執筆者:水口貴博

心地よい睡眠の30の方法

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寝る前に考え事をすると、余計に寝られなくなる。

寝る前に考え事をすると、余計に寝られなくなる。 | 心地よい睡眠の30の方法

せめてベッドに入ってからは、余計な考え事をしないようにしましょう。

夜、ベッドに潜り込み、次の日のことを考えていると、そのうち眠気が消えて、眠れなくなります。

次の日のことを考えるほど、不安になり、眠気を飛ばしてしまいます。

「何時に起きて、何をしないといけないのか」

「もしダメだったらどうしようか」

「そのときはどうしよう」

次の日のことを考えれば、ネガティブに考えてしまいがちです。

次第に眠気が覚めてきて、眠れなくなり、翌日は睡眠不足で悩まされます。

これでは準備のために早くベッドに入り、考え事をしたことが逆効果です。

夜寝る前には、できるだけ余計なことを考えず、素直に目を閉じることです。

目を閉じて「疲れた。ぐっすり寝よう」と自分に言い聞かせ、後は自然に任せることです。

私も昔、寝る前に考え事をする癖がありました。

小学校や中学校のときは、いつも寝る前に考え事をしてしまい、なかなか寝つけませんでした。

考えるほど寝られなくなり、次の日に悪影響を出したことがよくありました。

宿題や友人関係について考えていると不安になり、ネガティブな方向に考えが広がり、考えることをやめられなくなります。

寝るときのポイントは、素直に横になれば、余計なことは考えないこと。

ベッドに入れば、後は余計なことは考えないほうがいいのです。

心地よい睡眠の方法(15)
  • ベッドに入れば、後は余計なことを考えないようにする。
睡眠時間も人生の一部。
人生の3分の1は、睡眠で占めている。

心地よい睡眠の30の方法

  1. 睡眠時間は、充電する時間であり、回復する時間。
  2. 元気のない生活は、睡眠不足が原因になっていないか。
  3. 勉強や仕事のできない人は、睡眠時間の短さを自慢する。
  4. 好循環を作り出すためには、昼間にしっかり頭と体を動かしておくこと。
  5. 「こうすればすぐ寝られる」というスタイルを作っておけばいい。
  6. 睡眠は、最高の万能薬。
  7. 寝ている間にも、大量の水分が失われる。
  8. 積極的に水を飲むと、体の調子がよくなる。
  9. 本当は睡眠時間が、長くなるように努力しないといけない。
  10. 寝る前に食べてしまうと、胃や腸に残業をさせてしまうことになる。
  11. 忙しいときほど、しっかり寝ること。
  12. 人の受ける刺激の80パーセントは、目からの視覚情報。
    疲れの原因も目によるものが多い。
  13. 表情美人は、十分な睡眠から作られる。
  14. 朝の寝起きは、目も水分不足になっている。
    目薬は、目の目覚ましにちょうどいい。
  15. 寝る前に考え事をすると、余計に寝られなくなる。
  16. 睡眠時間も人生の一部。
    人生の3分の1は、睡眠で占めている。
  17. 寝起きが気持ちいいかどうか。
    これが「睡眠」と「快眠」の違い。
  18. かっこ悪いからと、否定しない。
    時には快眠グッズも効果的。
  19. 強がっている人ほど、風邪気味で出社する。
    風邪を引いてからではなく、引く前に寝よう。
  20. 差がつくのは、起きている時間より寝ている時間。
  21. 夜中の電話が、睡眠の邪魔をする。
  22. 「睡眠時間を短くする努力」より「睡眠時間を長くする努力」をする。
  23. 本番前は、早めに寝ない。
    いつもどおりでいい。
  24. 頭を起こすことで、目が覚める。
  25. どうしても眠れないときは、開き直って本を読む。
  26. 寝室の空気の質が、睡眠にも影響を及ぼす。
  27. 不規則な生活をしているからとはいえ、頑張っている姿だとは限らない。
  28. 「夜、頑張ります」は嘘。
    頑張るのは「朝」しかできない。
  29. 「眠たい」は、睡眠不足という証拠。
    眠たければ、もっと寝たほうがいい。
  30. いつも十分に睡眠が取れている人は、大事な場面でも徹夜ができる。

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