本屋に行って、買おうかどうしようかと迷う時間があります。
買うときに、ためらう原因の大半は、値段です。
値段と内容を吟味して、納得できれば買おうとします。
1つでもいいから、いいと思った内容があれば、買ってOKです。
その一言が、あなたの人生を変えることもあります。
しかし、迷ったあげく「やっぱりやめよう」と本屋を出ることがあります。
そういうことがあれば「もったいないことをした」と反省しましょう。
本屋で何もしなかった、無駄な時間を過ごしたということです。
迷っている時間のほうがもったいない意識を持つことです。
読むのが速い人なら、迷っている時間に、1冊は本が読めてしまいます。
なら、初めから迷わずに買って、読んだほうが時間のロスがなくなります。
値段を気にし始めると、スピードは出ません。
お金は取り返せますが、時間は取り返せません。
お金より時間のほうがもったいない意識を持つことです。
迷っている時間は、何も生産性がありません。
内容を吟味して、買おうかどうしようかと迷っている時間に買って読んだほうがいいのです。