執筆者:水口貴博

人から愛される30の言葉の習慣

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元気がないときは、元気が出るまで何度でもやり直す。

元気がないときは、元気が出るまで何度でもやり直す。 | 人から愛される30の言葉の習慣

私が小学生のころ、理科の先生に「K先生」という年配の男性教師がいました。

年配にもかかわらず、熱血の先生でした。

K先生は、必ず明るい授業をする先生でした。

そういう雰囲気ができるようにある方法を実践していたからです。

先生は教室に入るとき、わざとらしくドアを大きく開けた後、大きな声で「おはよう」と言います。

教室の中にいる生徒の中には、突然の大きな声に驚いている人もいれば「おはようございます」と返事をする人もまばらにいます。

挨拶の返事が小さければ、K先生は面白いことをします。

「声が小さい! やり直し!」

先生はまた廊下に出て、初めからやり直します。

「テイク2」です。

一度目と同じように、わざとらしくドアを大きく開けた後、大きな声で「おはよう」と言います。

さすがに2回目ですから、生徒の全員がK先生の大声に負けないように「おはようございます」と言い返します。

生徒全員の声が合わさると、逆にK先生の声より大きくなり、先生が押されるほどです。

その瞬間、元気のスイッチが入ります。

だらりとしていたクラスの雰囲気が、ぱっと明るくなります。

もし2回目の返事も元気がなければ、先生は3回でも4回でも繰り返します。

クラスの元気が出るまで、授業を始めませんでした。

これが先生の素晴らしい授業の方法でした。

うまいスタートダッシュです。

明るい雰囲気から始めると、授業中も明るい雰囲気が続きます。

だからK先生の授業はいつも明るくて元気がいっぱいだったのです。

人から愛される言葉の習慣(24)
  • 声が小さければ「やり直し」をする。
無言でスタートするより、声を出してスタートするほうが、勢いが出る。

人から愛される30の言葉の習慣

  1. 言葉を正す前に、両親との関係を正すほうが先決。
  2. 素直に「ありがとうございます」という感謝の言葉を伝える。
  3. うまく言えないときには「うまく言えない」でいい。
  4. いきなり用件から言い始めない。
  5. 言いにくい謝罪の言葉こそ、最初に言う。
  6. 最初から具体的な返事をする必要はない。
    抽象的でもいいから、すぐ返事をする。
  7. 平凡であろうと、最近あった話は何でも面白い。
  8. 相手が好きなキーワードを発見しよう。
  9. 「手伝いましょうか」ではなく「手伝わせてください」。
  10. 「変ですね」というのは、褒め言葉。
  11. 「私も同じ経験があるよ」と言えば、友人は心から救われる。
  12. 「こら!」というのは愛の言葉。
  13. 「嬉しそうだね」と言われると、本当に嬉しくなる。
  14. 一度も失敗したことがない人より、何度も失敗したことがある人のほうが魅力的。
  15. 「これでいいです」より「これがいいです」。
  16. もったいぶった話し方は感じが悪い。
    話したところで、がっかりされるのがオチ。
  17. 余裕がないときほど、乱暴になりがちな言葉遣いに注意する。
  18. いつの間にか、自分にしかわからない話をしていませんか。
  19. 世間知らずから抜け出す方法は「謙虚」である。
  20. 人生において「無理」という言葉は禁句。
  21. 考え方が対立しそうになれば「たしかにそうですね」と言う。
  22. 期待が外れても「期待外れ」を楽しめばいい。
  23. 誘いに断っても「誘ってくれてありがとう」というお礼を忘れない。
  24. 元気がないときは、元気が出るまで何度でもやり直す。
  25. 無言でスタートするより、声を出してスタートするほうが、勢いが出る。
  26. 最初から完璧にできる人はいない。
    最初は必ず間違えるもの。
  27. 「用意、どん」は、用意ができしだい、スタートする。
  28. 「出会えてよかった」という言葉ほど、嬉しい言葉はない。
  29. 明るい未来の話は、どんな薬より効き目がある。
  30. よい嘘なら、神様も許してくれる。

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