執筆者:水口貴博

気持ちを整理する30の方法

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元気になれるお金の使い方なら、それでいい。

元気になれるお金の使い方なら、それでいい。 | 気持ちを整理する30の方法

お金は、その人を幸せにするために存在します。

大切なことは、お金を使った後に元気になれるかどうかです。

使えば使うほど元気が出てくるお金の使い方なら、自分の幸せの一部になっているということです。

自分ではコントロールしにくい感情や気持ちを、お金の力で、ある程度コントロールするということです。

私の友人に、競馬が大好きな岡田君という友人がいます。

競馬も一種のギャンブルですから、時には大損をすることもありますが、岡田君はどういうわけかいつも元気です。

勝ったときも「わはは」と笑い、負けたときも「わはは」と笑います。

ギャンブルで使うお金も、そのお金で元気になれるなら、意味があることです。

友人は、儲けようとしているのではなく、競馬独特のはらはらどきどき感を味わうためにお金をかけて競馬をしていると言います。

お金で元気を買っているということです。

人によってはそのギャンブルで使うお金も本人のハッピーにつながっていることを知っておかなければなりません。

世間ではギャンブルに関してはあまりいい話は聞きませんが、一概にそうとも言えないのです。

人によっては元気を買っている行為になっています。

大儲けにはつながりにくいですが、お金で高揚感や幸福感が得られれば、意味もあります。

お金そのものが問題ではないのです。

気持ちを整理する方法(6)
  • 元気になれるお金の使い方なら、お金で、元気を買う。
自分で自分を振り返ると「発見」や「気づき」がある。

気持ちを整理する30の方法

  1. 難しい、気持ちの整理。
  2. 体は動いても、気持ちがないと動けない。
  3. 他人の言葉はコントロールできないが、話題なら、コントロールできる。
  4. 人間関係は結婚と同じ。
    好きな人と一緒でなければ、ハッピーになれない。
  5. 人間関係は、損得で選ばない。
    一緒にいて楽しいかどうかで決めること。
  6. 元気になれるお金の使い方なら、それでいい。
  7. 自分で自分を振り返ると「発見」や「気づき」がある。
  8. 気持ちは抑えたら吐き出さないと、ストレスになる。
  9. 「絶対」と考えると、気持ちががちがちになる。
    「適当に」と考えたほうが、リラックスできる。
  10. 「不安」があるなら、なくなるまで練習をすればいい。
  11. 体を動かさない時間と動かす時間を、交互に作ろう。
  12. 評価はあって、ないようなもの。
  13. 「迷い」が生じたときは、前に出ればいいだけ。
  14. 動けば動くほど、気持ちに整理がつく。
  15. 買い物をするときには、1人で行こう。
  16. 元気の出る生き方が、一番幸せな生き方。
  17. 大事な場面には、歯を食いしばるのではなく、息を吐く。
  18. 自制心を失っている興奮状態は、時間を置けば元どおりになる。
  19. 態度は変えてもいい。
    しかし、性格までは変えないこと。
  20. 「してはいけないこと」ばかりを考えていると、何もできなくなってしまう。
  21. 忘れるほうがいい。
    忘れないと、気持ちの整理ができなくなる。
  22. 好きだからうまくなれる。
    好きだという気持ちこそが「才能」である。
  23. 「期待に応える」という束縛から、解放されよう。
  24. 悪いことより、良いことを先に考えよう。
  25. 面白くないことを、どうすれば楽しめるかと考えよう。
  26. 好きなことをやっていたほうがいい。
  27. 問題をクリアにするだけで、気持ちも一緒に整理される。
  28. 時にはきちんと涙を流す。
  29. 気持ちの整理は、1人にならないとできない。
  30. わからないことは「わからない」という答えが一番正しい。

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