執筆者:水口貴博

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

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夫の浮気の原因が、妻になっている場合がある。

夫の浮気の原因が、妻になっている場合がある。 | 妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

夫の浮気、当然、夫の責任と思われがちです。

たしかに甘い誘惑に負けた夫に落ち度がありますが、必ずしも浮気の原因がすべて夫にあるとも言い切れません。

場合によっては、夫の浮気の原因が、妻である場合もあります。

夫が浮気をする原因の1つに、妻のやっかみがあります。

妻は妻なりに、節約を夫に強要したり、家庭のルールを守らせたりと徹底します。

そのため、口うるさい妻になる場合があります。

夫や家庭を思って言っていることが、すべていい状態に働くとは限りません。

いつも口うるさい妻になっていると、夫は家に帰るのがおっくうになります。

本来、癒しの場所であるはずである家が、むしろ余計にストレスをためる場所になってしまう。

会社でストレスがたまり、家では妻のせいでさらにストレスがたまれば、どこで吐き出すのでしょうか。

そんな妻の場合、夫はほかの女性に目を向けてしまっても仕方ありません。

夫のストレスを緩和できる妻であることです。

家庭のことを思う指摘や注意も、ほどほどが大切です。

夫のストレスの原因になるような妻には、ならないように気をつけましょう。

「いってらっしゃい」

「おかえりなさい」

「疲れたでしょう」

優しい言葉をかけて、夫の癒しになるような妻になりましょう。

夫を支える妻であり、たまには夫を甘えさせるくらいでいいのです。

妻が心がけたい夫婦円満の心得(2)
  • 夫のストレスの原因になるような妻には、ならないようにする。
普段とは何か違う夫から、健康状態が傾きつつあることに気づく。

妻が心がけたい夫婦円満の30の心得

  1. 夫にはどこか「甘えたい」という退行欲求がある。
  2. 夫の浮気の原因が、妻になっている場合がある。
  3. 普段とは何か違う夫から、健康状態が傾きつつあることに気づく。
  4. 夫の態度が急変したのは、単に会社でつらいことがあっただけかもしれない。
  5. 男性は、色っぽいものを見るから、欲情に駆られる。
  6. お風呂場には、夫婦の距離が深まる3つの機会がある。
  7. テレビを消せば、改善する。
  8. 夫の話を聞いてからのほうが、妻の話は聞いてもらいやすくなる。
  9. 「一致」も素晴らしいが「不一致」も素晴らしい。
  10. コミュニケーション手段は、多ければ多いほど、いい。
  11. 夫より、夫の親を大事にする。
  12. 夫を陰で支えている大勢の人に、嫉妬するのではなく、感謝する。
  13. 夫は妻の「お疲れさま」という言葉に癒される。
  14. 夫婦円満には、3つの余裕が必要だ。
  15. 女性は、自分の秘めたる才能に気づいていない。
  16. いくつになっても、一緒の布団で寝る。
  17. 夫の交友関係を制限するほうが、浮気に走りやすくなる。
  18. どんなに喧嘩をしても、寝る前までには仲直りをすること。
  19. 料理の腕を磨くと、夫婦の仲がよくなる。
  20. 子どもがいない時期こそ、料理教室に通うチャンスだ!
  21. 妻の指摘は、適度さが大切。
    度が過ぎると毒になる。
  22. 生理のときは、キス・抱擁・手をつなぐだけでもいい。
  23. 夫のプライドを傷つけることは、思っても言わないこと。
  24. 夫のやる気が出るような言葉を言うのが、妻の役目。
  25. 信用は、相手の期待に応えることで、得られるもの。
  26. 月経前症候群(PMS)の苦しみを理解している男性は、少ない。
  27. 妻の愚痴は、夫として気の利いた返事がしにくい。
  28. 夫が苦手とすることは「弱点」と考えるのではなく「個性」と考える。
  29. 夫が苦手なことは、妻がフォローする出番だ。
  30. 夫婦の得手・不得手こそ、夫婦らしい個性や味になる。

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