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会話をもっと豊かにする
30の方法

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環境の変化が伴う相談は、
反対されるのが定番。

環境の変化が伴う相談は、反対されるのが定番。 | 会話をもっと豊かにする30の方法

新しい挑戦を始めるとき、家族や友達に相談することがあります。

こういうとき、返事の内容はおおむね決まっています。

 

「やめたほうがいい」です。

 

もはや定番の返事です。

「仕事を辞めようかと考えているけど、どう思う」と尋ねれば「やめたほうがいい」と言われるでしょう。

「転職を考えているけど、どう思う」と尋ねれば「やめたほうがいい」と言われるでしょう。

「起業を考えているけど、どう思う」と尋ねれば「やめたほうがいい」と言われるでしょう。

反対されると「自分の気持ちをわかってくれない」と思いますが、そうではありません。

家族や友達は、あなたのことを心配しています。

環境が変われば、以前より悪くなるリスクが高くなります。

家族や友達としては、やはりあなたのことが心配です。

少なくとも現状を維持していれば、大きな変化だけは避けられます。

そこであなたを思う家族や友達は、反対しようとします。

嫌いだから反対しているのではありません。

やはり心配しているから、反対しているのです。

相談相手が、あなたを大切に思っているほど、強く反対されると思っていたほうがいいでしょう。

 

さて、そこであなたはどうするかです。

まず、反対する人がいれば「なぜ反対するのか」という理由を尋ねてみてください。

相手は、反射的に反対しているだけかもしれません。

その場合、正当な理由ではなく「とにかくダメだ」「やめたほうがいい」など、表面的な返事しか返ってこないでしょう。

 

一方、自分の視野が狭くなっているだけかもしれません。

中には、参考になる意見がある場合もありますから、反対意見はよく聞きます。

反対意見の理由をきちんと理解した上で、自分がどう思うかが大切です。

最終的に大切なのは、やはり自分の考えです。

自分の人生ですから、自分で決める権利があります。

自分で決める人生だから、自分らしい人生が歩めます。

反対意見の理由を知った上で、それでも前に進みたい気持ちがあれば、思いきる覚悟が必要になる場合もあります。

最後に頼りになるのは、自分の正直な気持ちなのです。

会話をもっと豊かにする方法(6)
  • 環境の変化が伴う相談は、まず反対から始まるものと考える。
会話がうまくなるコツは、相手の立場を考えること。

もくじ
会話をもっと豊かにする30の方法
環境の変化が伴う相談は、反対されるのが定番。 | 会話をもっと豊かにする30の方法

  1. 会話全体の雰囲気を決めるのは、第一声。
    会話全体の雰囲気を決めるのは、第一声。
  2. 相手の自慢話に不快になるようでは、器が小さい。
    相手の自慢話に不快になるようでは、器が小さい。
  3. 得をする話だけ反応する自分になっていないか。
    得をする話だけ反応する自分になっていないか。
  4. 役立たない話にほほえむ人の周りに、人が集まる。
    役立たない話にほほえむ人の周りに、人が集まる。
  5. 「おすすめはありますか」という一言が、あなたの生活を豊かにする。
    「おすすめはありますか」という一言が、あなたの生活を豊かにする。
  6. 環境の変化が伴う相談は、反対されるのが定番。
    環境の変化が伴う相談は、反対されるのが定番。
  7. 会話がうまくなるコツは、相手の立場を考えること。
    会話がうまくなるコツは、相手の立場を考えること。
  8. 会話は「半分伝わればいい」と考える。
    会話は「半分伝わればいい」と考える。
  9. きちんと相手の目を見ながら「ありがとう」を言っていますか。
    きちんと相手の目を見ながら「ありがとう」を言っていますか。
  10. 用事があるときだけ話しかける姿勢は、実は危険。
    用事があるときだけ話しかける姿勢は、実は危険。
  11. 営業の電話に引っかかる本当の原因は、見栄。
    営業の電話に引っかかる本当の原因は、見栄。
  12. あらゆる会話の中で最も重要なキーワードは、相手の名前。
    あらゆる会話の中で最も重要なキーワードは、相手の名前。
  13. わかっている話に「わかっている」とは言わない。
    わかっている話に「わかっている」とは言わない。
  14. 「私は運が悪い」と考えるから、運が悪くなる。
    「私は運が悪い」と考えるから、運が悪くなる。
  15. お礼を言い忘れたら、追いかけても、言う。
    お礼を言い忘れたら、追いかけても、言う。
  16. 友達の髪型が急に変わっていたとき、どう声をかけるか。
    友達の髪型が急に変わっていたとき、どう声をかけるか。
  17. 弱点を突かれたら、にっこりするのがマナー。
    弱点を突かれたら、にっこりするのがマナー。
  18. 言葉とは、包丁のようなもの。<br>喜ばせることもできるが、傷つけることもできる。
    言葉とは、包丁のようなもの。
    喜ばせることもできるが、傷つけることもできる。
  19. 「言いすぎた」と考えられる人は、必ず言葉遣いがうまくなる。
    「言いすぎた」と考えられる人は、必ず言葉遣いがうまくなる。
  20. 話の先が予想できても、話を遮らない。
    話の先が予想できても、話を遮らない。
  21. 「縁を感じますね」と言っていますか。
    「縁を感じますね」と言っていますか。
  22. いい話だから、メモをするのではない。<br>メモをするから、いい話が聞ける。
    いい話だから、メモをするのではない。
    メモをするから、いい話が聞ける。
  23. 「楽しい話をしなければいけない」と考える必要はない。<br>よい印象は、平凡な会話で十分伝わる。
    「楽しい話をしなければいけない」と考える必要はない。
    よい印象は、平凡な会話で十分伝わる。
  24. いらいらしているときは、無理に会話をしない。
    いらいらしているときは、無理に会話をしない。
  25. 「お忙しいところ失礼します」は、話しかけるときの決まり文句。
    「お忙しいところ失礼します」は、話しかけるときの決まり文句。
  26. 「今日は何の日」と聞かれたときの返事。
    「今日は何の日」と聞かれたときの返事。
  27. 楽しませてもらうより、楽しませるほうが、楽しい。
    楽しませてもらうより、楽しませるほうが、楽しい。
  28. デリケートな話題で返事に困ったとき。
    デリケートな話題で返事に困ったとき。
  29. 価値観の違う人がいないと、見識は広くならない。
    価値観の違う人がいないと、見識は広くならない。
  30. 「くだらない」と言わないほうがいい。<br>くだらない人間と思われるから。
    「くだらない」と言わないほうがいい。
    くだらない人間と思われるから。

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