執筆者:水口貴博

気持ちを整理する30の方法

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気持ちの整理は、1人にならないとできない。

気持ちの整理は、1人にならないとできない。 | 気持ちを整理する30の方法

あなたの気持ちの整理は誰がやることなのでしょうか。

もちろんあなたです。

私は超能力者ではないので、あなたの頭の中に入り込んで、うまく整理整頓するなんてことはできません。

あなたの友人も親も同じく「他人」であることには変わりはなく、間接的な存在です。

あなたの気持ちの整理は自分しか行うことができず、そのためには誰か他人に頼るより自分一人で行う必要があるのです。

そのため、たった1人でいる「1人の時間」がどうしても必要です。

1人で買い物に行ったり、1人で散歩をしてみたりと、気持ちが落ち着き自分のペースで物事を考えることができるようになります。

自分のペースでないと、うまく整理整頓ができないものです。

友人と一緒に行動していると、友人の話すペースに流されたり、話がそれたりとうまく自分の整理ができません。

気持ちの整理整頓やコントロールは、必ず1人のときに行うようにしましょう。

またその逆の効用として、寂しい気分のときには友人と一緒にいることで、うまく気分を紛らせることもできます。

友人のペースで話が流れたり、雰囲気に飲み込まれたりして気持ちの整理がつかなくなり、いい感じに寂しい気分から開放されます。

少し表現は悪くなりますが、現実を忘れることができ、適当に時間を流せます。

1人でいるかいないかで、気持ちの整理ができるかできないかが決まるのです。

気持ちを整理する方法(29)
  • 1人で、ぶらぶら散歩をする。
わからないことは「わからない」という答えが一番正しい。

気持ちを整理する30の方法

  1. 難しい、気持ちの整理。
  2. 体は動いても、気持ちがないと動けない。
  3. 他人の言葉はコントロールできないが、話題なら、コントロールできる。
  4. 人間関係は結婚と同じ。
    好きな人と一緒でなければ、ハッピーになれない。
  5. 人間関係は、損得で選ばない。
    一緒にいて楽しいかどうかで決めること。
  6. 元気になれるお金の使い方なら、それでいい。
  7. 自分で自分を振り返ると「発見」や「気づき」がある。
  8. 気持ちは抑えたら吐き出さないと、ストレスになる。
  9. 「絶対」と考えると、気持ちががちがちになる。
    「適当に」と考えたほうが、リラックスできる。
  10. 「不安」があるなら、なくなるまで練習をすればいい。
  11. 体を動かさない時間と動かす時間を、交互に作ろう。
  12. 評価はあって、ないようなもの。
  13. 「迷い」が生じたときは、前に出ればいいだけ。
  14. 動けば動くほど、気持ちに整理がつく。
  15. 買い物をするときには、1人で行こう。
  16. 元気の出る生き方が、一番幸せな生き方。
  17. 大事な場面には、歯を食いしばるのではなく、息を吐く。
  18. 自制心を失っている興奮状態は、時間を置けば元どおりになる。
  19. 態度は変えてもいい。
    しかし、性格までは変えないこと。
  20. 「してはいけないこと」ばかりを考えていると、何もできなくなってしまう。
  21. 忘れるほうがいい。
    忘れないと、気持ちの整理ができなくなる。
  22. 好きだからうまくなれる。
    好きだという気持ちこそが「才能」である。
  23. 「期待に応える」という束縛から、解放されよう。
  24. 悪いことより、良いことを先に考えよう。
  25. 面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。
  26. 好きなことをやっていたほうがいい。
  27. 問題をクリアにするだけで、気持ちも一緒に整理される。
  28. 時にはきちんと涙を流す。
  29. 気持ちの整理は、1人にならないとできない。
  30. わからないことは「わからない」という答えが一番正しい。

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