朝起きたときは、寝ている間まばたきをしていないため、目が乾燥した状態になっています。
普段起きているときは、無意識にまばたきをして、そのたびに目に水分を行き渡らせ目を潤します。
しかし睡眠中は、目は閉じた状態ですから、目の水分補給が難しくなります。
朝起きたときに、目がショボショボしているのはそのためです。
寝起き直後は乾いているので目が開きにくく、目に重りが乗っているような感じがします。
私はいつも朝起きたときに、目薬を差すようにしています。
朝、目の水分不足を補うのにちょうどいいし、また目薬を差したときの、つんとした感じで目がだんだん覚めていきます。
朝の寝起きはまだ頭も冴えず、だらだらしがちですが、目薬を差すことで目から眠気がだんだん覚めてくるのです。
私の枕元には、目薬が置かれています。
「もう少し寝たいな」と思うときほど、眠気覚ましを兼ねて目薬を差すとちょうどいいのです。
カバンの中にも目薬を入れて、携帯しています。
目に疲れを感じたら、いつでも水分補給ができるようにして、目には気を使うようにしています。
人の感覚器官の中でも目はとても働き者ですから、そのくらい私もケアをしてあげたくなるのです。