執筆者:水口貴博

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

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言いたいことから言い始め、書きたいことから書き始める。

言いたいことから言い始め、書きたいことから書き始める。 | スピード勉強で人生を切り開く30の方法

私が執筆の際、言いたいことはいきなり書き始めます。

通常、文章を書くときには「起承転結」が決まりです。

小学や中学でも、そう書くよう指導されましたし、その流れは大切であると思います。

しかし、ときどき、起承転結では間に合わないことがあります。

起承転結という決まりを無視して、いきなり「結」から書き始めることはよくあります。

文書の流れというルールを無視して、自分が思いついた順番から書き始めることは日常茶飯事です。

なぜそうしているのかというと、後回しにしている間に、何を書こうとしていたのかを忘れてしまうからです。

きれいな前置きから丁寧に書き始めている間に、だんだん記憶が薄れます。

「ええと、まず」と思っている間に、さっき書こうとしていることが消えてしまいます。

1回、せきをするだけで、記憶のいくつかが飛びます。

「少し休憩してから書こう」と思って席を外してしまうと、たいてい、きれいさっぱり忘れています。

アイデアでは、スピードが命です。

思いついたことは、その瞬間に書き始めることです。

書きたいことは、その瞬間から書き始め、書ききってしまうことです。

そのスピード感は、読者に必ず伝わります。

スピードは、刺激であり、とげになります。

そのとげを読者に突き刺して、生活を変えてもらいたいのです。

スピーチの際も同じです。

つまらない前置きは不要です。

言いたいことから、言い始めればいいのです。

スピード勉強で人生を切り開く方法(16)
  • 言いたいことから、いきなり書き始める。
プロとアマチュアの差は「量」と「情熱」。

スピード勉強で人生を切り開く30の方法

  1. 知性とは、力である。
  2. 読書は付加価値となって、仕事に表れる。
  3. 本をたくさん読めばいいわけではない。
  4. メモ用紙がなければ、腕に書いてしまえ。
  5. 想像したことは、現実になる。
  6. 字が大きくてページの少ない本を選べば、挫折することはない。
  7. 薄い本ほど、中身が濃い。
  8. 時代を読もうとして本をゆっくり読んでいると、読んでいる間に次の時代へと変わってしまう。
  9. 過去を後悔して、いくら懐かしいと思っても、仕方ない。
  10. 学校なんて比にならない。
    日常生活そのものが学びの世界。
  11. スピードのある人は、仕事をすぐ終わらせて、デートをする。
  12. 自分を追い込んでスピードを出し、勉強もデートも両方してしまおう。
  13. 夢見る力を、やる気に変える。
  14. スピードとは、協力である。
  15. 分厚い本も、半分に割れば、薄くなる。
  16. 言いたいことから言い始め、書きたいことから書き始める。
  17. プロとアマチュアの差は「量」と「情熱」。
  18. 構想に3年もかけていると、3年後には時代が変わってしまう。
  19. 脱線したほうが、話が面白くなる。
  20. 机の前でしていないことが、本当の勉強だ。
  21. スピードを出して頑張りすぎると、結果が出ない。
  22. みんなのために行動すると、スピードが出ない。
    1人のために行動すると、スピードが出る。
  23. 悩んでいる時間があったら、本が1冊読めてしまう。
  24. 「命」と「五体満足」という素晴らしい宝を、最大限に活用していますか。
  25. 愚痴を言いそうになったら、酒を飲むより、本を読もう。
  26. アウトプットの過程で、理解が進む。
  27. 知識は活用したとき力になり、意味が出てくる。
  28. アウトプットをすればするほど、もっと勉強がしたくなる。
  29. 知識と知恵は、誰にも取られない最高の資産。
  30. 勉強すればするほど、意味が理解できるようになる。

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