけが正しい」と思い込んでいると、才能を発揮できないままとなります。
「あれこれ手を出すのは良くない。1つに絞って集中したほうがいい」と言われることもあるかもしれません。
そうした意見があることを参考にしつつも、絶対正しいと思わないことです。
世の中にはさまざまなパターンがあります。
周囲が一点集中を勧めてきても、言葉を振り払って、多芸多才に突き進んだほうがいいケースもあるのです。
受験生にとって、寝ることも大切な勉強です。
ふざけた話ではありません。
これは真面目な話であり、重要なポイントです。
「寝ている時間は、何もしない時間ではないか」
そう思っているなら誤解です。
たしかに寝ている時間は、目をつぶっていて、脳は休息状態に入り、何もしないような時間に思われます。
睡眠は睡眠であり、表向きは勉強しているように見えないでしょう。
しかし、ここに誤解があります。
大切な記憶の定着は、睡眠中に行われます。
私たちの脳は、起きている間、さまざまな情報にさらされます。
そのため、記憶の定着は、情報が入ってこない睡眠中に行われます。
睡眠時間が不足していると、記憶の定着率が悪くなり、受験に失敗します。
睡眠時間を十分に取ると、記憶の定着率が良くなり、受験に成功します。
「暗記をするなら就寝の直前が良い」「寝る前に覚えたことは記憶に残りやすい」という話がありますが、同じ理由です。
睡眠時間を軽視すると、とりわけ暗記系の作業に支障が出て、受験勉強に苦しむことになるでしょう。
「睡眠時間=記憶を定着させる時間」という意識を持って、きちんと寝ましょう。
適切な睡眠時間は、人によって異なりますが「7時間から8時間半」を目安にするのが一般的です。
少なくとも6時間以上は確保したい。
受験を成功させたいなら、消極的に寝るのではなく、積極的に寝てください。
睡眠時間も、受験勉強に大切なプロセスの1つと思うこと。
寝ながらにして勉強できるのですから、これほど幸せなことはありません。
十分な睡眠があるからこそ、受験もうまくいきます。
受験生にとって、寝ることも大切な勉強なのです。
「やる気がないから動けない」と言う人がいます。
やる気がないときは、体が鉛のように重く感じられるものです。
ガス欠になった車のような感覚で、力が入らず、動こうにも動けないように思われます。
やる気がなければ動けないのも仕方ないと考える人は少なくありません。
しかし、ここに誤解があります。
「やる気がないから動けない」は嘘です。
そう思い込んでいるにすぎません。
トイレに行くときは動けるはずです。
食事をするときも動けるはずです。
ちょっと外をぶらぶら散歩するくらいなら普通にできるでしょう。
「やる気がないから動けない」は誤解です。
実際はやる気がないことを言い訳にして、行動を拒否しているだけ。
「やる気がないから動けない」という思い込みに縛られているから、動けないのです。
やる気がなくても、動けます。
健康上の理由があるなら別ですが、体に異常がなければ、やる気がなくても動けます。
動きはスローになるかもしれませんが、動くことなら普通にできます。
やる気がないから動けないと思っている人は、目を覚ましてください。
自分の悪い思い込みに気づくことです。
やる気は、動いているうちに出てくるものです。
動いているうちに気分が上がっていき、調子も出てきます。
だるかった体は軽くなっていき、遅かった動きもスピードが出てきて、だんだんエンジンがかかってきます。
気づくと、やる気に火がついているのです。
筋肉は気力を生み出す工場です。
やる気は、体を動かしているうちに出てくるものです。
いきなり大きな仕事に取りかかる必要はありません。
やる気がなくてもできるような、小さな仕事から取りかかればいいのです。
簡単な雑用くらいなら、頭を使わなくてもできるはずです。
迷ったら、掃除がおすすめです。
やる気がなくても動けるのですから、やればできます。
「やる気はあとから出てくるもの」と思ってください。
「やる気がなくても動ける人」になりましょう。
やる気がなくても動ける人が、道を切り開くのです。
「恥をかきたくない」と言う人がいます。
誰でも恥をかくのは嫌です。
不快なことであり、不名誉なことであり、自分の評価や印象に傷がつきます。
面目を失うことで顔が赤くなり、冷や汗をかくでしょう。
ところが「恥をかきたくない」という人には、逆の運命が待っています。
恥を恐れるあまり、逃げ腰の姿勢になり、生き方が消極的になります。
何かに挑戦したくても、恥を恐れているため、なかなか勇気が出ません。
いつも何かにびくびくしていて、小さなことにも緊張します。
普段から恥を嫌がっているため、恥に対する免疫がありません。
少しでも恥をかこうものなら、顔を真っ赤にしながら冷や汗をかきます。
勇気も行動力も乏しいため、なかなか人生が前に進みません。
生き方も話し方も振る舞い方も弱々しくなる。
「恥をかきたくない」と思えば思うほど、恥ずかしい姿になってしまうため、かえって恥をかく人生になるのです。
では、恥をかかない人はどんな人なのか。
それは「恥をかいてもいい」という人です。
「恥をかいてもいい」という人は、そもそも最初から恥を受け入れる姿勢があります。
恥を恐れていません。
開き直っています。
覚悟が決まっているため、心の準備ができていて、堂々としています。
「恥をかくことがかっこいい」という価値観さえあります。
恥をかいてもいいと思っているので、恥を恐れることなく積極的に行動します。
勇気も行動力もあって、積極的な姿勢になるので、どんどん仕事を進めていけます。
たとえ不名誉なことがあっても「全力を尽くした!」という自信があるので、堂々とできます。
恥をかいても吹き飛ばしてしまう。
一般的に恥と思われることでも、本人が恥と思わなければ、恥になりません。
恥に屈しない勇敢な姿勢があるため、周りの人からは「すごい」という評価になります。
結果として、恥をかくことが少なくなるのです。
「恥をかきたくない」という人は、恥をかきます。
「恥をかいてもいい」という人は、恥をかかないのです。
人気者になるにはどうすればいいのでしょうか。
今すぐあなたにできることがあります。
暗い話を明るく話せるようになりましょう。
暗い話を暗く話していませんか。
不幸なこと、不運なこと、残念なこと。
暗い話は、気分が落ち込んでいるので暗く話してしまいがちです。
話のテーマもネガティブなので、自然と暗い声でうつむきがちに話してしまうでしょう。
しかし、暗い話を暗く話すのは普通です。
ただでさえ暗い話を暗く話していると、ますます暗くなります。
相手にも、陰気で息苦しい雰囲気が伝わってしまいます。
「この人といると暗い気持ちになる」と思われ、人が避けていくでしょう。
だから、暗い話を明るく話すのです。
常識を覆してください。
暗い話を明るく話してはいけないルールはありません。
暗い話だからこそ、明るく話すのです。
口角を上げて、にこにこしながら話しましょう。
声のトーンを上げて、明るい声で話しましょう。
自分で笑いながら話しましょう。
暗い話を明るく話すと、なぜか面白おかしく聞こえます。
ぱっと花が咲き、明るいオーラに包まれます。
「この人と一緒にいると、明るい気持ちになれる」
暗い話を明るく話すと、人を寄せ付ける力になります。
明るい雰囲気に誘われ、どんどん人が集まってきて、人気者になるのです。
あなたの近くに人気者がいるなら、その人の話し方に注目してください。
人気者は、暗い話も明るく話しているはずです。
暗い話でも、明るく話せば、花のある雰囲気が広がっていくのです。
「暗い話を明るく話すなんて無理」
そう思うかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。
やってみると、意外とできます。
笑い話のように、面白おかしく話せばいいだけです。
不幸なことも不運なことも残念なことも、見方によっては、すべて「笑いのネタ」です。
明るく話すことは、自分で自分を励ます効果も生まれます。
不幸のどん底に包まれていても、明るく話せば、闇の中から早く抜け出せるでしょう。
暗い話は、暗く話すものではなく、明るく話すものなのです。
成功者になるための大切なポイントの1つ。
それは、人から悪口を言われたときの対応です。
夢に向かって走っていると、悪口を言ってくる人が出てきます。
どんなに素晴らしいことをしていても、悪口を言ってくる人が出てくることは避けられません。
お願いしてもないのに、勝手にあれこれ悪く言ってきます。
もちろん人によって好みがあるのは仕方ありませんが、その人たちは、ご丁寧に悪口まで言ってきます。
「下手くそだね」
「まったくダメだね」
「ばかばかしい」
「そんなことして恥ずかしくないの」
「もっと現実を見たほうがいいよ」
悪口を言われると、普通は落ち込むでしょう。
もともと手抜きの結果を悪く言われるならまだ仕方ありませんが、全力で尽くした結果を悪く言われると落ち込みます。
「こんなに頑張っているのに、どうして悪く言うのだろう」と理不尽に思う。
自分の仕事を否定されると、自分まで否定されたように錯覚することも少なくありません。
特に心が繊細で傷つきやすい人なら、なおさらです。
悪口を少し言われただけで、深く落ち込んで、立ち直るのに時間がかかります。
しかし、成功者になりたいなら、悪口を言われたときの対応は大切なポイントです。
悪口を言われたくらいでいちいち落ち込んでいては、成功できなくなります。
成功すれば、称賛をされることが増える一方、悪口を言われることも増えます。
成功に近づくにつれて、悪口を言われることも増えます。
これはもはや避けられない運命です。
嫉妬や僻みの感情もあれば、憎悪や差別の感情もあります。
ではどうするか。
悪口は、バネに変えましょう。
「いつか批判した人を、いつか見返してやる。ぎゃふんと言わせてやる」
悔しい気持ちは、破壊的なことではなく、建設的なことに向けて吐き出します。
悪口に感謝して、パワーとモチベーションに変えましょう。
「悪口を言ってくれてありがとうございます。おかげでやる気と元気が出てきました!」
怒りや悔しさは、避けるものではなく、利用するものです。
怒りや悔しさをバネにして、パワーとモチベーションに変えましょう。
そうすれば、悪口を言われても落ち込むことがなくなります。
むしろ悪口を言われれば言われるほど、どんどんパワーが出て、モチベーションも出てきます。
成功者になりたいなら、悪口すら、自分の成功にうまく利用することが大切です。
プラスの考え方をすれば、悪口にも「価値」が出てきます。
悪口を言われて落ち込むのではありません。
悪口をパワーとモチベーションに変える人が成功するのです。
祝い事の際に食べる、定番の赤い食べ物といえば何でしょうか。
そうです、それは「赤飯」です。
赤飯は、慶事や祝い事などで用いられる食べ物として有名です。
入学式・卒業式・結婚式のときだけではありません。
昇進・勝利・成功などめでたいことがあったときも、功労を祝して赤飯を食べることが多いでしょう。
めでたいことがあれば「今日は赤飯で決まり」というセリフが口癖になっている人も多いはずです。
赤飯が慶事に用いられる理由については諸説があります。
赤飯の赤色には、邪気を払う厄よけの力があると信じられている説。
古代のお米が赤米であった名残によるものという説。
神様に供える食べ物とされ、そのお下がりとして食べるようになった説もあります。
そうした名残があって「祝い事=赤飯」という風習が現在でも続いています。
しかし、ここで常識にとらわれていることを疑いたい。
「赤飯は、祝い事のときに食べるもの」というのは、あくまで風習です。
ルールとして決められているわけではありません。
祝い事のときに赤飯を食べるのもいいですが、限定されるものではありません。
ここで常識を覆しましょう。
祝い事がなくても、赤飯を食べてみるのです。
まだ祝い事は起こっていなくてもかまいません。
まず赤飯を食べることで、厄よけの力が得られ、運が良くなります。
赤いものを食べることで、縁起のいい雰囲気が広がります。
やる気や元気が生まれ、心も気持ちも盛り上がっていくでしょう。
結果として、縁起のいい出来事を引き寄せることができるのです。
祝い事があってから、赤飯を食べるのではありません。
赤飯を食べるから、祝い事が起こるのです。
最初に赤飯を食べると、まもなく赤飯にふさわしい出来事が起こるでしょう。
さっそく赤飯を食べてみましょう。
めでたいことや特別なことがなくてもOKです。
器に入った赤飯もよし。
赤飯のおにぎりもよし。
赤飯のおにぎりなら、コンビニやデパートの食品売り場で売っているので、いつでも簡単に入手できます。
めでたいことはなくても、めでたいことがあったつもりで、おいしくいただきましょう。
赤飯を食べれば、腹を満たせるだけでなく、運も満たせます。
どんな嬉しいことが起こるかは、赤飯を食べてからのお楽しみです。
元気のないときや落ち込んでいるときに赤飯を食べてみるのも、ぜひおすすめです。
ブルーマンデーを赤飯で過ごしてみるのも、悪くないアイデアでしょう。
赤飯に備わる力を上手に取り入れ、日々の運気を高めていきましょう。
勝負事があるなら、赤飯を食べてから取りかかるといいでしょう。
赤飯によって運気と活力が向上することで、実力を発揮しやすくなって、勝負事に強くなります。
赤飯は、餅米からつくられています。
もっちりとした食感を楽しむことで、あなたも粘り強くなります。
「運を高める食べ物は何?」と聞かれたら「赤飯」と答えてください。
次の食事は、赤飯で決まりです。
赤飯を食べるから、祝い事が起こるのです。
仕事の差はどこでつくのか。
その1つが「1分遅刻をするとき」です。
1分遅刻をするとき、2通りの人にわかれます。
あなたはどちらのタイプの人間ですか。
たしかに「たった1分」と言ってしまえば、そのとおりです。
約束の時間に、わずか60秒ほど遅れるにすぎません。
相手に迷惑をかけるとはいえ、微々たるもの。
1分の遅刻をして、すぐ重大なトラブルに発展することはないでしょう。
もちろんいきなり解雇されることもないはずです。
相手によっては、1分くらいの遅刻を「定刻どおり」と見なすこともあります。
1分くらいの遅刻であれば、ほとんどの人は連絡を入れないのではないでしょうか。
しかし、仕事で差をつけたいなら、1分の遅刻をするときこそ大切な場面です。
たった1分でも、遅刻は遅刻です。
たった1分の遅刻でも、前もって連絡を入れておきましょう。
遅刻をするかどうか微妙なラインでも、念のため遅刻の連絡を入れておくほうが安心です。
約束の時間には、十分な余裕を持って到着するのが理想的です。
遅刻をするかどうか微妙なラインなら、その時点でアウトです。
十分な余裕を持って行動できていない証拠ですから、その時点でアウトです。
事前に連絡を入れておけば、印象の悪化を最小限に抑えられます。
それどころか、かえって印象が良くなることも少なくありません。
「1分の遅刻のためにわざわざ連絡を入れるなんて、きちんとしている人だな」
1分の遅刻を重く受け止めていることが相手に伝わるでしょう。
不思議なことに、悪印象どころか、好印象につながることもあります。
「この人は信用できる」と判断され、仕事のチャンスをつかんでいくのです。
「連絡するのが面倒くさい」と思うかもしれませんが、ナンセンスです。
もともと自分に非があって遅刻するわけですから「連絡を入れるのが面倒」と考えるのは横柄です。
渋滞であれ電車遅延であれ体調不良であれ、余裕を持って行動できなかった自分に問題があります。
たかが1分、されど1分。
自分の過ちを償うためにも「1分の遅刻であれ、連絡を入れるのは当然」と考えましょう。
1分の遅刻だから連絡を入れないのか、1分の遅刻でもきちんと連絡を入れるのか。
仕事の差がつくのは、ここなのです。
精神レベルとは何か。
精神レベルとは「思考や感情の働きがどれだけ高度であるか」ということです。
精神レベルが高くなると、思考や感情の働きが高度になり、物事の見方が鋭くなります。
また振る舞いが上品で丁寧になっていき、大人っぽくなります。
思考や感情の働きが高度な人は、精神レベルも高いといえます。
気になるのが、自分の精神レベルです。
あなたの精神レベルはどのくらいでしょうか。
精神レベルは、数字ではっきりわかるものではないため、曖昧で抽象的なところがあります。
自分で自分の精神レベルを確かめるのは難しく思えます。
自分の精神レベルは、どう確認すればいいでしょうか。
実は、あなたの日常における「ある存在」に注目すると、簡単に自分の精神レベルを確認できます。
それは、友人です。
あなたが今、親しくしている友人の顔を思い浮かべてください。
友人とはいえ、単なる知り合いや浅い関係の人はNGです。
あくまで「深く仲良く付き合っている相手」であることがポイントです。
「親しく付き合っている」ということは「相手と釣り合っている」ということです。
私たちが生きる世界には、似たもの同士が引き合う法則があります。
これを「類友の法則」といいます。
磁石のように似たもの同士が引き合いますが、精神レベルでも同じことが言えます。
精神レベルの高い人は、精神レベルの高い友人と付き合います。
精神レベルの低い人は、精神レベルの低い友人と付き合います。
これが現実であり、世の中の真実です。
すなわち、友人の精神レベルが、そのまま自分の精神レベルということになります。
自分では精神レベルが高いつもりでも、親しい友人の精神レベルが低ければ、実際は低いのでしょう。
逆に自分では精神レベルが低いつもりでも、親しい友人の精神レベルが高ければ、実際は高いのでしょう。
精神レベルが異なっていても、無理に付き合うこともできますが、長続きしません。
一時的に付き合うことはできても、お互いにストレスがあるため、しばらくすれば離れることになります。
人間関係は、あなたの鏡です。
友人を見れば、あなたがわかります。
親しい友人の精神レベルが、あなたの精神レベルです。
「紅茶とコーヒーのどちらがいいですか」
「魚料理とチキン料理のどちらになさいますか」
「たれは、味噌と醤油のどちらにしますか」
そう言われると、つい好みに合うほうを選びそうになります。
言われるがままに1つを選びそうになりますが、ここに落とし穴があり、注意が必要です。
人間には不思議な心理作用があります。
「2択は一方を選ばなければいけない」という思い込みです。
必ず選ばなければいけないわけではないにもかかわらず、2択を提示されると、一方を選ばなければいけない感覚があります。
2択の場面で大切なことは、もうひとつの重要な選択肢に気づくことです。
それは「選ばない」という選択肢です。
2択だからといって、無理に選ばなければいけないわけではなく、選ばないことも可能です。
「選ばない」という選択肢は、相手から提示されるとは限らないため、自分から申し出ることが必要です。
飲食店で「紅茶とコーヒーのどちらがいいですか」と聞かれても、喉が渇いていなければ断ればいいのです。
飛行機で「魚料理とチキン料理のどちらになさいますか」と聞かれても、食欲がないなら遠慮すればいいのです。
焼き肉屋で「たれは、味噌と醤油のどちらにしますか」と聞かれても、素を味わいたいなら「いりません」と言えばいいのです。
この2択の心理作用を悪用するのが詐欺師です。
詐欺師は、2択でぐいぐい迫ってくるのが特徴です。
「どちらがいいですか」と質問することで、一方を選ばせ、高額商品の購入を促してくるのです。
「今だけのチャンスですよ」とタイムプレッシャーもかけてきて、ますます早く選ばないといけない気持ちになります。
ほいほい安易に選んでしまうと、絶好のカモになってしまいます。
「気づいたら、いらない買い物をしていた。借金をしていた」となるのです。
2択の場面があったとき、2つの選択肢にとらわれるのではありません。
3つ目の「選ばない」という選択肢にも気づいてください。
相手から提示されるとは限りません。
むしろ提示されないことのほうが多いため、自分から申し出ることが必要です。
大切なことは「見えない選択肢に気づく」ということです。
2択の場面があったとき、どちらかを選ぶのではなく「選ばない」という選択肢にも気づいてください。
2択を提示されても、必要なければ、きちんと断ることが大切です。
その場の雰囲気に流されないことです。
選択肢にない選択が正解ということもあります。
提示される2択に対して、3つ目の「選ばない」という選択肢をつくり出せる人が、未来を切り開きます。