執筆者:水口貴博

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

12

自分を追い込んでスピードを出し、勉強もデートも両方してしまおう。

自分を追い込んでスピードを出し、勉強もデートも両方してしまおう。 | スピード勉強で人生を切り開く30の方法

私は、彼女とのデートの待ち合わせ場所に、試験会場の出口を指定したことがあります。

そういうことは何度もありました。

何もそんなところをデートの待ち合わせ場所にしなくてもいいのにと思いますが、これには意味があります。

自分を追い込むためです。

「勉強か、デートか」

時間がないときに、どちらを優先させようか迷います。

私は迷ったときに、両方を選んでしまう人間です。

さっさと勉強を終わらせて、余った時間で彼女とデートします。

彼女とデートをしたいという動機で、一定期間は懸命に勉強だけに集中します。

試験日の試験会場の出口で、彼女とデートの待ち合わせをします。

私が受けたコンピューター関係の試験では、受験後すぐ合否の結果が出ます。

試験会場の出口から私が出てくれば、彼女は「試験どうだった?」と当然、聞いてきます。

私は笑顔で「合格したよ」という一言が言いたいために、試験日までめちゃくちゃ勉強します。

私は、試験に落ちたらめちゃくちゃ落ち込むタイプの人間です。

試験に落ちたらかっこ悪いです。

落ち込んだ顔を彼女に見られたくはありませんから、絶対に合格するという前提で勉強します。

そういうときには、底力が出てきます。

実際、見事に合格をして、会場の出口で彼女と落ち合い、そのままデートしたことがあります。

そういうスピードが大切です。

「勉強かデートか」と迷ったら、両方選んでしまえばいい。

自分を追い込んでスピードを出し、勉強もデートも両方してしまいます。

時間があったらデートをするのではなく、時間を作るためにスピード勉強をしてしまうのです。

スピード勉強で人生を切り開く方法(12)
  • デートの待ち合わせ場所を、試験会場の出口にする。
夢見る力を、やる気に変える。

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

  1. 知性とは、力である。
  2. 読書は付加価値となって、仕事に表れる。
  3. 本をたくさん読めばいいわけではない。
  4. メモ用紙がなければ、腕に書いてしまえ。
  5. 想像したことは、現実になる。
  6. 字が大きくてページの少ない本を選べば、挫折することはない。
  7. 薄い本ほど、中身が濃い。
  8. 時代を読もうとして本をゆっくり読んでいると、読んでいる間に次の時代へと変わってしまう。
  9. 過去を後悔して、いくら懐かしいと思っても、仕方ない。
  10. 学校なんて比にならない。
    日常生活そのものが学びの世界。
  11. スピードのある人は、仕事をすぐ終わらせて、デートをする。
  12. 自分を追い込んでスピードを出し、勉強もデートも両方してしまおう。
  13. 夢見る力を、やる気に変える。
  14. スピードとは、協力である。
  15. 分厚い本も、半分に割れば、薄くなる。
  16. 言いたいことから言い始め、書きたいことから書き始める。
  17. プロとアマチュアの差は「量」と「情熱」。
  18. 構想に3年もかけていると、3年後には時代が変わってしまう。
  19. 脱線したほうが、話が面白くなる。
  20. 机の前でしていないことが、本当の勉強だ。
  21. スピードを出して頑張りすぎると、結果が出ない。
  22. みんなのために行動すると、スピードが出ない。
    1人のために行動すると、スピードが出る。
  23. 悩んでいる時間があったら、本が1冊読めてしまう。
  24. 「命」と「五体満足」という素晴らしい宝を、最大限に活用していますか。
  25. 愚痴を言いそうになったら、酒を飲むより、本を読もう。
  26. アウトプットの過程で、理解が進む。
  27. 知識は活用したとき力になり、意味が出てくる。
  28. アウトプットをすればするほど、もっと勉強がしたくなる。
  29. 知識と知恵は、誰にも取られない最高の資産。
  30. 勉強すればするほど、意味が理解できるようになる。

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