公開日:2005年9月ごろ
執筆者:水口貴博

心地よい睡眠を手に入れる30の方法

プロローグ
1

睡眠時間は、充電する時間であり、回復する時間。

睡眠時間は、充電する時間であり、回復する時間。 | 心地よい睡眠を手に入れる30の方法

睡眠時間の重要性に気づいたのは、大学受験のころでした。

当時、浪人中だった私は、なんとしても次こそは合格する意気込みでいっぱいでした。

もう絶対に受験に失敗したくない思いから、当時、私は、できるだけ睡眠時間を短くしようと心がけていました。

理由は単純です。

寝る時間が短いほど、起きている時間が長くなり、勉強時間に回せるだろうと考えていたからです。

成績がいい人は、睡眠時間が短いからに違いないと思っていました。

受験時代だからこそ、そうした考え方に偏っていたのかもしれません。

しかし、それからが悪夢の始まりでした。

睡眠時間が短いほうがいいと思っても、現実は思うようにいきませんでした。

元気も出ない。

やる気も出ない。

頭が回らない。

表情が悪くなる。

疲れやすい、目が痛い、集中力が持続しないなどです。

悪いことを挙げれば、切りがありません。

睡眠時間が短いほど、うまくいくどころか、うまくいかなくなりました。

そんな中、ついに異常事態が発生します。

髪の毛が、ぼろぼろ抜け始めたのです。

片手で髪の毛を強く握ってみると、20本以上の髪の毛が抜けてしまいます。

「これは、大変だ!」

さすがに、驚きました。

すぐ薬局に飛び込んで、育毛剤を買ったことがあります。

今でこそ笑い話にできますが、当時の私は「このまま自分は、はげてしまうのではないか」と本気で悩みました。

明らかに、体に異変が生じ始めていたのです。

そこで今度は、思いきって逆のことをしてみたのです。

徹底的に、寝るようにしてみました。

目覚まし時計は使わず、自然に起きられるまで徹底的に寝てみました。

睡眠時間が十分になるように心がけてみました。

するとです。

今までの苦労が、嘘のように消えていきました。

元気も出る。

やる気が出る。

頭が回りやすくなる。

表情が明るくなる。

疲れにくくなる、集中力が持続しやすくなるなどです。

もちろん異常な抜け毛もなくなりました。

一転して、調子が良くなったのです。

このときの経験から、睡眠の重要性について、身をもって体感しました。

もちろん睡眠時間が長すぎるのも問題ではありますが、短すぎるよりはましです。

睡眠時間は、充電する時間であり、回復する時間です。

デジタル化の社会が進み、スピード重視の現代において、睡眠を軽視しつつある風潮があります。

いま一度、その認識を改めるべく、睡眠の重要性を整理することにしたのです。

心地よい睡眠を手に入れる方法(1)
  • 睡眠時間は、十分に取る。
元気のない生活は、睡眠不足が原因になっていないか。

心地よい睡眠を手に入れる30の方法

  1. 睡眠時間は、充電する時間であり、回復する時間。
  2. 元気のない生活は、睡眠不足が原因になっていないか。
  3. 勉強や仕事のできない人は、睡眠時間の短さを自慢する。
  4. 好循環をつくり出すためには、昼間にしっかり頭と体を動かしておくこと。
  5. 「こうすればすぐ寝られる」というスタイルをつくっておけばいい。
  6. 睡眠は、最高の万能薬。
  7. 寝ている間にも、大量の水分が失われる。
  8. 積極的に水を飲むと、体の調子が良くなる。
  9. 本当は睡眠時間が、長くなるように努力しないといけない。
  10. 寝る前に食べてしまうと、胃や腸に残業をさせてしまうことになる。
  11. 忙しいときほど、しっかり寝ること。
  12. 人の受ける刺激の80%は、目からの視覚情報。
    疲れの原因も目によるものが多い。
  13. 表情美人は、十分な睡眠からつくられる。
  14. 朝の寝起きは、目も水分不足になっている。
    目薬は、目の目覚ましにちょうどいい。
  15. 寝る前に考え事をすると、余計に寝られなくなる。
  16. 睡眠時間も人生の一部。
    人生の3分の1は、睡眠で占めている。
  17. 寝起きが気持ちいいかどうか。
    これが「睡眠」と「快眠」の違い。
  18. かっこ悪いからと、否定しない。
    時には快眠グッズも効果的。
  19. 強がっている人ほど、風邪気味で出社する。
    風邪をひいてからではなく、引く前に寝よう。
  20. 差がつくのは、起きている時間より寝ている時間。
  21. 夜中の電話が、睡眠の邪魔をする。
  22. 「睡眠時間を短くする努力」より「睡眠時間を長くする努力」をする。
  23. 本番前は、早めに寝ない。
    いつもどおりでいい。
  24. 頭を起こすことで、目が覚める。
  25. どうしても眠れないときは、開き直って本を読む。
  26. 寝室の空気の質が、睡眠にも影響を及ぼす。
  27. 不規則な生活をしているからとはいえ、頑張っている姿だとは限らない。
  28. 「夜、頑張ります」は嘘。
    頑張るのは「朝」しかできない。
  29. 「眠たい」は、睡眠不足という証拠。
    眠たければ、もっと寝たほうがいい。
  30. いつも十分に睡眠が取れている人は、大事な場面でも徹夜ができる。

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