執筆者:水口貴博

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

18

どんなに喧嘩をしても、寝る前までには仲直りをすること。

どんなに喧嘩をしても、寝る前までには仲直りをすること。 | 妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

夫婦の仲とはいえ、時には喧嘩をすることがあります。

相手から謝ってくるまで、絶対に仲直りはしないというのではいけません。

意地を張り合ってもいいことはありません。

「喧嘩をする」のはかまいませんが「喧嘩をしたまま」はよくありません。

喧嘩をしたままになるとどうでしょうか。

まず、今まで一緒に寝ていたのに、別々で寝るようになります。

仲が悪くなっているため、妻が作ってくれる食事がまずく感じられるようになります。

食卓の会話もない。

妻と接しない時間が日常的になる。

妻との距離が離れてしまうと、お互い、余計に話しかけにくくなります。

こうして、夫婦にみぞができます。

仲直りが遅いからいけません。

喧嘩をしたままは、よくありません。

変にかっこつけたり、プライドに誇示したりしてもいいことは1つもない。

夫婦ですから、さっさと仲直りしましょう。

その日の喧嘩は、その日のうちに解決させることです。

リミットは、寝る前までです。

どんなに遅くても、寝る前には仲直りをしておきたいところです。

夫婦一緒に寝ることができますし、気持ちよく寝られます。

妻が作ってくれた朝食もおいしく感じられ、食卓も会話もいつもどおりになるでしょう。

夫婦の距離が離れずに済みます。

仲直りが早い夫婦は、必ず関係も安定します。

妻が心がけたい夫婦円満の心得(18)
  • 喧嘩をしても、その日のうちに仲直りをする。
料理の腕を磨くと、夫婦の仲がよくなる。

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 夫にはどこか「甘えたい」という退行欲求がある。
  2. 夫の浮気の原因が、妻になっている場合がある。
  3. 普段とは何か違う夫から、健康状態が傾きつつあることに気づく。
  4. 夫の態度が急変したのは、単に会社でつらいことがあっただけかもしれない。
  5. 男性は、色っぽいものを見るから、欲情に駆られる。
  6. お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。
  7. テレビを消せば、改善する。
  8. 夫の話を聞いてからのほうが、妻の話は聞いてもらいやすくなる。
  9. 「一致」も素晴らしいが「不一致」も素晴らしい。
  10. コミュニケーション手段は、多ければ多いほど、いい。
  11. 夫より、夫の親を大事にする。
  12. 夫を陰で支えている大勢の人に、嫉妬するのではなく、感謝する。
  13. 夫は妻の「お疲れさま」という言葉に癒される。
  14. 夫婦円満には、3つの余裕が必要だ。
  15. 女性は、自分の秘めたる才能に気づいていない。
  16. いくつになっても、一緒の布団で寝る。
  17. 夫の交友関係を制限するほうが、浮気に走りやすくなる。
  18. どんなに喧嘩をしても、寝る前までには仲直りをすること。
  19. 料理の腕を磨くと、夫婦の仲がよくなる。
  20. 子どもがいない時期こそ、料理教室に通うチャンスだ!
  21. 妻の指摘は、適度さが大切。
    度が過ぎると毒になる。
  22. 生理のときは、キス・抱擁・手をつなぐだけでもいい。
  23. 夫のプライドを傷つけることは、思っても言わないこと。
  24. 夫のやる気が出るような言葉を言うのが、妻の役目。
  25. 信用は、相手の期待に応えることで、得られるもの。
  26. 月経前症候群(PMS)の苦しみを理解している男性は、少ない。
  27. 妻の愚痴は、夫として気の利いた返事がしにくい。
  28. 夫が苦手とすることは「弱点」と考えるのではなく「個性」と考える。
  29. 夫が苦手なことは、妻がフォローする出番だ。
  30. 夫婦の得手・不得手こそ、夫婦らしい個性や味になる。

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