執筆者:水口貴博

心地よい睡眠の30の方法

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元気のない生活は、睡眠不足が原因になっていないか。

元気のない生活は、睡眠不足が原因になっていないか。 | 心地よい睡眠の30の方法

あなたは今、元気ですか。

もし元気がなければ、もしかしたら睡眠不足が原因になっていないか、一度考えてみましょう。

単純に、睡眠時間が短いとなかなか元気が出ません。

まだ眠いのに、睡眠不足で無理やり目覚ましに起こされると「なぜ自分はこんなに不幸な人生を送っているのだろう」と考えます。

特に寒い冬の睡眠不足のときに、無理やり目覚ましで起こされるのは、私の1番苦手なことの1つです。

人間にとって必要な3大欲の1つである、睡眠が不足していると、とにかく「不幸」を感じます。

「こんなことで自分はいいのだろうか……」

「自分は生きていて何か意味があるのだろうか……」

「こんなにつらい人生、耐えられない……」

このように考えがネガティブになります。

別に本当にそうなっているわけではなく、ただ睡眠不足のせいでささいなことを大げさに考えてしまうのです。

人間の基本的な欲求である睡眠が不足すると、さすが基本欲求だけあって、生活の基本がどんどんおかしくなります。

まずは元気が出ないというのが、なにより1番の問題です。

あなたの生活に元気がなければ、まずは睡眠を十分に取ることから始めましょう。

「違う! 元気がないのは、将来への不安やストレス、悩みがあるからだ!」

そういう人も出てきそうですね。

そうしたことで元気がないとしても、まずは睡眠時間を十分にとっておかないと、さらに悩みを大きく考え下向きに考えます。

将来の不安やストレスや悩みがあるからこそ、睡眠時間はその分長めにとっておくことです。

睡眠不足だと、余計にひどく大げさに考えます。

基本こそしっかりさせておきましょう。

睡眠時間を十分にとっておくことは基本であり、土台が不安定なら、不安や悩みといったストレスも悪化してしまうのです。

心地よい睡眠の方法(2)
  • 不安やストレス、悩みがあるときこそ、長めに睡眠時間を取っておく。
勉強や仕事のできない人は、睡眠時間の短さを自慢する。

心地よい睡眠の30の方法

  1. 睡眠時間は、充電する時間であり、回復する時間。
  2. 元気のない生活は、睡眠不足が原因になっていないか。
  3. 勉強や仕事のできない人は、睡眠時間の短さを自慢する。
  4. 好循環を作り出すためには、昼間にしっかり頭と体を動かしておくこと。
  5. 「こうすればすぐ寝られる」というスタイルを作っておけばいい。
  6. 睡眠は、最高の万能薬。
  7. 寝ている間にも、大量の水分が失われる。
  8. 積極的に水を飲むと、体の調子がよくなる。
  9. 本当は睡眠時間が、長くなるように努力しないといけない。
  10. 寝る前に食べてしまうと、胃や腸に残業をさせてしまうことになる。
  11. 忙しいときほど、しっかり寝ること。
  12. 人の受ける刺激の80パーセントは、目からの視覚情報。
    疲れの原因も目によるものが多い。
  13. 表情美人は、十分な睡眠から作られる。
  14. 朝の寝起きは、目も水分不足になっている。
    目薬は、目の目覚ましにちょうどいい。
  15. 寝る前に考え事をすると、余計に寝られなくなる。
  16. 睡眠時間も人生の一部。
    人生の3分の1は、睡眠で占めている。
  17. 寝起きが気持ちいいかどうか。
    これが「睡眠」と「快眠」の違い。
  18. かっこ悪いからと、否定しない。
    時には快眠グッズも効果的。
  19. 強がっている人ほど、風邪気味で出社する。
    風邪を引いてからではなく、引く前に寝よう。
  20. 差がつくのは、起きている時間より寝ている時間。
  21. 夜中の電話が、睡眠の邪魔をする。
  22. 「睡眠時間を短くする努力」より「睡眠時間を長くする努力」をする。
  23. 本番前は、早めに寝ない。
    いつもどおりでいい。
  24. 頭を起こすことで、目が覚める。
  25. どうしても眠れないときは、開き直って本を読む。
  26. 寝室の空気の質が、睡眠にも影響を及ぼす。
  27. 不規則な生活をしているからとはいえ、頑張っている姿だとは限らない。
  28. 「夜、頑張ります」は嘘。
    頑張るのは「朝」しかできない。
  29. 「眠たい」は、睡眠不足という証拠。
    眠たければ、もっと寝たほうがいい。
  30. いつも十分に睡眠が取れている人は、大事な場面でも徹夜ができる。

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