執筆者:水口貴博

心地よい睡眠の30の方法

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好循環を作り出すためには、昼間にしっかり頭と体を動かしておくこと。

好循環を作り出すためには、昼間にしっかり頭と体を動かしておくこと。 | 心地よい睡眠の30の方法

夜にしっかり寝るコツは、昼間にしっかり頭と体を動かしておくことです。

どちらか一方しか使っていなければ、なかなか夜は寝つけません。

頭と体を両方動かして疲れるからこそ、夜はぐっすり寝られるのです。

仕事や勉強のできる人は、昼間に集中しています。

慌ただしく動き、頭も集中して使っているからこそ、夜はぐっすり寝られ睡眠時間も長くなります。

しかし、仕事や勉強のできない人は、起きている昼間にだらだらしてしまうために頭も体もだらだら状態なのです。

特に集中して使っていないため、疲れも中途半端で夜も寝つきが悪くなります。

それで睡眠不足になり、元気がなくなり、余計に昼間はだらだらしてしまいます。

だらだらするから疲れているような疲れていないような中途半端が続き、また夜は寝つきが悪くなる悪循環です。

こうした好循環と悪循環は、人によってどちらかにくっきりとわかれます。

一度好循環に乗ればどんどんよくなっていくし、一度悪循環にはまってしまえばなかなか抜け出すことができず悪い状態が続きます。

できる人はできるし、できない人はできないのは、好循環か悪循環かの違いなのです。

よい好循環を作り出しておくためにも、昼間はしっかり頭と体を動かして疲れ、夜に十分寝ておくことが重要なのです。

心地よい睡眠の方法(4)
  • 好循環を作り出すためには、昼間にしっかり頭と体を動かす。
「こうすればすぐ寝られる」というスタイルを作っておけばいい。

心地よい睡眠の30の方法

  1. 睡眠時間は、充電する時間であり、回復する時間。
  2. 元気のない生活は、睡眠不足が原因になっていないか。
  3. 勉強や仕事のできない人は、睡眠時間の短さを自慢する。
  4. 好循環を作り出すためには、昼間にしっかり頭と体を動かしておくこと。
  5. 「こうすればすぐ寝られる」というスタイルを作っておけばいい。
  6. 睡眠は、最高の万能薬。
  7. 寝ている間にも、大量の水分が失われる。
  8. 積極的に水を飲むと、体の調子がよくなる。
  9. 本当は睡眠時間が、長くなるように努力しないといけない。
  10. 寝る前に食べてしまうと、胃や腸に残業をさせてしまうことになる。
  11. 忙しいときほど、しっかり寝ること。
  12. 人の受ける刺激の80パーセントは、目からの視覚情報。
    疲れの原因も目によるものが多い。
  13. 表情美人は、十分な睡眠から作られる。
  14. 朝の寝起きは、目も水分不足になっている。
    目薬は、目の目覚ましにちょうどいい。
  15. 寝る前に考え事をすると、余計に寝られなくなる。
  16. 睡眠時間も人生の一部。
    人生の3分の1は、睡眠で占めている。
  17. 寝起きが気持ちいいかどうか。
    これが「睡眠」と「快眠」の違い。
  18. かっこ悪いからと、否定しない。
    時には快眠グッズも効果的。
  19. 強がっている人ほど、風邪気味で出社する。
    風邪を引いてからではなく、引く前に寝よう。
  20. 差がつくのは、起きている時間より寝ている時間。
  21. 夜中の電話が、睡眠の邪魔をする。
  22. 「睡眠時間を短くする努力」より「睡眠時間を長くする努力」をする。
  23. 本番前は、早めに寝ない。
    いつもどおりでいい。
  24. 頭を起こすことで、目が覚める。
  25. どうしても眠れないときは、開き直って本を読む。
  26. 寝室の空気の質が、睡眠にも影響を及ぼす。
  27. 不規則な生活をしているからとはいえ、頑張っている姿だとは限らない。
  28. 「夜、頑張ります」は嘘。
    頑張るのは「朝」しかできない。
  29. 「眠たい」は、睡眠不足という証拠。
    眠たければ、もっと寝たほうがいい。
  30. いつも十分に睡眠が取れている人は、大事な場面でも徹夜ができる。

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