犬に嫌われがちな動物病院を、楽しい場所に変える工夫。
犬は色を見分けるのが、大の苦手。

犬の気持ちを理解しながら育てる
30の方法

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動物病院の選び方で大切なのは、
先生の思いやり。

動物病院の選び方で大切なのは、先生の思いやり。 | 犬の気持ちを理解しながら育てる30の方法

あなたは動物病院を選ぶときに、何を基準に選んでいますか。

コンビニに行くような気分で「近場」を基準に動物病院を選んでいませんか。

 

たしかに近くにある動物病院のほうが、行く手間もかからず便利です。

緊急のときなら、近場にある病院のほうが短時間で行けるでしょう。

 

しかし、病院選びで本当に大切なのは、近場かどうかではありません。

動物への思いやりのある先生がいるかどうかです。

治療技術の問題もありますが、病院の先生は獣医師のライセンス取得者であり、一定の基準を満たしています。

知識や技術など、わずかな差はあっても、大きな差はないはず。

 

しかし、実際には大きな差が出ています。

その差は「動物への思いやり」から発生する差です。

動物への思いやりが強い先生なら、細かく熱心に診察してくれます。

同時に治療技術も高くなるはずです。

「動物の病気を治してやりたい」気持ちがあるからこそ、動物の状態を正確に見ようとし、的確な治療をしようとします。

次に動物病院に行く機会があれば、先生の様子をうかがってみましょう。

先生が動物に対して、どれほど親身に接しているのか。

動物の状態を聞くときに、先生がどれほど真剣に話を聞いているか。

動物を治療するとき、痛がる動物の気持ちを察しながら診てくれているか。

怖がるペットの緊張を和らげながら、優しく接しているかです。

その動物に対する思いやりがあるほど、より丁寧で賢明な技術の差へと変わります。

動物への思いやりがあるほど、熱心に診察したり治療したりしてくれるので、結果として技術もよくなります。

動物病院選びで大切なのは「近場かどうか」より「動物への思いやりのある先生がいるかどうか」です。

一度通い始めれば、動物病院はころころ変更しないほうがいい。

先生とペットも何度か会っているうちに、顔を覚えて信頼関係を築いていきます。

動物病院の先生と犬との関係が良好になれば、病院に行くときも怖くなくなります。

思いやりのある先生は、自然とペットもなついていきます。

わんわんと吠えなくなり、先生のいうことを聞いてくれやすくなり、治療も受けやすくなるのです。

まとめ

犬の気持ちを理解しながら育てる方法 その29
  • 動物病院は「動物への思いやりのある先生がいるかどうか」で決める。
曖昧な部分を残したほうが、犬との付き合いはうまくやっていける。

もくじ
犬の気持ちを理解しながら育てる30の方法
動物病院の選び方で大切なのは、先生の思いやり。 | 犬の気持ちを理解しながら育てる30の方法

  1. 犬が素早く動くものに反応してしまうのは、野生だったころの名残。
  2. 犬同士にも相性がある。
  3. 痛みでしつけようとすると、犬から嫌われる。
  4. 広いハウスより、狭いハウスのほうが、落ち着く。
  5. 実は、犬も夢を見る。
  6. 犬は色を見分けるのが、大の苦手。
  7. 先住犬がいる家で、新しく犬を飼うときの注意ポイント。
  8. なぜ犬は、飼い主に叱られたときほど大きなあくびをするのか。
  9. 大はしゃぎする犬を、おとなしくしつける方法。
  10. 猫は、舌の上で水をすくって飲む。
    犬は、舌の裏で水をすくって飲む。
  11. 犬用のお洋服は、単なるおしゃれだけではなかった。
  12. 「褒める量」より「叱る量」のほうが多くなっていませんか。
  13. いきなり登場したハウスに、なかなかなじんでくれないときの対処。
  14. いくらおなかがすいているとはいえ、拾い食いはやめさせる。
  15. 道端の草は、衛生的によくないので食べさせないほうがいい。
  16. 餌をやるのが楽とはいえ、出したままにするのはやめたほうがいい。
  17. なぜか自分からリードを噛み切って、飼い主のもとを離れたがる犬の気持ち。
  18. 首輪に連絡先を書いた迷子札をつけておけば、迷子になっても怖くない。
  19. よく噛んで食べさせるのを、強要しないようにする。
  20. 犬は肉食。
    好きな肉にも、順番がある。
  21. 犬のマーキング行為は、存在のアピールをする重要な役目を果たす。
  22. 犬が変なポーズで寝始めたら、飼い主は大喜びしていい。
  23. 犬が本当に成長するために必要なのは、意外にも飼い主以外の人と接する機会。
  24. 飼い主が気を配る必要があるのは、生まれたばかりの子犬より、むしろ子供たちの行動。
  25. 水口家での飼い主と犬との間にあった、暗黙の了解。
  26. 屋外で飼うなら、犬の立場になって考える必要がある。
  27. 犬のよだれは、人の汗に相当する。
  28. においを嗅ぎ回る犬は、人がニュースを確かめることに相当する。
  29. 動物病院の選び方で大切なのは、先生の思いやり。
  30. 曖昧な部分を残したほうが、犬との付き合いはうまくやっていける。

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