執筆者:水口貴博

気持ちを整理する30の方法

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体を動かさない時間と動かす時間を、交互に作ろう。

体を動かさない時間と動かす時間を、交互に作ろう。 | 気持ちを整理する30の方法

私はいつも体を動かさない作業をやった後は、意識的に体を動かすようにしています。

その反面、体を動かすことをやった後は、体を動かさないようなことをするようにしています。

たとえば、このように今、パソコンに向かいキーボードを打って、体はあまり動かしていません。

しかし、その代わり通勤時には、できるかぎりエレベーターを使わず、階段を使うことで体を動かすようにしています。

人間、一定のことばかりやっていると気が滅入ってしまいます。

ずっと勉強ばかりをやっていると、頭がぼうっとしてきます。

単調な作業をやっていると、マンネリになり、リズムがよくなるどころかリズムが狂ってきます。

ずっと仕事をしていると、当然ストレスもたまります。

ずっと走り続けていると、当然疲れがたまります。

体を動かした後には動かさないことをしたり、体を動かさないことをした後は動かすようにしたりして、気分転換をしています。

もちろんジョギングをして体を動かした後は、体を休めるといった「動かさない時間」も作るようにしています。

こうしたときには「波」を上下に作ることで、上手に気分を変えることができます。

波のように上がったり下がったりすることは、不安定なことではなく、逆に安定にしている状態でもあるのです。

気持ちを整理する方法(11)
  • じっとしている作業の後には、わざと体を動かすようにする。
評価はあって、ないようなもの。

気持ちを整理する30の方法

  1. 難しい、気持ちの整理。
  2. 体は動いても、気持ちがないと動けない。
  3. 他人の言葉はコントロールできないが、話題なら、コントロールできる。
  4. 人間関係は結婚と同じ。
    好きな人と一緒でなければ、ハッピーになれない。
  5. 人間関係は、損得で選ばない。
    一緒にいて楽しいかどうかで決めること。
  6. 元気になれるお金の使い方なら、それでいい。
  7. 自分で自分を振り返ると「発見」や「気づき」がある。
  8. 気持ちは抑えたら吐き出さないと、ストレスになる。
  9. 「絶対」と考えると、気持ちががちがちになる。
    「適当に」と考えたほうが、リラックスできる。
  10. 「不安」があるなら、なくなるまで練習をすればいい。
  11. 体を動かさない時間と動かす時間を、交互に作ろう。
  12. 評価はあって、ないようなもの。
  13. 「迷い」が生じたときは、前に出ればいいだけ。
  14. 動けば動くほど、気持ちに整理がつく。
  15. 買い物をするときには、1人で行こう。
  16. 元気の出る生き方が、一番幸せな生き方。
  17. 大事な場面には、歯を食いしばるのではなく、息を吐く。
  18. 自制心を失っている興奮状態は、時間を置けば元どおりになる。
  19. 態度は変えてもいい。
    しかし、性格までは変えないこと。
  20. 「してはいけないこと」ばかりを考えていると、何もできなくなってしまう。
  21. 忘れるほうがいい。
    忘れないと、気持ちの整理ができなくなる。
  22. 好きだからうまくなれる。
    好きだという気持ちこそが「才能」である。
  23. 「期待に応える」という束縛から、解放されよう。
  24. 悪いことより、良いことを先に考えよう。
  25. 面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。
  26. 好きなことをやっていたほうがいい。
  27. 問題をクリアにするだけで、気持ちも一緒に整理される。
  28. 時にはきちんと涙を流す。
  29. 気持ちの整理は、1人にならないとできない。
  30. わからないことは「わからない」という答えが一番正しい。

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